Bitbucket での Trello ボード


Trello ボードはカードを持つリストの一覧で、1 人でも複数でも利用でき、さまざまな方法で応用できます。Trello を使用することで、あらゆるサイズのプロジェクトで情報を整理できます。
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Trello を導入する

Bitbucket で Trello ボードの使用を開始するには、次の手順を実行します。

Trello アカウントを作成する

Trello アカウントを持っていない場合、https://trello.com/signup に移動して作成します (Bitbucket Cloud アカウントはすでに持っているものと仮定します)。

Bitbucket で Trello ボードに接続する

  1. Bitbucket リポジトリの管理者の場合は、左側のナビゲーション パネルで [設定] > Trello 配下で [設定] > [Trello を有効にする] および [接続] を選択して、リポジトリの Trello ボードに接続します。
  2. これで、新しいボードを作成したり (後述の説明を参照)、Trello で作成済みのボードを追加したりすることができます。
  3. ボードをリポジトリに接続する前に、ユーザーがボードで持つアクセス権も設定する必要があります。
    1. 最初のオプションは既定で選択されています。ドロップダウンから、ボードに招待する他のユーザーに提供したいアクセス レベル (書き込み、管理、または読み取り) を選択します。権限の仕組みの詳細については、以下の「ボードへのチーム アクセスを設定する」セクションを参照してください。
    2. 個別のユーザーを招待するまでの間はボードへのアクセスを制限するには、[Bitbucket ユーザーにこのボードへの自身の追加を許可しない] オプションを選択します。注: ボードから個々のチーム メンバーを招待できます。 

左側のナビゲーション パネルで [設定] を選択し、Trello 配下の [設定] > [Trello を有効にする] スイッチを選択して Trello ボードを無効にします。[ボードのリンク] セクションにおいて、リンクされているボードで [リンク解除] を選択してリポジトリからボードのリンクを解除することもできます。


ボードへのチーム アクセスを設定する

リポジトリにボードを接続したあとにアクセスを設定するには、リポジトリの [設定] > Trello 配下の [設定] の順に移動します。セルフ招待権限はリポジトリのアクセス権限に対応します。たとえば、リポジトリへの書き込み権限を持つユーザーは、ボード権限が書き込み権限に設定されている場合にのみボードを参照できます。


最初のボードを作成する

リポジトリでボードを有効化したら、最初の Trello ボードを Bitbucket Cloud リポジトリから直接作成できます。

  1. Bitbucket リポジトリで、左側のナビゲーション パネルの [Trello] > [新しいボードの作成] の順にクリックします。 
  2. 新しいボードに名前を設定し、必要に応じてコラボレートするチームを選択します。

これで、Bitbucket を離れることなく、ボード内でカードやリストを作成できます。リポジトリにボードを追加するには、Trello でボードを作成して、それをリポジトリにリンクします。

Trello の詳細については、「利用を開始する」を参照してください。Trello の機能や特徴をすでにご存知の場合、「Trelloの操作のヒント」もご確認ください。

Trello カードにリポジトリの情報を表示する

Bitbucket Cloud のリポジトリに Trello ボードを追加すると、チームはボードのカードで次のリポジトリ情報を確認できます。

  • ブランチ、コミット、およびプル リクエストの更新情報
  • ビルドとプル リクエストの最新のステータス

また、カードから直接ブランチを作成できます。

リポジトリ情報をカードに添付するには、次の操作を実行します。

  1. カードの表面をクリックして Bitbucket Power-Up をクリックします。
  2. 操作を選択します。

カードにプル リクエストまたはブランチを添付すると、そのプル リクエストまたはブランチの最新のビルド ステータスを表す緑色または赤色のアイコンが表示されます。


トラブルシューティング

ボードをリンクしたが Power-Up が動作しない

詳細を見るにはクリックしてください...
症状

既存の Trello ボードに接続した場合、Bitbucket 内でボードを見ることはできますが、カード内でリポジトリ情報を参照することはできません。


説明Bitbucket をボードにリンクすると、Bitbucket はボードに Bitbucket Cloud Power-Up をインストールしようとします。ボードでの Power-Up がすでに許可される最大数の場合、この処理に失敗します。
実行可能な対応策
  • ボードで利用できる Power-Up を増やしたい場合、Trello アカウントをアップグレードできます。
  • ボードから既存の Power-Up を削除して、Bitbucket Cloud Power-Up を追加できるようにします。

