グローバル アセット設定を構成する
グローバル アセット設定の構成によって、ユーザーの基本参照、ステータス、権限を選択できます。これらは、後でオブジェクト タイプとオブジェクトの作成時に利用できます。
グローバル アセット設定にアクセスするには、次の手順に従います。
- 上部のナビゲーション バーで、[アセット] > [設定] の順に選択します。
- タブを切り替えて必要な設定を行います。詳細については次をご覧ください。
参考
オブジェクトは他のオブジェクトへの参照を持てます。ここでは、グローバル レベルでこれらの参照を作成、編集、削除します (追加の参照は特定のオブジェクト スキームで設定可)。参照に名前を付けて外部/内部の説明を指定し、オブジェクト グラフの参照矢印の色を設定できます。
ステータス
オブジェクトには特別な属性タイプを表すステータスを含められます。たとえば、[ステータス] 属性をオブジェクトに追加して [アクティブ] に設定できます。たとえば、自動化によってこのステータスは特定のイベントが発生すると非アクティブになります。ここでは、グローバル ステータスを設定してそのカテゴリを [アクティブ]、[非アクティブ]、または [保留中] に設定できます。これらのステータスはオブジェクトの属性として利用できます。
参考情報
- ステータス カテゴリが状態として表示されるはずです。たとえば「実行中」という新しいステータスは「アクティブ」カテゴリに、「中断」は「非アクティブ」に属します。
グローバル権限
Jira 管理者グループのメンバーとして、アセットで管理者権限を持つユーザーを指定できます。ユーザーの持つロール (ユーザー、マネージャー、開発者、管理者) に基づいて、ユーザーは既存のオブジェクトの表示のみ、またはさらに新しいオブジェクト、オブジェクト タイプ、オブジェクト スキームさえも作成できます。これは会社の機能によって異なります。おそらく、オブジェクトの作成に責任を持つユーザーのグループがあれば、オブジェクトを表示して前者にリクエストするだけのユーザーもいるでしょう。
各ロールが実行できる内容に関する詳細については「ロールと権限」をご参照ください。
オブジェクト スキーマのインポートとエクスポート
ここで、既存のオブジェクト スキーマをインポート、またはご利用のスキーマをエクスポートできます。これは、バックアップを作成する、または既存のスキーマがアセットの別のインスタンスにある場合に役立ちます。
詳細は「オブジェクト スキーマのインポート/エクスポート」をご参照ください。