ラベル別コンテンツ マクロ
ラベル別コンテンツマクロを利用して、特定のラベルが貼られたページ、ブログ投稿、添付ファイルのリストを表示します。関連ページを一緒にまとめたり、見る必要のないコンテンツにフィルターをかけて除外したりするのに大変便利です。
例えば、このマクロを使用すると、「機能-出荷済み」とラベルが貼られたすべてのページを表示する、「ブループリント」を含む、過去に記載した「ミーティング - ノート」をリストにするなどが可能になります。
マクロはページで以下のように表示されます。
ラベル別コンテンツ マクロを使用する
ラベル別コンテンツ マクロを追加するには、次の手順に従います。
- Confluence エディタで、 > [詳細を表示] の順に選択します
- 挿入するアイテムを探して選択します
- [挿入] を選択します。
このページに「/」と入力してツールバーからを選択し、同じリストを表示することも可能です。
ラベル別コンテンツ マクロを編集する
- マクロのプレースホルダーを選択します。フローティング ツールバーが表示されます。
- [編集] を選択します。右側のパネルが開きます。
- パラメーターを修正します。変更内容は、移動するごとに保存されます。
- ページの編集を再開すると、パネルが閉じます。
CQL フィルター
CQL (Confluence クエリ言語) は Confluence 用に開発されたクエリ言語で、マクロの一部や Confluence 検索で使用できます。Confluence 検索と CQL を活用するマクロにより、検索クエリを構築するためのフィルターを追加でき、検索結果を絞り込むのに必要なだけフィルターを増やせます。クエリにフィルターを追加するには、[フィルターを追加] リンクを選択します。
以下の CQL フィルターを使用できます。
フィルター | 説明 | 演算子 |
---|---|---|
ラベル* | このラベルを持つページ、ブログ投稿、または添付ファイルを返します。 | OR (同じフィルター内で複数の値) AND (複数のラベル フィルタ) |
先祖あり | ページ ツリーでこのページの子であるページを返します。 これによってマクロを 1 つのページ ツリーに限定できます。 | OR (同じフィルター内で複数の値) |
投稿者** | これらのユーザーが作成または編集したページまたはブログ投稿を返します。 | OR (同じフィルター内で複数の値) |
作成者 | このユーザーが作成した項目を返します。 | OR (同じフィルター内で複数の値) |
ユーザーのメンションあり | これらのユーザーをメンションするページやブログ投稿を返します。 | OR (同じフィルター内で複数の値) |
親あり | このページの直下の子ページのみを返します (以降のサブページは含まない)。 | EQUALS (1 ページのみ) |
スペース内** | このスペースの項目を返します。 | OR (同じフィルター内で複数の値) |
テキストを含む** | このテキストを含む項目を返します。 | CONTAINS (1 つのワードまたはフレーズ) |
タイトルあり | タイトルにこのテキストを持つ項目を返します。 | CONTAINS (1 つのワードまたはフレーズ) |
同一タイプ** | ページ、ブログ、添付ファイルのみを返します。 | OR (同じフィルター内で複数の値) |
AND、OR、NOT 演算子
- OR 検索の場合、1 つのフィールドに複数の値を指定します。
"label-a" または "label-b"、またはそれらの両方を含むページを表示するには、1 つのラベル フィールドに "label-a" と "label-b" を以下のように指定します。 - AND 検索の場合、1 つ以上のフィルターを追加し、それぞれに値を 1 つずつ指定します。
label-a と label-b を含むページのみを表示するには、1 つのラベル フィールドに "label-a" を指定し、マクロに次のように 2 つ目のフィールドを追加して、そこに "label-b" を指定します。
つまり、OR の値は同じフィルタに、AND の値は異なるフィルタに入力します。
AND は一部のフィルタでのみサポートされます。AND 演算子がサポートされていないフィルタの場合、フィルタを追加することはできません。 - NOT 検索の場合は、マイナス記号 (-) をラベルの前に入力します。これにより、そのラベルを含むものはすべて除外されます。
* このフィールドは CQL で動作するマクロに必須です。
** CQL で動作するマクロにこれらのフィルターを追加できますが、検索を行う場合、これらは標準の検索フィルターの一部となっているため、[フィルターを追加] メニューには表示されません。
マクロの表示オプション
ページでのマクロの表示方法を次のオプションで制御します。
パラメーター | 既定 | 説明 |
---|---|---|
並び替え順序 | 最終変更日 | タイトル、作成日、または最終更新日で一覧を並び替えます。オプションを選択しない場合は、CQL の既定の並び替え順である関連性が使用されます。 |
逆順 | False | リストを昇順ではなく降順で並べ替えます((Z - A、古いもの - 新しいもの) |
最大ページ数 | 15 | リストに含む項目数を制限します。最大 500 ページまでの値を設定できます。 |
リストタイトル | 空白 | マクロ用オプション ヘッダーを含めます |
各ページのラベルを表示 | True | 各ページに適用されたラベルを表示/非表示します。 |
各ページのスペース名を表示 | True | 各ページのスペース名を表示/非表示します。 |
抜粋を表示 | False | リストの各ページの下に短い抜粋を含めることができます。次から選択:
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