Bitbucket のボードに参加しようとしたがリンクが動作しない

詳細を見るにはクリックしてください...
症状

Bitbucket のボードに参加しようとしたが次のようなメッセージが表示される。

  • "Whoops!The invitation link for this board isn't valid anymore…"
  • "Unfortunately, this invitation link has been deactivated.Perhaps you could ask for a new one?"
説明

Bitbucket には、ユーザーが有効なリポジトリ権限を持っている場合に自身をボードに追加するできる、セルフ招待リンクがあります。ボード ユーザーがボードのリンクを解除し、その後再度リンクした場合、古いセルフ招待リンクは機能しません。

この問題は、ご利用の Web ブラウザのプライバシー設定でサードパーティの cookie が許可されていない場合にも発生する可能性があります。
実行可能な対応策

リポジトリ管理者の場合は次の操作を実行します。

  1. リポジトリの [設定] > Trello の [設定] ページに移動します。
  2. 古いリンクを持つボードのリンクを解除します。
  3. ボードを再度リンクしてセルフ招待権限を設定します。

リポジトリ管理者ではない場合、リポジトリ管理者に上述の手順の実行を依頼します。

Web ブラウザでサードパーティの cookie を有効化します。

Bitbucket 内で期待するボードを参照できない

詳細を見るにはクリックしてください...
症状
  • Bitbucket 内で期待するボードを参照できない
  • ログインしている Trello アカウントでは表示できないはずのボードが Bitbucket 内のボードの選択リストなどで表示されている
説明

Bitbucket では、ユーザーが Trello へのログインに使用している Trello アカウントを使用して Trello での初回認証を行います。

ユーザーが Trello からログアウトし、その後別の Trello アカウントを使用してログインすると、Bitbucket は引き続き最初の Trello アカウントでの認証を行います。このため、そのアカウントに紐付けられたボードが表示されます。

実行可能な対応策

リポジトリ管理者の場合、次の操作を実行できます。

  1. リポジトリの [設定] > Trello の [設定] ページに移動します。
  2. [切断] をクリックします。

これにより、現在の Trello 認証が取り消され、Bitbucket 内のボードを次回参照しようとしたときに、Bitbucket によって再度 Trello の認証が行われます。

リポジトリ管理者ではない場合は、次の操作を実行します。

  1. Trello からログアウトし、Bitbucket で最初に Trello に接続するときに使用した Trello アカウントを使用して再度ログインします。
  2. Trello 設定に移動し、[アプリケーション] 配下の [Bitbucket] を見つけます。
  3. [取り消し] をクリックして接続を解除します。
  4. Trello からログアウトし、もう片方の Trello アカウントを使用して再度ログインします。

Bitbucket 内で次回ボードを参照するときに再度認証を行う必要はありません。

Bitbucket のボードでリポジトリ連携が行われない

詳細を見るにはクリックしてください...
症状

リポジトリのコミット、ブランチ、プル リクエスト、およびビルド情報を期待したとおりに表示できない

説明

Bitbucket Cloud Power-Up で Trello の認証や同期を試行するには、Power-Up 側で初回の操作が完了済みである必要があります。

Power-Up 側での操作 (カードへのコミットの追加など) を行ったことがない場合、認証が行われていないため、リポジトリへのリンクも作成されません。 

実行可能な対応策

ボードを新しいリポジトリに手動でリンクして、Bitbucket とボードとの同期をトリガーすることができます。

  1. ボード メニューに移動して [Power-Up] をクリックします。
  2. Bitbucket Power-Up を見つけて歯車ボタンをクリックします。
  3. [Power-Up 設定の編集] をクリックします。
  4. [リポジトリの追加] をクリックしてリポジトリ名を入力します。

ボードを Bitbucket と手動で再同期できます。

  1. ボード メニューに移動して [Power-Up] をクリックします。
  2. Bitbucket Power-Up を見つけて歯車ボタンをクリックします。
  3. [Power-Up 設定の編集] をクリックします。
  4. [Bitbucket と同期] をクリックします。

課題トラッカーをさらに活用する

必要な機能が課題トラッカーでは不足している場合、Bitbucket と Jira Software を連携して、課題とコードをシームレスに連携させることができます。 

最終更新日: 2019 年 9 月 10 日

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