Jira アプリケーションのインストール要件

Jira アプリケーションから JavaScript を実行できるようにブラウザを設定し、Jira アプリケーションのすべての機能にアクセスします。こちらからサポート対象バージョンを確認できます。

Jira アプリケーションには H2 データベースが組み込まれています。このデータベースは評価目的のみに適しており、本番環境での使用は推奨されません。

Symantec は Jira のパフォーマンスを著しく低下させることがわかっているため、Jira アプリケーションをインストールするサーバーから Symantec をアンインストールすることをお勧めします。詳細については、ナレッジ ベース記事「クラッシュおよびパフォーマンス問題のトラブルシューティング」をご参照ください。

Jira をインストールする際に、Windows インストーラーまたは Linux インストーラーを使用しようとしている場合、JDK/JRE の実行可能ファイルにより、Jira を実行するために独自の JRE のインストールと設定が行われるため、個別の JDK/JRE のインストールと設定は不要です。それ以外の場合は、ORACLE Java ランタイムのサポート対象バージョンをインストールする必要があります。こちらからサポート対象バージョンを確認してください。

• For a small number of projects (less or equal to 100) with 1,000 to 5,000 issues in total and about 100-200 users, a recent server (multicore CPU) with 8GB RAM and a reasonably fast hard drive (7200 rpm or faster) should cater for your needs. Additionally, allocate additional 1GB for Jira's JVM even for small installations. Note that if your projects have multiple workflows, custom schemes and/or new permissions schemes more memory might be required.

• For 100 projects or more you should monitor Jira memory usage and allocate more memory if required. This is because each created project can create new workflows, new custom fields, new permissions schemes, new screens, etc.

• システムに多数のリクエストが同時に送られる場合、Jira をマルチコア CPU マシンで実行することにより、より多くのリクエストを同時に処理できるようになり、ユーザーへの応答時間を短縮できます。

• 参考として、当社では Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz (16 論理コア) を 2 個と 32GB の RAM を搭載したサーバーを利用しています。このサーバーは、Apache、種々のモニタリング システム、2 つの Jira アプリケーション インスタンスを実行しています。

  • 当社の パブリック サイトは、約 145,000 の課題、255,000 のコメント、120 のカスタム フィールド、115 のプロジェクトを擁しています。 

  • 当社の サポート サイトは、約 285,000 の課題、2,500,000 のコメント、75 のカスタム フィールド、22 のプロジェクトを擁しています。

For more information, you can also refer to Scaling Jira 7.10.

組み込みの H2 データベースの使用は、本番環境ではサポート対象外です。インストールした Jira インスタンスをアトラシアンのサポート対象エンタープライズ データベースに接続する必要があります。

Symantec は Jira のパフォーマンスを著しく低下させることがわかっているため、Jira アプリケーションをインストールするサーバーから同ソフトをアンインストールする必要があります。詳細については、ナレッジ ベース記事「クラッシュおよびパフォーマンス問題のトラブルシューティング」を参照してください。