1.3 ダウンロード / オンデマンド

アトラシアンは、自社製品のために 2 つの主なデリバリー チャンネルを提供しています。1 つ目のチャンネルでは、ソフトウェア アプリケーションをファイアウォールの内側でローカルにダウンロードおよび構成できます (「Data Center」)。もう 1 つのチャンネルでは、ホスト環境上でアトラシアンが製品をサービスとして提供します (「Cloud」)。どちらの環境にも、パイロット インスタンスのプラットフォームの選択肢として、それぞれ独自のメリットとデメリットがあります。

オプション

クラウド

Data Center

メリット

  • クラウド内でホスト
  • 素早いセットアップ
  • サブスクリプション価格 : 月額
  • 組み込みのアプリとリモート連携
  • 分散型コラボレーション
  • メリットをダウンロード



  • お客様のファイアウォール内での保護
  • 高度なカスタマイズ
  • 永続ライセンス: 1 回限りの購入
  • Atlassian Marketplace から入手できるアプリ
  • 完全なアプリケーション制御



パイロット インスタンスが推奨されるケース

  • 生産性とコラボレーションの改善
  • アジャイル メソッドの採用



  • すべてを ALM プロセスに取り込む
  • 容易な拡張



クラウド

アカウントのセットアップは他の SaaS (サービスとしてのソフトウェア) アカウントと同様に簡単であるほか、ホストされたアプリケーション間の連携をすぐに使用できます。これにより、ソフトウェアやハードウェアの要件を気にすることなく、非常に迅速なパイロット セットアップが可能になります。また、仮想マシンや物理マシンをセットアップするために IT 部門に頼る必要がありません。これにより、作業の大部分をインスタンスのカスタマイズに費やすことができます。

一方、トライアルの目標によっては、パイロットにとってクリティカルになり得るいくつかの制約があります。たとえば、インスタンスは英語のみで、レイアウト テーマはサポートされていないため、企業のビジュアル アイデンティティを実装できない場合があります。また、Cloud サイトでは、他のアトラシアン製品への拡張性が制限されており、サポートされているアドオン数も少なくなります。

詳細情報:

Data Center

一方、Data Center バージョンは、完全な柔軟性、非常に高いカスタマイズ性、無制限の拡張性を提供します。さらに、企業ファイアウォールの内側に配置することで、同様に組織で保護されたネットワークの内側にある他の企業システム (LDAP など) との連携を向上させることができます。

詳細情報:

最終更新日 2023 年 11 月 17 日

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