Confluence 2.7 アップグレード ガイド

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Confluence 2.7 は、管理者とエンドユーザーの両方に向けて改善を行いました。管理者は、Confluence と JIRA の間で信頼できる通信をセットアップできます。その結果、JIRA 課題と JIRA ポートレット マクロは、Confluence ユーザーが表示権限を持つ課題のみを表示します。マークアップ コードにユーザー名とパスワードを含める必要はなくなりました。

2 ティアの管理者権限により、システム管理者は、一部の機能をチーム リーダーやマネージャーに委任することができます。ログが簡素化され、管理者は実行時にログ レベルを変更することができます。ユーザー管理フレームワークが改善され、ユーザーの検索が高速化されます。

ギャラリー マクロで画像の並べ替えを実行できるようになりました。また、ページやニュース項目を作成する際には、ページが保存されるのを待たずに、すぐに画像やファイルを添付することができます。

このリリースの機能、改善点、およびバグ修正の詳細については、リリース ノートを参照してください。

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アップグレード ノート

プラグイン

サードパーティ プラグインを使用している場合は、2.7 を本番環境で導入する前に徹底的にテストしてください。

Resin の設定

この注意事項は、Resin アプリケーション サーバーを使用している場合に適用されます。Confluence のコア コンポーネントの一つ (Spring) へアップグレードされたことにより、Resin の出荷時設定では使用できなくなりました。この問題を解決するには、XSD 対応のの XML パーサーを使用するよう Resin を構成する必要があります。詳細:

JIRA と Confluence の間の信頼できる通信

Confluence 2.7 は、JIRA Issues および JIRA ポートレット マクロへの安全な認証を許可するため、新しく信頼できる通信プロトコルを提供します。

アップグレードを行う際には、警告メッセージを無効化するか、信頼できる通信をまとめてオフにするかを検討してください。Confluence ページ内に既存の JIRA 課題や JIRA ポートレット マクロが多数あり、信頼できる通信をすぐに設定する予定がない場合はこれを行うことができます。信頼できる通信の詳細を参照してください。

デフォルトでは、Confluence 2.7 をアップグレードすると、信頼できる通信が有効化されます。これは、次のように、既存のマクロに影響を与えます。

  • マクロ マークアップにユーザー名とパスワードが含まれている場合、機能は変更されません。
  • JIRA インスタンスとの間で信頼できる通信をセットアップしている場合、マクロ出力は信頼される通信のガイドに記載されているようになります。
  • マクロ マークアップにユーザー名とパスワードが含まれておらず、JIRA インスタンスとの間に信頼できる通信をセットアップしていない場合、Confluence ページのマクロ出力の上に警告メッセージが表示されます。詳細は、トラブルシューティングを参照してください。

WebDAV attachment manager は非推奨となりました

WebDAV サーバーに Confluence 添付ファイルに保存するオプションは不便であったため、多くのバージョンには含まれていません。

WebDAV 添付ファイルマネージャーは Confluence 2.7 で非推奨となり、Confluence の将来のバージョンから削除されます。外部 WebDAV サーバーに添付ファイルを保存する場合は、ファイルシステムまたはデータベースに支援される添付ファイル ストレージへ直ちに移行することをお勧めします。CONF-9313 および CONF-2887 を参照してください。

(info) この変更は、WebDAV プラグインの操作には影響しません。

ユーザーの移行

Confluence 2.7 は、基本ユーザー管理フレームワークとして OSUser を AtlassianUser に置き換え、パフォーマンスを大幅に向上しました。ユーザーの管理の詳細をご覧ください。

Confluence を以前のバージョンから 2.7.0 移行にアップグレードする場合、ユーザーは AtlassianUser へと自動的に移行されます (ただし、次の段落の例外を参照してください)。この以降プロセスにより、アップグレードには通常よりも長い時間がかかる場合があります。

(info)以下のいずれかに該当する場合、自動移行は行われません

  • Jira または LDAP にユーザー管理を委任している、またはユーザー管理を標準構成から変更している。この場合、atlassian-user.xml または osuser.xml ファイルを保持するため、通常通りアップグレードする必要があります。
  • 既に AtlassianUser へ移行しています。

移行プロセスはログ ファイルに表示されます。たとえば、移行が成功した場合は次のようになります。

2007-10-08 21:33:07,979 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] userMigrationStarted Starting user migration. 12288 users to migrate.
2007-10-08 21:33:09,784 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] userMigrated 100 users migrated out of 12288.
...
2007-10-08 21:36:18,304 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] userMigrated 12100 users migrated out of 12288.
2007-10-08 21:36:20,112 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] userMigrated 12200 users migrated out of 12288.
2007-10-08 21:36:21,562 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] userMigrationComplete User migration complete.
2007-10-08 21:36:35,957 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] groupMigrationStarted Group migration started. 44 groups to migrate.
2007-10-08 21:36:35,960 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] groupMigrated 10 groups migrated out of 44.
..
2007-10-08 21:36:38,055 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] groupMigrated 40 groups migrated out of 44.
2007-10-08 21:36:38,208 INFO [main] [atlassian.confluence.upgrade.OSUserToAtlassianUserMigrationUpgradeTask] groupMigrationComplete Group migration complete.

システム管理者権限と Confluence 管理者権限

Confluence 2.7 では、2 つの管理者レベルの権限を 1 つにまとめました。新しい 2 つの権限は「システム管理者」と「Confluence 管理者」です。 

バージョンを 2.7 にアップグレードすると、古い「Confluence の管理」権限を持つすべてのユーザーとグループは、新しい「システム管理者」権限に変換されます。「confluence-administrators」グループの力は変更されず維持されます。

Confluence ログの場所

Confluence のデフォルトのログ作成動作は、Confluence 2.7 で変更されました。Confluence および Confluence EAR/WAR ディストリビューションは同じデフォルトの動作に従います。

  • Confluence を起動すると、Confluence の初期 bootstrap が完了するまで、ログ エントリがアプリケーション サーバーに送られます。後述のように、すべてのログ エントリが <confluence-home> ログに繰り返されます。
  • 初期スタートアップ シーケンスが完了すると、すべてのログは <confluence-home>/logs/atlassian-confluence.log に記録されます。例: c:/confluence/data/logs/atlassian-confluence.log
    (info) 既定の場所は、アプリケーション サーバーのログ ファイルではなく、Confluence のホーム ディレクトリであることに注意してください。

Java バージョン

Confluence 2.7 は Java 1.4、Java 5 および Java 6 をサポートします。メモリ ダンプとプロファイル機能の強化によって、パフォーマンスが優れ、トラブルシューティングが簡単な Java 6 をお勧めします。

予告: Java 1.4 は将来のリリースでは非推奨となる予定です。Confluence 2.8 は Java 1.4 をサポートする最後のバージョンになる予定です。

アップグレード手順

すでに Confluence のいずれかのバージョンを実行している場合、以下の手順に従って最新バージョンにアップグレードしてください。

  1. アップグレードを開始する前に、confluence.home ディレクトリとデータベースをバックアップすることを強くおすすめします。
  2. ご使用の Confluence のバージョンが 2.6.x より前の場合、そのバージョンから最新バージョンまでのすべてのリリースのリリース ノートおよびアップグレード ガイドを読んでください。特に:
  3. Download the latest version of Confluence.
  4. Follow the instructions in the Upgrade Guide.
最終更新日 2016 年 8 月 11 日

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