管理対象アカウントの無効化または削除
Atlassian アカウントのサービスが不要になったユーザーについて、組織管理者は組織で管理しているアカウントを無効化または削除できます。アカウントが無効化または削除されると、ユーザーは Confluence やその他すべての Atlassian アカウントのサービスへのアクセスを即座に失い、そのアカウントへの課金は停止します。
組織管理者がユーザー アカウントを無効化した場合、ユーザーの個人データは Atlassian アカウントに残り、管理者はアカウントをいつでも再有効化できます。
組織管理者がユーザー アカウントを削除した場合、ユーザーの個人データは Atlassian アカウントのサービスから削除され、アカウントを再有効化することはできません。
組織管理者は無効化済みのアカウントをあとから削除することもできます。
削除されるデータ
ユーザーのアカウントを削除すると、そのアカウントに関連する個人データがすべての Atlassian アカウント サービスから永久に削除されます。Confluence 全体で名前が Former user に置換され、Confluence の個人スペースはアーカイブされます。
次の情報は削除されません。
ページ、ブログ投稿、コメント、またはファイル。作成したコンテンツを手動で削除する場合、ユーザーは「ページを削除、復元、または完全に削除する」の手順に従う必要があります。
ユーザーが生成したコンテンツに含まれる個人データ。Confluence Cloud のページに、名前、メール アドレス、電話番号などのユーザーの個人データが表示されている場合、そのページまたはサイトが削除されるまで、情報は Confluence Cloud に残ります。ページ、ブログ投稿、またはコメントから個人データを削除する場合、ユーザーはグローバル検索を使用してコンテンツを検索し、編集してデータを手動で削除する必要があります。
アカウントを削除すると、アカウントとそこに含まれる個人データの両方が永久に削除されます。
データの表示方法
アカウントが削除されると、他の Confluence ユーザーには削除されたユーザーが以下のように表示されます。