Lighthouse サービスのセットアップ
このサービスを使用すると、BItbucket Cloud を Lighthouse (シンプルな課題追跡ツール) と連携できます。サービスで問題がある場合、「Bitbucket サービスのトラブルシューティング」をご覧ください。
Lighthouse でのプロジェクトのセットアップ
- Bitbucket で追跡しているプロジェクトに対応するプロジェクトを Lighthouse で作成します。
- [sign out] リンクの横にある自身の名前をクリックして Lighthouse のプロフィール ページに移動します。
- ページの右側にある [Create API Token] ドロップダウン メニューからアカウントを選択します。
- トークンに任意のラベルを設定します。
- 連携するプロジェクトの完全な権限が与えられていることを確認します。
- [作成] ボタンをクリックします。
- 作成された API トークンのみをコピーします。
Bitbucket でのサービスのセットアップ
このサービスを追加するには、リポジトリへの管理権限を持っている必要があります。
- リポジトリの設定に移動します。
- 左側のナビゲーションにある [サービス] をクリックします。
サービス ページが表示されます。 - サービスのドロップダウン リストから [Lighthouse] サービスを選択します。
- [サービスの追加] をクリックします。Lighthouse サービス用に新しいセクションが表示されます。
以下の情報を入力します:
Project Id
プロジェクトの ID を数値形式で入力します。これは、Lighthouse のプロジェクトの URL から取得できます。
たとえば、Lighthouse プロジェクトの URL が次の形式だとします。
XXXXX.lighthouseapp.com/projects/00000-yourproject/overview
この場合、プロジェクト ID は 00000 になります。
API Key
Lighthouse で作成した API トークン (前述) を入力します。
Subdomain
Lighthouse のアカウント名を入力します。
たとえば、Lighthouse プロジェクトの URL が次のとおりだとします。3
XXXXX.lighthouseapp.com/projects/00000-yourproject/overview
この場合、XXXXXがサブドメインになります。- [保存] をクリックします。
Lighthouse に変更を同期する
これで、コミット メッセージで特別な構文を使用することにより、コミットを Lighthouse のチケットに簡単に関連付けることができます。次のような例があります。
Lighthouse に、ログインの問題のためのチケットがあり、その ID が 22 だとします。
このチケットに関する変更をコミットする場合、次のメッセージを使用できます。
hg ci -m "Commit regarding that login problem. [#22]"
これにより、このコミットがチェンジセットとしてチケット #22 に同期されます。
このチケットを解決したとします。
hg ci -m "Login problem resolved. [#22 state:resolved]"
これは、Lighthouse のチケットのステータスを自動的に変更します。
次のように、コミットに複数のオプションを含めることができます。
[#22 state:hold responsible:paul milestone:'My Milestone Name' tagged:nonspacedtag tagged:'a spaced tag' tagged:'multiple tags']
次のようなオプションが利用できます。
state: チケットのステータスを変更します。
[#22 state:resolved]
responsible: チケットの責任者を変更します。
[#22 responsible:lighthouse-username]
milestone: チケットをマイルストーンとして設定します。
[#22 milestone:'My Milestone']
tagged: チケットにタグを追加します。複数回使用できます。
[#22 tagged:nonspacedtag tagged:'a tag with spaces']