オブジェクト スキーマのインポートとエクスポート
スキーマのインポートとエクスポートは、アセットの他のインスタンスを使用していて、それらの間でスキーマを移動する、または過去にエクスポートしたことがあるスキーマを元に戻す必要がある場合に役立ちます。スキーマ構造 (オブジェクト タイプとその属性を含む) のみをエクスポートするか、オブジェクトも含めるかを選択できます。
インポートとエクスポートには、アーカイブされたオブジェクトが含まれます。
オブジェクト スキーマのインポート
既存のアセット オブジェクト スキーマをインポートするには、次の手順に従います。
- 上部のナビゲーション バーで、[アセット] > [設定] の順に選択します。
- [インポート/エクスポート] タブに切り替えます。
- 使用可能なオプションから、[オブジェクト スキーマをインポート] を選択します。
- スキーマの詳細を入力します。次の表で、利用可能なフィールドについて説明します。
- 準備ができたら [インポート] を選択します。
オブジェクト スキーマのインポート後は、(Jira ではなく) アセットのインデックスを再作成する必要があります。これを行うには、[管理] > [アプリを管理] > [アセットのインデックス化] の順に移動します。
フィールド | 説明 | 必須 |
---|---|---|
ファイル名 | インポートで利用可能な、以前にエクスポートされたオブジェクト スキーマのリスト。これには、このフィールドの下に指定されたインポート ディレクトリに存在するすべてのスキーマが含まれます。スキーマがリストにない場合は、このリストをこのディレクトリにコピーしてください。 | はい |
名前 | インポートによって作成されるオブジェクト スキーマの名前。この名前は一意でなければなりません。 | はい |
キー | インポートによって作成されるオブジェクト スキーマのキー。このキーは一意でなければなりません。 | はい |
説明 | スキーマの説明。 | いいえ |
オブジェクトをインポート | スキーマに属するオブジェクトをインポートするかどうかを選択します。詳細は次のとおりです。
| はい |
include | オブジェクトの添付ファイルとアバターを含めるかどうかを選択します。 | いいえ |
パスワード | インポート対象として選択したファイルがパスワードで保護されている場合、インポートを実行するにはそのパスワードを入力する必要があります。 | いいえ |
オブジェクト スキーマのエクスポート
オブジェクト スキーマをエクスポートするには、次の手順に従います。
- 上部のナビゲーション バーで、[アセット] > [設定] の順に選択します。
- [インポート/エクスポート] タブに切り替えます。
- 使用可能なオプションから、[オブジェクト スキーマをエクスポート] を選択します。
- スキーマの詳細を入力します。次の表で、利用可能なフィールドについて説明します。
- エクスポート を選択します。
フィールド | 説明 |
---|---|
ファイル名 | エクスポートされたスキーマのファイル名。このファイルは、このフィールドの下に表示されるディレクトリに保存されます。 |
objectSchema | エクスポートできるオブジェクト スキーマのリスト。 |
オブジェクトを含む/含まないオブジェクト スキーマ | スキーマとともにオブジェクトをエクスポートするか、スキーマ構造 (オブジェクト タイプ、オブジェクト タイプ属性) のみをエクスポートするかを選択します。 |
パスワード | 指定すると、エクスポートされたファイルはユーザーが入力したパスワードで保護されます。後でこのファイルをインポートする際は、インポートを実行できるようにするために同じパスワードを入力する必要があります。 |