スニペット
スニペットを使用することで、ユーザー内、ワークスペースのメンバー内、または全世界と、コード セグメントやファイルを共有できます。これは、ソフトウェアのプロフェッショナル チームのコード コラボレーションを強化する方法の 1 つです。
スニペットについて:
- コラボレーションや個人間での共有のためにビルドされます。
- シンタックスを検出し、ドラッグ アンド ドロップを簡単に行えます。
- Are built on Git so revisions are tracked and you can clone and push.
- 複数行をサポートします。1 つのスニペットに複数のファイルを含めることができるため、1 つのスニペットだけを共有してもコンテキストが失われることはありません。
- API サポートが提供されているため、アプリやプロセスにスニペットを組み込むことができます。
スニペットの概要
スニペットは次のように簡単に利用できます。
- グローバル サイドバーで + をクリックして、[新規作成] から [スニペット] を選択します。
- ページにコードをペーストするか、ファイルをドラッグします。
[作成先] メニューでスニペットの所有者を選択します。
一度スニペットを保存すると、スニペットを所有するワークスペースまたはユーザーを変更することはできません。
スニペットの編集をほかのユーザーにも許可したい場合、そのスニペットを組織のワークスペースに転送する必要があります。
権限を公開または非公開に設定します。
[スニペットを作成] をクリックします。
スニペットの権限
スニペットの権限は次のようになります。
スニペットの所有者 | 設定 | 表示できるメンバー | 編集できるメンバー |
---|---|---|---|
ワークスペース | パブリック | すべてのメンバーがスニペットを表示できます。 | ワークスペースのすべてのメンバーがスニペットを編集できます。 スニペットの編集権限を新しいメンバーに与える場合、そのユーザーをワークスペースに追加します。 |
非公開 | ワークスペースのメンバーのみがスニペットを表示できます。 | ||
個人アカウント | パブリック | すべてのメンバーがスニペットを表示できます。 | 個々のスニペットの所有者のみがスニペットを編集できます。 |
非公開 | 自身のみがスニペットを表示できます。 |
スニペットのクローン
スニペットをクローンしてローカルで作業し、Bitbucket Cloud にプッシュして戻すことができます。
- 左側のナビゲーション メニューから [スニペット] を選択します。
- クローンしたい "スニペット" のタイトルを選択します。
- スニペットのページの右上の [クローン] をクリックします。
次の例のように
cd
(ディレクトリの変更) コマンドを使い、スニペットをクローンしたいディレクトリに移動します。cd path/to/directory
クローンのリンクをターミナルにペーストします。
スニペットで作業を開始します。
スニペットのブランチをプッシュすることはできません。クローンをローカル システムにプッシュしたあとにローカルでブランチを使用することはできますが、変更をプッシュする前にマスターにマージする必要があります。マスターではなくブランチをプッシュしようとした場合、コマンドは失敗します。