添付ファイル サイズの移行時間への影響
添付ファイルについては、そのサイズに関係なく、事前に移行することが推奨されるため、このインサイトは常に表示されます。添付ファイルの移行速度の中央値は 24 時間あたり 600 GB です。
添付ファイルのサイズが移行時間に及ぼす影響
添付ファイルを移行すると、移行アシスタントのスループットのうち、プロジェクトや課題に割り当てられるはずのものが消費されます。
プロジェクトと一緒に大量の添付ファイルを移行すると、移行速度に影響し、さらにはダウンタイムにも影響します。添付ファイルを事前に移行しても、Jira での作業に影響したり、ユーザー アクションがブロックされたりすることはありません。そのため、それらを別の移行計画に追加して、本番環境に移行する前にいつでもクラウドに送信できます。
後で添付ファイルがプロジェクトにリンクされる仕組み
添付ファイルを事前に移行すると、移行前にそれらが存在していた課題のマッピングが保存されます。後でプロジェクトを移行した時点で、添付ファイルがそれぞれ対応する課題にリンクされます。それまでは、クラウド サイトに保存されます。
添付ファイルを事前に移行する 推奨
すべての添付ファイルを事前に移行するには、次の手順に従います。
[管理] > [クラウドに移行] に移動して、移行アシスタントを開きます。
新しい移行計画を作成します。
移行対象の選択画面まで、ウィザードの手順を進めます。
移行対象のプロジェクトを選択するのための [プロジェクト] カードを開きます。
下のスクリーンショットに示すように、[プロジェクト データ] で [添付ファイルのみ] を選択します。
[すべて選択] チェックボックスを使用して、すべてのプロジェクトを選択します。これには、すべてのプロジェクトの添付ファイルが含まれますが、プロジェクトそのものは含まれません。
[ユーザーとグループ]、[アプリ] など、残りのカードからのデータの追加をスキップしてください。この移行計画の目標は、添付ファイルだけを移行することです。アシスタントの手順に従って移行を開始してください。
