Jira Software 11.0.x リリース ノート
Jira Software 11.0 がリリースされました!
ハイライト
- Rovo 用 Jira Data Center コネクタの導入
- 非推奨のテキスト ガジェットの削除
- オリジナル テーマのサポート終了
- Advanced Roadmaps for Jira の新しいルック & フィール
- Advanced Roadmaps for Jira で未保存の課題用の課題ソース フィルターの変更
- Advanced Roadmaps for Jira での厳格な権限処理
- システム ダッシュボード操作の変更
- TEXT エンティティ プロパティのソート
- ProForma Lite から ProForma Full にアップグレード
- 事前通知: OpenSearch のオプトイン機能へのアーリー アクセス
- 同期履歴でリポジトリの健全性を確認
- Advanced Roadmaps for Jira の新しいバックエンド課題制限
- アプリのインストール時におけるアプリ署名の既定での有効化
- JMX でインデックス作成の統計情報を確認
- ユーザー管理の速度の改善
- WebWork におけるマルチパート処理の簡素化
- 信頼できるアプリの削除
- Jira 11.0 にアップグレードする前に
- 解決済みの課題
本リリースに関する重要な情報をアップグレード ノートで確認し、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。Jira Service Management 11.0 リリース ノート
Rovo 用 Jira Data Center コネクタの導入
対象: エンド ユーザー 管理者
Jira Data Center コネクターは、クラウドへの完全な移行を必要とすることなくクラウドゲースの AI 機能を活用し、Jira Data Center から Atlassian Cloud 内の Rovo へのデータ同期を実現します。
Rovo を利用すると、さまざまなプラットフォームから知識を集約することができるので、クラウドとデータ センター、および SharePoint や Slack などのサードパーティ ツールからの検索結果をまとめて表示することができます。既存のインフラストラクチャを維持しながら、Rovo チャットの AI の機能を活用したインサイトとパーソナライズされた応答で生産性を高めることができます。
近日公開: Rovo の統合検索と AI エクスペリエンスには、Jira Service Management Data Center のプロジェクトや課題を含めることもできます。
検索アプリ、チャット アプリ、スタジオ アプリ、エージェントを含む Rovo は、Jira、Confluence、Jira Service Management、または Teamwork Collection の Premium プランまたは Enterprise Cloud プランのお客様にご利用いただけます。新しいプランの設定についてサポートが必要な場合は、当社のチームにお問い合わせください。
すでに Rovo へのアクセスをお持ちの場合、Jira Data Center を Rovo に接続しましょう。
非推奨のテキスト ガジェットの削除
対象: エンド ユーザー 管理者
Jira 9.11 で非推奨になったダッシュボード用テキスト ガジェットが削除され、Jira のセキュリティを強化するためにリッチ テキスト ガジェットに置き換えられました。
オリジナル テーマのサポート終了
対象: エンド ユーザー 管理者
新しいライト テーマとダーク テーマによりアクセシビリティとユーザビリティの向上がもたらされたため、すべての製品から元のテーマが削除されます。
Advanced Roadmaps for Jira の新しいルック & フィール
対象: エンド ユーザー 管理者
Jira 10.7 で、Advanced Roadmaps for Jira の新しい ルック & フィールを導入しました。Jira 11 では、これらの変更の背後にある機能フラグを取り除き、モダン化された UI を新しい標準にしています。この変更により、ユーザーやチームがプロジェクトを確認および管理する方法に一貫性がもたらされます。
Advanced Roadmaps のご利用は初めてですか? Advanced Roadmaps for Jira の機能について
Advanced Roadmaps for Jira で未保存の課題用の課題ソース フィルターの変更
対象: エンド ユーザー
Advanced Roadmaps for Jira のプランで新しく作成された課題に課題ソースを添付する方法を更新しています。今後は、新しい課題は Jira に保存されるまで課題ソースが添付されません。これまでは、新しい課題は課題ソースに即座にリンクされていたため、フィルターが保存済みの課題と未保存の課題両方に適用されていました。
Advanced Roadmaps for Jira での厳格な権限処理
対象: エンド ユーザー 管理者
Advanced Roadmaps for Jira で課題ソースとして使われている Jira 課題フィルターに、厳格な権限処理を追加しています。今後は、ユーザーが課題フィルターを表示する権限を持たず、そのフィルターがプラン内で課題ソースとして使われている場合に、プラン内でそのフィルターの課題を確認することはできなくなります。
