Upgrading Jira Server from 7.x to 8.13

 If you're upgrading from Jira 7.x, you'll be upgrading your Jira Server manually by using the tar.gz / zip archive.

Already on 8.x? Go to our regular upgrade guide.

Jira をサービスとして実行している場合、アップグレード オプションの詳細をご確認ください

Normally, when you upgrade your Jira and want to keep running it as a service, we advise using the installer. See Upgrading Jira (installer)

古い Jira エンタープライズ リリースから新しいものにアップグレードする場合、より素早く実行可能な手動アップグレードを推奨しています。しかしながら、インストーラーを使用したアップグレードもご利用いただけます。 

手動でアップグレードしたいが、Jira をサービスとして実行したい場合、新旧のインストール パスが同じであることを確認します。

サービスは構成済みのため、インストール パスが同じである限りは引き続き動作します。これは、手動アップグレード (tar.gz アーカイブを使用) はサービス構成に影響しないためです。

LINUX 解凍を行うか、Jira が別のディレクトリで実行されている場合、サービス構成の Jira にインストール パスを変更します。

次の例では、サービス構成の Jira へのパスは /opt/atlassian です。

[Unit] 
Description=Atlassian Jira
After=network.target

[Service] 
Type=forking
User=jira
PIDFile=/opt/atlassian/jira/work/catalina.pid
ExecStart=/opt/atlassian/jira/bin/start-jira.sh
ExecStop=/opt/atlassian/jira/bin/stop-jira.sh

[Install] 
WantedBy=multi-user.target 

WINDOWS If you unpack or have Jira running in a separate directory, follow this guide to:

  1. 古い Jira インスタンスで Jira サービスを削除
  2. 新しい Jira インスタンスでサービスとして実行されるよう、Jira を手動でセットアップ

Download Jira

アトラシアンの Web サイトからいずれかの Jira アプリケーションをダウンロードします。tar.gz または zip アーカイブを選択します。

Jira Software と Jira Service Desk の両方をアップグレードする場合、Jira Software のみをアップグレードします。その後、Jira 内で Jira Service Desk を直接アップグレードします。

ファイルの展開

ダウンロードしたアーカイブを展開します。

  1. ディレクトリ (新しいインストールディレクトリ。既存のインストール ディレクトリとは異なる必要があります) にファイルを展開 (解凍) します。 
  2. Jira が 既存の Jira ホーム ディレクトリを指すようにします。

We recommend that you do it by setting the JIRA_HOME environment variable. For more info on how to do this, see Setting Jira home directory.

データベース ドライバのインストール

If you're using an Oracle or MySQL database, download a new JDBC driver. For other databases, you can omit this step. For more info on supported drivers, see Supported platforms.

ドライバが最新の場合、以前のバージョンからコピーすることもできます。

  1. 次のドライバのいずれかをダウンロードします。

  2. <installation-directory>/lib に配置します。

カスタム変更を再適用して pool-max-size を増やす

Jira を使用する際、Jira ファイルにカスタム変更を行う場合があります。このような変更には、接続の詳細、メモリ割り当てに関する設定や、他の JVM 引数などが含まれます。通常、次のファイルがカスタム変更を含みます。 

    • server.xml

      Jira 7.6 からアップグレードする場合

      新しい server,xml ファイルに追加の構成プロパティを追加する必要があります。詳細についてはこちらの記事をご参照ください。古いファイルをアップグレードした Jira の新しいファイルに上書きしないようにします。

    • dbconfig.xml
    • jira-config.properties
    • setenv.sh / setenv.bat (メモリ割り当ておよびその他の JVM 引数)
    • for more, see Important files in Jira

If you've made changes to the following files:
- <jira-home-directory>/atlassian-jira/ directory
- <jira-home-directory>/conf/server.xml
- <jira-home-directory>/bin/setenv.sh

then we'll automatically copy the changes over during upgrade. However, if the changes have been made to other files, you need to re-apply your custom changes to your respective new Jira files by copying them from your backups.

