リリース ノート 1.3.6
Confluence 1.3.6 は、Oracle データベースで Confluence を使用しているお客様向けの特別なメンテナンス リリースです。このリリースには、元々 Oracle データベースに対する Confluence の挙動に関して Confluence 1.4 用に開発された多数の修正が含まれています。
1.3.6 は、Confluence の既存のお客様すべてを対象に、アーカイブ ダウンロード ページから無料でアップグレードを利用できます。
Who should upgrade?
お客様には、Confluence 1.3.6 をスキップして Confluence 1.4 にアップグレードすることをお勧めします。Confluence 1.4 には、1.3.6 にはない優れた新機能とバグ修正が多数含まれています。ただし、1.4 は大幅なアップグレードであることは確かであり、しばらくは Confluence 1.3 を引き続き使用するお客様もいるでしょう。
Confluence 1.3.6 は、次のような Confluence のお客様にのみ推奨します。
- Confluence 1.4 へのアップグレード準備が整っていない
- Oracle データベースで Confluence を実行している
アップグレード手順
Confluence のアップグレードは簡単に行えます。Confluence 1.3 ~ 1.3.4 からアップグレードする場合は、こちらの手順をご覧ください。アップグレードを実行する前に、confluence.home
ディレクトリとデータベースのバックアップを取っておくことを強く推奨します。
Changes in 1.3.6
Confluence 1.3.6では、Confluence のハングアップ、追加のリソースの消費、Oracle データベースに対するバックアップまたは復元を実行できないなど、さまざまな状況に対応します。