サポート zip ファイルの作成

アトラシアン アプリケーションで問題が発生した場合、サポート zip を作成してアトラシアン サポート チームに提供すると解決に役立つ場合があります。zip ファイルにはインスタンスのログ、診断および構成情報が含まれます。サポート zip は、ご利用のアプリケーションの構成内容をアトラシアン サポートが理解し、お客様の問題を解決するうえで役立ちます。サポート zip の提供は必須ではありませんが、アトラシアン サポートに有益な情報を提供します。

アトラシアンのトラブルシューティングおよびサポート ツール プラグインは、ユーザーのログと構成ファイルを収集するプロセスを簡素化します。サポート ツール プラグインは、ユーザー名やパスワードが構成ファイルにある場合はそれらを除去しますが、ログ ファイルのユーザー名やコンテンツはそのまま残します。すべてのアトラシアン製品に含まれるほか、Atlassian Marketplace からダウンロードすることができます。

このページの情報は、アトラシアンのトラブルシューティングとサポート ツールの最新バージョンに基づきます。ご利用のバージョンによっては外観が異なる場合がありますが、基本的な機能は同様となります。 

サポート zip ファイルを作成する

Troubleshooting and Support Tools はアプリケーションの管理コンソールにあります。使用するには、管理者としてログインする必要があります。  

  • Bamboo の場合、  >  [Overview] > [Support Tools] ([System] の配下) に移動します。
  • Bitbucket の場合、 > [管理] > [トラブルシューティングとサポート ツール] ([サポート] の配下) に移動します。
  • Confluence の場合、 > [全般設定] > [トラブルシューティングとサポート ツール] ([管理] の配下) に移動します。
  • Crowd (2.11 以降) の場合、  > [Support Tools] に移動します。
  • Fisheye / Crucible の場合、  > [Administration] > ]Support Tools] ([System Settings] 配下) に移動します。
  • Jira アプリケーションの場合、 > [システム] > [Troubleshooting and support tools] ([システム サポート] の配下) に移動します。

サポート zip を作成するには、[サポートZIPを作成する] タブに移動して [作成する] を選択します。 

アプリケーションがクラスタ化されている場合、利用可能なすべてのクラスタ ノードが一覧表示されます。1 つのノードで zip を作成することも、複数のノードで作成することもできます。 

  1. zip ファイルのコンテンツをカスタマイズします
  2. このノードで新しいサポート zip を作成します
  3. 作成された zip ファイルをダウンロードします


サポート zip は、REST API を使用して作成することもできます。Server アプリケーションまたは Data Center アプリケーションでこれを行う方法についてご確認ください。

zip ファイルのコンテンツをカスタマイズする

サポート zip を作成するときに、含める内容を選択できます。既定では、スレッド ダンプ以外のすべての情報が含まれます。 

zip ファイルをカスタマイズするには、次の手順を実行します。

  1. [カスタマイズ] を選択します。
  2. zip に含めない項目の選択を解除します。
  3. [Save] を選択し、[作成する] をクリックします。 

ここでの設定内容は、このセッション中に作成されるすべての zip に影響します (つまり、ここでの選択は複数のノードに影響します)。設定内容の保存や、次回の作成時の再利用は行われません。 

サポート zip に含まれる内容の概要は、次のとおりです。  

項目 アプリケーション 概要

アプリケーション プロパティ

/application-properties

すべて  メモリの統計情報、システム設定、その他の構成内容が含まれます。この情報はすべてのサポート zip で必須です。

<アプリケーション> 環境設定ファイル

/application-config

すべて

  • Bamboo: bamboo.cfg.xml とメール設定が含まれます。
  • Bitbucket: bitbucket.properties が含まれます。
  • Confluence: confluence.cfg.xml、ログ設定、起動スクリプトが含まれます。
  • Crowd: crowd.cfg.xml、ログ設定、起動スクリプトが含まれます。
  • Fisheye / Crucible: config.xml が含まれます。
  • Jira: データベースおよびログ設定ファイルが含まれます。

<アプリケーション> ログ

/application-logs

すべて

ホーム ディレクトリに格納されているすべてのログが含まれます。

Tomcat 環境設定ファイル

/tomcat-config

Bamboo
Confluence
Crowd 
Jira

server.xmlweb.xml などの Apache Tomcat 環境設定ファイルが含まれます。

Tomcat ログ

/tomcat-logs

Bamboo
Confluence
Crowd
Jira

catalina.out や GC ログなどの、インストール ディレクトリに保管されているログ ファイルが含まれます。
コンソールの出力ログ

Fisheye

fisheye.out ログ ファイルが含まれます。

認証設定ファイル

/auth-cfg

Bamboo
Confluence
Jira

atlassian-user.xmlosuser.xmlcrowd.properties などの認証設定ファイルが含まれます。


キャッシュ環境設定ファイル

/cache-cfg

Confluence
Jira

すべてのキャッシュ環境設定プロパティ ファイルが含まれます。

ヘルス チェック

/healthchecks

Confluence
Jira

前回のヘルス チェックの結果が含まれます。

Confluence のカスタマイズ

/confluence-customisations

Confluence

Velocity テンプレート、カスタム HTML、カスタム CSS が含まれます。

Synchrony 設定

/synchrony-config

Confluence synchrony-args.properties ファイルが含まれます。
プラグイン環境設定ファイル

Crucible
Fisheye

プラグインの環境設定ファイルが含まれます。
変更済みファイル

Crucible
Fisheye

ローカルで変更されたすべてのファイルが含まれます。

プラグイン状態プロパティ

/fecru-pluginstate-properties

Crucible
Fisheye

pluginstate.properties ファイルが含まれます。

スレッド ダンプ

/thread-dump

すべて 

パフォーマンス分析のため、5 秒間隔で 3 つのスレッド ダンプを生成します。

このスレッド ダンプの生成処理には、すべての情報が含まれる可能性があります。ほかにも情報が必要な場合、サポート チームにより、外部でのスレッド ダンプの生成を依頼させていただく場合があります。

ファイル サイズの制限 すべて

ファイルのサイズを 25 Mb に制限します。これによってログ ファイルなどの容量の大きいファイルは切り捨てられます。

最終更新日 2019 年 6 月 4 日

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