サービスデスクのセットアップ
Jira Service Desk Cloud をセットアップして、サービスデスクを使用する準備を始めましょう。クラウド製品は当社がホストするサービスで、ユーザーは何もインストールすることなく独自のサイトをセットアップすることができます。
すでにクラウド サイトをお持ちの場合、こちらを スキップして、サービスデスク プロジェクトを作成してください。自身が管理者によって既存のプロジェクトのプロジェクト管理者に指定されている場合、ステップ 2に進んでリクエスト タイプを作成します。
Jira Service Desk サイトへのサインアップ
Jira Service Desk Cloud にサインアップすると、完全な機能を持つ Jira Service Desk サイトの評価を 1 月間行うことができます。
- 新しいタブでこのリンクを開き、サインアップ ページに直接移動します。
- サインアップ フォームのステップにしたがってサイトの URL と管理者のユーザー名を入力します。
- サインアップ プロセスが完了したら、コーヒー (またはお好みで紅茶) で一息入れてください — Jira Service Desk Cloud サイトの作成には数分間かかります。サイトの利用準備が整った時点で、メールが配信されます。
プロジェクトの作成
Jira Service Desk プロジェクトには、チームの用途に合わせて利用できる既定のプロジェクト テンプレートがあります。以下の 3 つのテンプレートから選択します。
- 基本サービスデスク テンプレートは、人事、財務、または小規模な IT チームのような内部ビジネス チーム向けに設定されています。このテンプレートには推奨されるリクエスト フォームがいくつか付属しており、必要に応じて簡単にカスタマイズおよび拡張することができます。
- より複雑なインフラストラクチャを保守する IT チームには、IT サービスデスクを推奨しています。このテンプレートには、変更、インシデント、および問題管理用の ITIL に類似したワークフローが付属しています。
- 外部の顧客に対応し、バグ レポートを収集したり、新機能の提案を受け付けたりする場合は、カスタマー サービス デスク テンプレートをお勧めします。このテンプレートでは、顧客が技術的な支援や請求の支援をリクエストしたり、問題を報告したりするための準備が整っています。
今回は、基本のサービスデスク プロジェクトをセットアップしてみましょう。
メールにあるリンクを開き、管理者アカウントで新しいサイトにログインします。
サイドバーから、 [作成] () > [プロジェクト] を選択します。
Service desk プロジェクトで、ベーシックを選択します。
プロジェクトに名前をつけます。この例では、プロジェクト名 "My first service desk" を使用します。プロジェクト キーは自動的に入力されますが、必要に応じて任意のキーに変更することができます。別のアプリケーションをリンクするためのオプションが表示された場合、これらのオプションは選択解除したままにします。
- 送信を押してプロジェクトを作成します。
以上で終了です! これで、1 つのプロジェクトを持つサービスデスク サイトができました。次に、リクエスト タイプのセットアップについて説明します。リクエスト タイプは、カスタマーがチームのサービスデスク プロジェクトに登録できるリクエストを定義します。