新しいアプローチによってプラン内の課題の公開範囲で Jira の権限モデルが常に尊重されるようになり、Jira 全体の一貫性が保たれます。プランに新しい課題を含めるには、それらが Jira に保存されていて、ユーザーが関連するフィルターへのアクセス権を持っていることを確認します。
システム ダッシュボード操作の変更
対象: エンド ユーザー 管理者
システム ダッシュボードのインターフェイスを調整し、許容されるアクションを正確に反映して混乱が発生しないようにしました。
- [共有ダッシュボード] ページで、システム ダッシュボードの所有権を削除または変更するオプションを含むドロップダウン メニューを取り除きました。
- [ダッシュボードの管理] ページから [編集] と [削除] オプションを取り除きました。今後はシステム ダッシュボードのコピーのみ行えます。
これらの変更はシステム ダッシュボードにのみ適用されます。
TEXT エンティティ プロパティのソート
対象: エンド ユーザー 管理者
TEXT エンティティ プロパティのソートをサポートしなくなりました。これは、既存の TEXT エンティティ プロパティにも適用されます。
複数のタイプで宣言されたエンティティ プロパティ
同じエンティティ プロパティが 1 回以上宣言されている場合、最初の宣言のみが考慮され、その後の宣言は無視されます。
下記の index-document-configuration モジュールでは、STRING プロパティのみが作成されます。
<index-document-configuration entity-key="IssueProperty" key="IssueProperty">
<key property-key="foo.bar">
<extract path="foo1.bar2" type="string" alias="fb">
</extract>
</key>
<key property-key="foo.bar">
<extract path="foo1.bar2" type="date">
</extract>
</key>
</index-document-configuration>
DEBUG パッケージの com.atlassian.jira.search.issue.index.indexers.impl.IssuePropertyIndexExtractor のログ レベルを構成することで、プロパティが無視されているかどうかを確認できます。
ProForma Lite から ProForma Full にアップグレード
対象: 管理者
Atlassian Marketplace で ProForma Lite アプリのサポートとダウンロード提供を終了します。完全な ProForma アプリの 30 日の無料トライアルで ProForma のすべての機能を確認し、より良いフォーム エクスペリエンスをご確認ください。
現在 ProForma Lite をお使いの場合、ProForma の完全な有料バージョンへのアップグレードをご検討いただくか、トライアルをお試しください。ProForma Lite の更新、互換性の修正、またはサポートは提供されません。また、今後の Jira アップデートとの互換性がなくなると、動作しなくなる可能性があります。
Jira Service Management をご利用の場合は ProForma のすべての機能に無料でアクセスできます。ProForma のライセンスの詳細を確認
事前通知: OpenSearch のオプトイン機能へのアーリー アクセス
対象: 管理者
現在、OpenSearch を Jira のオプトインの検索エンジンとして導入する準備を進めています。これにより、より高度なインデックス オプションが提供され、処理要件が少なくなり、検索結果が素早く提供されるようになります。OpenSearch のアーリー アクセス プログラム (EAP) にぜひご参加ください。利用開始に役立つ OpenSearch アップグレード ガイドが更新されています。
EAP 期間中の OpenSearch は本番環境には適していません。ぜひテスト環境でお試しのうえ、osfc@atlassian.com や当社のカスタマー サポート チャンネルにフィードバックをお寄せください。
同期履歴でリポジトリの健全性を確認
対象: 管理者
分散型バージョン管理システム (DVCS) の管理セクションに同期履歴を導入しています。これは、リポジトリ同期監査ログを一目で確認できる新機能です。これまで、管理者は過去のリポジトリ同期に関する重要な情報にアクセスできなかったため、同期プロセスの状態を評価したり、エラーをデバッグしたりするのが困難でした。
今後は、監査テーブルで過去 7 日間の詳細なリポジトリ同期のリストにアクセスできるため、問題のある領域の特定と切り分けに必要な時間が短縮されます。詳細には、開始時刻と終了時刻、同期ステータス、失敗の原因、期間、同期のタイプ (ソフトまたは完全) が含まれます。
リポジトリの同期履歴を確認するには、次の手順を実行します。
- [設定] > [アプリ] の順に移動します。
- [DVCS アカウント] に移動して、自分のアカウントを開きます。
- 確認するリポジトリの横にある [同期履歴を表示] を選択します。
Advanced Roadmaps for Jira の新しいバックエンド課題制限
対象: 管理者
Jira が Advanced Roadmaps で返せる課題のバックエンド制限を 10,000 件に引き上げました。この変更でパフォーマンスの安定性が保たれるほか、プラン内で大量の課題データで作業を行う際の安全な運用が可能になります。フロントエンドの制限は引き続き 5,000 件です。
