ブランチ ワークフロー
プッシュ先のブランチに応じてパイプラインの動作を変えることができます。これを行うには、bitbucket-pipelines.yml
ファイル内にブランチ固有の設定を含める必要があります。
「bitbucket-pipelines.yml を設定する」も参照してください。
例:
bitbucket-pipelines.yml
image: node:10.15.0
pipelines:
default:
- step:
script:
- echo "This script runs on all branches that don't have any specific pipeline assigned in 'branches'."
branches:
master:
- step:
script:
- echo "This script runs only on commit to the master branch."
feature/*:
- step:
image: openjdk:8 # This step uses its own image
script:
- echo "This script runs only on commit to branches with names that match the feature/* pattern."
この例は、master ブランチに基づく 2 つのブランチを示します。
- フィーチャー ブランチである、feature/BB-123-fix-links という名前のブランチ。
- チームがまったく新しいものを自由に開発できる場である、 experimental という名前のブランチ。このブランチは feature ブランチではありません。
各ブランチのルート ディレクトリに同じ bitbucket-pipelines.yml ファイルがあります。ブランチにコミットするたびに、Pipelines では bitbucket-pipelines.yml file ファイルでブランチに割り当てられたスクリプトが実行されます。
ここで:
- master ステップの定義には、master へのコミットで実行する命令が含まれています。
- feature/* 定義には、任意の feature ブランチ (ここでは BB-123-fix-links ブランチ) へのコミットで実行される命令が含まれています。
- default 定義には、master または feature 以外の任意のブランチ (ここでは experimental ブランチ) へのコミットで実行されるビルド命令が含まれています。
ブランチのパイプラインは、ブランチに対する bitbucket-pipelines.yml ファイルの要件が満たされている場合にのみトリガーされることに注意してください。
コミットをプッシュしてパイプラインのトリガーをスキップしたい場合は、[skip ci]
または [ci skip]
をコミット メッセージに追加できます。
さらに詳細に制御したい場合、プレミアム プランをご利用であれば、特定のブランチのみをデプロイできるようにセーフガードを追加できます。
最終更新日 2020 年 6 月 23 日
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