コミットの DVCS ユーザー名を設定する

ユーザーがローカル システムでコミットし、それらを Bitbucket Cloud にプッシュした場合、プッシュに関連付けられるユーザー アカウントはコミット データによって決定されます。

Bitbucket でのコミットに自身のユーザー アカウントを表示するには、次の 2 つの条件を満たす必要があります。

  1. このページの説明に従い、グローバルのユーザー名 / メール アドレスを使用して Git または Mercurial を構成し、任意でリポジトリ固有のユーザー名 / メール アドレスを構成していること。
  2. メール エイリアスとしてメール アドレスを追加し、そのメール アドレスを検証済みであること。「メール エイリアスを設定する」を参照してください。

これが満たされない場合、Bitbucket はアカウントとコミットを関連付けません。この場合、コミットに関連付けられたユーザー名は、コンピューターのユーザー名または DVCS ユーザー名のみに基づきます。

次の例の画像で、2 回目 (上) のコミットには、検証済みメール アドレスを持つマッピング済みユーザー名が含まれています。一方、最初のコミット (下) ではユーザーはローカルで設定されていますが、マッピングはされていません。アバターまたはユーザー名にカーソルを重ねると、「作成者は Bitbucket ユーザーにマップされていません」というメッセージが表示されます。

マッピングされていなコミットをリポジトリにプッシュしたら、そのリポジトリの管理者は、ユーザーのメール アドレスをユーザー名のエイリアスとして追加できます。詳細は、「既存のコミットをユーザー名エイリアスにマッピングする」を参照してください。

メール アドレスをローカル コミットに関連付けるには、最初にグローバル ユーザー名 / メールを構成し、任意でリポジトリ固有のユーザー名 / メールを指定します。リポジトリ固有の値を指定しない場合、コミットは既定により、設定したグローバル値を使用します。

Gitl ユーザー名 / メールを構成する

一般に、Git をインストールしたら、グローバル ユーザー名とメール アドレスを構成します。このステップを忘れた場合や内容を変更したい場合は、いつでも構成できます。グローバル構成を設定した後、リポジトリ固有の構成を任意で設定できます。

Git の構成は、Windows、macOS、および Linux で同様に動作します。

グローバル ユーザー名 / メール設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. コマンド ラインを開きます。
  2. ユーザー名を設定します:
    git config --global user.name "FIRST_NAME LAST_NAME"
  3. メール アドレスを設定します:
    git config --global user.email "MY_NAME@example.com"

リポジトリ固有のユーザー名 / メール設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. コマンド ラインでリポジトリ ディレクトリに変更します。
  2. ユーザー名を設定します:
    git config user.name "FIRST_NAME LAST_NAME"
  3. メール アドレスを設定します:
    git config user.email "MY_NAME@example.com"
  4. 構成ファイルを表示して、構成が正しく行われたことを確認します:
    cat .git/config

Mercurial ユーザー名 / メールを構成する

一般に、Mercurial をインストールしたら、グローバル ユーザー名とメール アドレスを構成します。このステップを忘れた場合や内容を変更したい場合は、いつでも構成できます。グローバル構成を設定した後、リポジトリ固有の構成を任意で設定できます。

これらのステップは、macOS と Linux の Mercurial 構成にのみ適用されます。

グローバル ユーザー名 / メール設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. Mercurial 構成ファイル "~/.hgrc" を開きます。
  2. 氏名とメール アドレスを使用して、username の値を追加または更新します。

    username = first_name last_name <MY_NAME@example.com>

    完了すると、構成ファイルの [ui] セクションは次のようになります。

    [ui]
    # Name data to appear in commits
    username = Emma Paris <emmap@atlassian.com>
  3. ファイルを保存して閉じます。

リポジトリ固有のユーザー名 / メール設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. リポジトリ ディレクトリから、Mercurial 設定ファイルを開きます: ~/<repo_directory>/.hg/hgrc
  2. 氏名とメール アドレスを使用して、username の値を追加または更新します。

    username = first_name last_name <MY_NAME@example.com>

    完了すると、構成ファイルの [ui] セクションは次のようになります。

    [ui]
    # Name data to appear in commits
    username = Emma Paris <emmap@atlassian.com>
  3. ファイルを保存して閉じます。

Sourcetree から構成を更新する

Sourcetree は、ユーザーが Atlassian アカウントでログインする際、ユーザーの名前とメール アドレスを構成ファイルに自動的に追加します。グローバルのユーザー名 / メールを更新したい場合や、リポジトリ固有のユーザー名 / メールを追加したい場合は、以降の手順を使用します。グローバル構成を設定した後、リポジトリ固有の構成を任意で設定できます。

グローバル ユーザー名 / メール設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. (macOS) [Sourcetree] メニューから、[設定] を選択します。
    (Windows) [ツール] メニューから、[オプション] を選択します。
  2. [一般] タブが選択されていない場合は、それを選択します。
  3. [既定のユーザー情報] で、[氏名] と [メール アドレス] を更新します。

リポジトリ固有のユーザー名 / メール設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. Sourcetree のリポジトリで [設定] をクリックします。
  2. 開いたダイアログから、[詳細設定] タブを選択します。
  3. [グローバル ユーザー設定を使用] が選択されている場合、それを選択解除します。
  4. [氏名] と [メール アドレス] を、使用したいユーザー名 / メール情報で更新します。
最終更新日 2018 年 5 月 17 日

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