アプリのインストール時におけるアプリ署名の既定での有効化
対象: 管理者
このリリースでは、アプリ署名は既定で有効化されます。この機能は、アプリのセキュリティを強化するものであり、徐々に Data Center 製品全体にロールアウトされています。詳細については、こちらのコミュニティ投稿をご確認ください。
アプリ署名は新規アプリのインストールのみに影響し、すでにインストール済みのアプリはそのままです。
必要な手順は、アプリを Marketplace からインストールするか、カスタム アプリを構築するかによって異なります。
Marketplace からアプリをインストールする
この操作を行うには、次の手順を実行します。
- 「UPM アプリ署名チェックを設定する」の説明に従って、
truststoreフォルダの場所を設定します。 - アトラシアンの証明書バンドルをダウンロードしてインストールします。詳細については、「アトラシアンの証明書バンドルを更新する」を参照してください。
- 以上で完了です。Marketplace から安全にアプリをインストールできます。
カスタム アプリのインストール
カスタム アプリのビルドを使用する場合は、次の手順でご自身のアプリに署名してそれらを保護できます。
- 「UPM アプリ署名チェックを設定する」の説明に従って、
truststoreフォルダの場所を設定します。 - 「OpenSSL を使ってアプリ署名と検証証明書を生成する」の説明に従って、アプリ署名と検証証明書を入手します。
- 「Updating Atlassian Certificate Bundles」の説明に従って、新しい証明書をトラスト ストアに配置します。
- 署名したアプリをインストールします。
アプリ署名機能を使用せずに、ファイル システム経由でアプリをインストールすることもできます。
問題が発生した場合は、「アプリ署名のトラブルシューティング」をご確認ください。
JMX でインデックス作成の統計情報を確認
対象: 管理者
製品内診断 (IPD) にインデックス作成の統計情報を追加しています。これまで、エクスポートされた統計情報は jira-stats でのみ確認できました。今後はこれらに Java Management Extensions (JMX) からもアクセスできます。この変更により、インデックス作成の統計情報と既存のオブザーバビリティ ツールとの統合が簡素化されます。JMX インターフェイスを使用したライブ モニタリングの詳細
ユーザー管理の速度の改善
対象: 管理者
ユーザー管理ビューを最適化し、メモリの使用量を削減してパフォーマンスを改善しました。今後は、すべてのページをナビゲートする代わりにデフォルトの表示が 10,000 ユーザーまたは 500 ページに制限されるため、レンダリング時間が大幅に削減されます。
この制限を調整するには、[システム] > [高度な設定] に移動し、jira.user.management.browsable.results.limit プロパティの値を変更します。ユーザー管理に関する詳細
WebWork におけるマルチパート処理の簡素化
対象: 管理者
Jira 内の WebWork ライブラリの複数の未使用の機能を取り除きました。これらの機能のカスタマイズは推奨されていませんでした。webwork.propertiesファイルを変更している場合、次のフィールドが既定の値に設定していることを確認してください。
webwork.multipart.parser=custom
webwork.multipart.parser.class=com.atlassian.jira.web.TempFileRemovingMultipartRequestWrapper
信頼できるアプリの削除
対象: 管理者
製品への安全でないエントリ ポイントの数を減らすために、信頼できるアプリが削除されます。アトラシアン製品間のこの情報交換方法は、業界のベスト プラクティスに沿った安全性の高いソリューション (OAuth 2.0 プロトコルなど) に置き換えられています。
Jira 11.0 にアップグレードする前に
プラットフォーム リリースには、過去のバージョンとの互換性を持たない大規模な変更 (重大な変更) が複数含まれます。このような変更により、将来のリリースでより広範な開発を行うための強固な基盤を確立しています。
このリリースでは、セキュリティとパフォーマンスを向上させるために、コア アーキテクチャを大幅に変更しました。アップグレードする前に Jira 11.0 アップグレード ノートで重要なアップグレード手順や解決済みの課題の一覧をご確認ください。
ご利用の Marketplace アプリの互換性を確認する
Jira 11.0 はメジャー リリースであるため、アプリの API に下位互換性のない変更が導入されています。カスタムの内製アプリを構築している場合は、それらの互換性を確認して更新する必要があります。
Atlassian Marketplace や別のソースからアプリをインストールしている場合、それらについてもアップグレード前に互換性の確認や更新を行う必要があります。アプリの互換性を確認するには、「アプリケーションの更新に伴うアプリの互換性を確認する」にアクセスするか、ご利用のアプリにご利用の製品バージョンとの互換性があるかどうかを Atlassian Marketplace でご確認ください。
解決済みの課題
See the full list of the issues we’ve resolved throughout the lifecycle of Jira Software 11.0.