古いファイルに含まれる "ネイティブ" 設定が Jira バージョン間で変更されている可能性があるため、単純に古いファイルをコピーしないようにしてください。
tip/resting Created with Sketch.

Tomcat started to use double-quotes as of version 8.5.48 as a result of Expansion of JAVA_OPTS in catalina.sh containing '*' stops startup on linux bug. That's why when you upgrade to Jira 8.13 and set parameters in setenv.sh or setenv.bat, make sure that you:

  • catalina.sh の二重引用符を削除しない
  • setenv.sh または setenv.bat に新しい行を使用しないで、すべてのパラメーターを 1 行に設定する

それ以外の場合、Jira の開始時に問題が発生する可能性があります。 

pool-max-size

If you're upgrading from Jira 7.x to Jira 8.x we recommend changing the pool-max-size parameter to 40 in your dbconfig.xml before the upgrade. Leaving the default of 20 can sometimes lead to “ResultSet Closed” errors during re-indexing on 8.x. For information on implementing the change, see Tuning database connections.

自動再インデックスの無効化

Jira 8.0 でのインデックスの変更により、古いインデックスには新しいバージョンとの互換性がありません。新しいインデックスを作成するため、Jira は起動後に自動再インデックスをトリガーします。再インデックスが 2 回行われる (起動後とアプリのアップグレード後) のを避けるため、自動再インデックスを無効化し、準備が整ったら後で 2 つ目の再インデックスを実行することができます。

  1. 次のファイルを編集または作成します。 

    <jira-home-directory>/jira-config.properties
  2. 次の行を追加してファイルを保存します。 

    upgrade.reindex.allowed=false

 

Jira の初回起動

新しい Jira バージョンを開始します。

  1. <installation-directory>/bin に移動し、次のファイルのいずれかを実行します。

    • Windows:  start-jira.bat
    • Linux:  start-jira.sh 

  2. ブラウザで Jira を開きます。
  3. 画面の指示に従い、セットアップを完了します。

アップグレード後のランディング ページ

アップグレードが完了したら、アップグレード後のランディング ページが表示されます。以下のように、新しいバージョンについての便利な情報も記載されています。

  1. Need to know: 管理者としての作業に影響を与える可能性がある、新機能の一覧。
  2. User apps: アップグレード後のアプリのステータス。
  3. Application links: アプリケーション リンクのステータス。
  4. Release notes: アップグレード先のバージョンに関する詳細な情報を確認できるリリース ノートへのリンク。

アップグレード後の手順

お客様の Jira インスタンスはアップグレードされました。Service Desk をお持ちの場合のアップグレード方法と、アプリのアップグレード方法について、以降で説明します。

(オプション) Jira Service Desk の更新

Jira Service Desk を使用している場合、個別のインストーラをダウンロードせずに UI で直接更新できます。

  1. > [アプリケーション] > [バージョンとライセンス] に移動します。
  2. Jira Service Desk を更新します。これによって、Service Desk は自動的に互換性のあるバージョンに更新されます。

互換性を持つアプリ (アドオン) のアップグレード / インストール

アプリの対応作業を開始しましょう。アプリを無効化することにした場合や、テスト環境で互換性のあるアプリを正常にアップグレードした場合、それを本番環境にも適用します。 

  1. > [アプリの管理] > [アプリの管理] に移動します。
  2. アプリをサポート対象バージョンにアップグレードします。
  3. アプリがアップグレードされたら、アプリを有効化します。 

これらのステータスおよびアプリ全般に関する詳細情報が必要な場合、「アップグレードの準備」を参照してください。

すべてのアプリを削除した場合、このタイミングでアプリの互換バージョンをインストールできます。 

インデックスの再構築

古いインデックスには互換性がないため、Jira で再インデックスを実行して再構築します。課題とアプリの数に応じて、このステップには時間がかかる可能性があります。

Go to  > Indexing, and run Full re-index.

おつかれさまでした

Jira が新しいバージョンにアップグレードされました。

最終更新日: 2022 年 10 月 20 日

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