Crowd Server と Data Center の機能の比較

ユーザーの管理に Atlassian Crowd を使用する場合は、Crowd Server ライセンスまたは Crowd Data Center ライセンスが必要です。 

利用可能な機能やインフラストラクチャは、ご利用の Crowd ライセンスによって決定されます。Atlassian ではあらゆるチームが Crowd を最大限に活用できるよう、ユーザーの作成や管理に関するすべてのコア機能をすべてのユーザーに提供しています。  

機能の比較

各ライセンスに含まれる内容の概要を次に示します。 

コア機能Server ライセンスData Center ライセンス
一元化された ID 管理
1 箇所でユーザーを管理し、アプリケーションのアクセスおよび権限を制御します。

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シングル サインオン
すべてのアトラシアン製品 (Jira、Confluence、Bitbucket を含む) に対して、1 つのシンプルなシングル サインオン (SSO) エクスペリエンスを提供します。

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複数のユーザー ディレクトリ
任意のディレクトリの組み合わせを単一のアプリケーションにマッピングし、1 か所で認証権限を管理します。

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高可用性および大規模なパフォーマンス

クラスタリング
高可用性を実現するため、複数のノードで Crowd を実行します。詳細情報

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インフラストラクチャと制御

監査ログ
主要なアクティビティの追跡、問題の診断、およびアプリ内または REST 経由の重要なアクションの検証を行います。詳細情報

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グループ レベルの管理
グループのメンバーシップ管理をユーザーに委任します。詳細情報

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ライセンスを一元的に表示
Jira、Confluence、Bitbucket ユーザーのログイン アクティビティを確認し、ライセンスの使用状況を特定します詳細情報

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Azure AD ユーザー フィルタリング
Azure Active Directory のユーザー グループ用の選択的な同期。詳細情報

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アクセス権に基づくユーザーの同期
実際にアプリを使用できるユーザーのみに、同期済みユーザーを制限します。詳細
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4.4 以降
マルチドメイン シングル サインオン
異なるドメインをまたいだインスタンスに対するシングル サインオン (SSO)詳細情報

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クローン表記
クローン表記によるユーザー ディレクトリの同期をスケジュールします。詳細

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デプロイメント オプション

独自のハードウェア
Crowd を独自の物理サーバー、仮想サーバー、または任意のなデータセンターで実行します。

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最終更新日: 2024 年 2 月 15 日

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