AWS 上での Jira Data Center のアップグレード

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AWS での Jira Data Center のアップグレードは、ローカル環境での通常のアップグレードと似ています。インストーラーを別のバージョンに切り替えてから、選択したバージョンで新しい EC2 インスタンスをデプロイします。また、ゼロ ダウンタイムも実現します。 

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このガイドでは、ご使用の Jira スタックのアップグレードに役立つ情報を記載していますが、任意のバージョンのインストールにも利用できます。

はじめる前に

Jira Data Center をアップグレードするには、以下のものが必要です。

  • Quick Start のデプロイ中に作成されたプライベート キー (.pem) ファイル
  • SSH クライアント

Step 1: Mount the EFS storage

Quick Start がインスタンスをデプロイするために現在使用しているインストーラーは、EFS ストレージ内にあります。Quick Start はすべてのインスタンスをプライベート サブネットにデプロイするため、このストレージに直接アクセスすることはできません。対処法として、パブリック サブネットに新しいインスタンスを作成し、それを使用して EFS ストレージをマウントします。

  1. 新しいインスタンスをパブリック サブネットに作成します。これをジャンプボックスと呼ぶことにします。

    手順について
    1. AWS コンソールで、[サービス] > [EC2] (見つからない場合は検索バーに「EC2」と入力) に進みます。
    2. 左側のメニューで、[インスタンス] を選択してから [インスタンスの起動] をクリックします。
    3. オペレーディング システムを選択します。例: Amazon Linux (これは Quick Start が使用する既定の OS です)。
    4. サイズを選択します。このインスタンスは容量をあまり必要としないため、t2.nano を推奨します。
    5. [インスタンス詳細の構成] ページで、以下の設定を適切に行います。

      • ネットワーク: ご使用のスタックの VPC を選択します。
      • サブネット: いずれかのパブリック サブネットを選択します。スタックには 2 つのプライベート サブネットと 2 つのパブリック サブネットがあるはずです。
      • パブリック IP の自動割り当て: 有効。
    6. ストレージを追加して、[次へ] をクリックします。
    7. [セキュリティ グループの構成] ページで、既存のセキュリティ グループを選択し、リストからご使用のスタックのセキュリティ グループを選択します。
    8. [レビューと起動] をクリックします。
    9. スタックのデプロイ中に作成されたキー ペアを選択して、インスタンスを起動します。

    新しいインスタンスはご使用のスタック内で起動されます。これには数分かかる場合があります。後でこのインスタンスを使用してスタック内のすべてのインスタンスに接続することもできますが、今は EFS のマウントに使用します。

  2. SSH 経由で新しいインスタンスに接続します。

    手順について
    1. AWS コンソールで、[サービス] > [EC2] > [インスタンス] に進み、先ほど起動したジャンプボックスを選択します。
    2. [説明] タブからパブリック DNS をコピーします。このパブリック DNS は、インスタンスに接続するために必要です。
    3. プライベート キー (.pem) ファイルを用意します。
    4. SSH クライアントを開き、次のコマンドを使用してジャンプボックスに接続します。

      ssh -i privatekey.pem ec2-user@public_dns

      例:

      ssh -i atlassian.pem ec2-user@ec2-35-164-58-207.us-west-2.compute.amazonaws.com
  3. このインスタンスに EFS ストレージをマウントすることで、Jira インストーラーにアクセスできるようになります。

    手順について
    1. AWS コンソールで、[サービス] > [EFS] に進み、ご使用のスタックが使用する EFS を選択します。
    2. [Amazon EC2 マウントの 手順] をクリックします。ファイル サーバーのマウントに必要なコマンドが表示されます。「ファイル システムをマウントする」も参照してください。
    3. SSH を経由してジャンプボックスに接続します。
    4. 「ファイル システムをマウントする」の説明に従って、mount コマンドを実行します。
    5. EFS ストレージのマウントが完了すると、ストレージにあるファイルを参照できるようになります。Jira インストーラーバージョン ファイルも含まれているはずです。

Jira ファイルにアクセスできると、インストーラーとその関連バージョンのファイルを更新できます。

Step 2: Upgrade your Jira instances

Jira ファイルにアクセスできると、インストーラーとその関連バージョンのファイルを更新できます。これらの手順が完了したら、インスタンスを 1 つずつ終了し、新しいインスタンスを新しいバージョンで起動できます。

  1. インストーラーとバージョン ファイルを更新します。
    1. Jira インストーラーをダウンロードします。
    2. Access your EFS storage. If you missed that part, see Step 1: Mount the EFS storage.
    3. 現在のインストーラーを新しいインストーラーに切り替えます。ファイル名は同じパターンにしてください。
    4. 同じディレクトリ内でバージョン ファイルを編集し、バージョンを更新します。
  2. Jira をアップグレード モードにします。これにより、インスタンスはアップグレード中に別のバージョンになります。
    1. AWS で Jira インスタンスにログインします。
    2. > [アプリケーション] > [Jira アップグレード] に進み、[Jira をアップグレード モードにする] をクリックします。

      アップグレード モードの詳細については、「Jira Data Center をゼロ ダウンタイムでアップグレードする」を参照してください。
  3. AWS でインスタンスを 1 つずつ終了します。
    1. AWS コンソールで、[サービス] > [EC2] > [インスタンス] に進みます。
    2. インスタンスを右クリックして、[インスタンスの状態] > [終了] を選択します。終了済みの各インスタンスに対して新しいインスタンスが自動的に起動されます。ゼロ ダウンタイムを実現するには、新しいインスタンスが起動するまで待機してから、次のインスタンスを終了します。これには数分かかる場合があります。

  4. すべてのインスタンスがアップグレードされたら、アップグレードを終了します。
    1. Jira で、 > [アプリケーション] > [Jira アップグレード] に進み、[アップグレードの終了] ([アップグレード タスクの実行] となっている場合もあります) をクリックします。

これで、Jira インスタンスを新しいバージョンにアップグレードできました。 > [アプリケーション] > [バージョンとライセンス] から、現在のバージョンを確認することができます。

最終更新日 2019 年 5 月 13 日

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