Jira Service Management の Webhook によるアラートの送信
Webhook を Jira Service Management 自動化ルールに追加する
Jira Service Management の webhook は、自動化ルールの THEN アクションです。ルールを設定する際に、WHEN や IF を指定して webhook によってアクションを定義できます。
始める前に
- 宛先 URL が Jira の許可リストに登録されている必要があります。
Webhook を Jira Service Management 自動化ルールに追加するには、次の手順に従います。
- [プロジェクト設定] > [自動化] に進みます。
- カスタム ルールを作成したり、既存のルールを編集したりします。
- 必要に応じて WHEN および IF 設定を設定します。
- THEN アクションを追加し、ドロップダウンから [webhook] を選択します。
- webhook 設定を設定し、ルールに名前をつけて、[保存] を押します。
以下の例は、重大なインシデントが発生したときに Slack にメッセージを投稿する自動化ルールです。
Jira Service Management の Webhook を設定する方法の詳細については、開発者向けチュートリアルをご参照ください。
ペイロードの本文のオプション
ペイロードのリクエストの本文について、以下の 2 つのオプションのいずれかを選択できます。
- 空のペイロードの送信 - 情報を必要としないアプリと通信する場合にこのオプションを使用できます。
- Jira 課題をペイロードとして送信 - Jira 課題、ユーザー、およびコメントが送信されます。
- カスタム ペイロードの送信 - 含める変数を選択してペイロードをカスタマイズできます。ペイロードは JSON 形式で指定する必要があります。ペイロードを URL エンコードする場合は [フォームとしてエンコード] チェックボックスを選択します。
最終更新日 2020 年 9 月 17 日
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