JIRA サービスデスク通知を構成する

既定では、カスタマーポータルを介してリクエストが作成されると、JIRA サービスデスクはそのプロジェクトの JIRA 通知スキームを上書きして、通知スキームによりメールが報告者に送信されないようにします。JIRA サービスデスクの通知スキームの設定に加え、サービスデスクのメール通知の既定タイプとして、HTML またはプレーンテキストのいずれかを選択できます。 

On this page

サービスデスク通知を受け取るユーザー

顧客チーム

顧客 (例: 課題の報告者) は次のイベントが発生したときにメール通知を受け取ります。

  • カスタマーポータルを通じてリクエストを行う場合、 
  • リクエストが解決されたとき 
  • 別のユーザーがリクエストにコメントしたとき 
  • when there is a change in the request's status, i.e. the 'status name'.

この場合、通知の重複を防ぐため、課題の報告者は課題のオートウォッチャーとなることができません。

プロジェクトの JIRA 通知スキームは、サービスデスクチームのすべてのユーザーに影響します。 

JIRA サービスデスクプロジェクトの通知を設定する

2 つの設定は、通知がサービスデスクプロジェクトに与える影響に影響します。

  • システムレベルでの JIRA サービスデスクの通知設定は、すべてのサービスデスクに対する JIRA サービスデスク通知を制御します。この設定はデフォルトで有効になっており、ここにあります:

    Choose > Add-ons. Scroll down to the JIRA Service Desk section and choose Configuration.

    Keyboard shortcut'g' + 'g' + start typing 'service desk'

  • プロジェクトと関連付けられたJIRA 通知スキーム
    • JIRA サービスデスクの通知設定は有効化されている場合、JIRA 通知スキームは他のユーザーに適用されます。 
    • JIRA サービスデスクの通知設定が無効化されている場合、JIRA 通知スキームはすべてのイベントおよびユーザーに対して定義されている通りに動作します。 

通知メールタイプを HTML またはプレーンテキストに設定する

JIRA 管理者は、サービスデスク通知のデフォルトのメールタイプを設定できます。デフォルトのタイプが HTML に設定されている場合、デュアルエンコードされた通知が送信され、顧客はメールクライアントで HTML またはプレーンテキストを選択することができます。顧客がプレーンテキストが必要なソフトウェアに依存しているか、プレーンテキストメールクライアントを使用している場合、デフォルトの設定をプレーンテキストに変更し、この変更を新規顧客や既存の顧客に適用することができます。

  1. Choose  > System. Scroll down to the User Interface section and choose Default User Preferences.
    Keyboard shortcut: 'gg' + start typing 'default user preferences'
  2. デフォルトの値を編集を選択します。 
  3. デフォルトの送信メール形式を HTML またはテキストに変更し、更新をクリックします。
    この時点では、選択したメール形式は新しいサービスデスク顧客にのみ適用されます。既存のサービスデスク顧客およびエージェントが選択したメール形式を上書きしたい場合: 
  4. 操作から、適用を選択します。 
  5. 更新を選択し、すべてのユーザーアカウントへのメール設定適用を完了します。 

サービスデスクに関する注意事項

Only changes between the customer-visible 'status names' will trigger email notifications (e.g. a transition between two workflow statuses can be hidden on the Portal by giving them the same 'status name'). For more information about workflows, see Configuring request types and workflows.

最終更新日: 2015 年 10 月 20 日

この内容はお役に立ちましたか?

はい
いいえ
この記事についてのフィードバックを送信する
Powered by Confluence and Scroll Viewport.