サービス プロジェクトのセットアップ
- サービス プロジェクトのセットアップ
- サービス プロジェクトのリクエスト タイプを作成する
- サービス プロジェクト チームのキューを作成する
- サービス プロジェクトのエージェントを追加する
- サービス プロジェクト チャンネルのカスタマイズ
- サービス プロジェクトのレベルアップ
- 顧客にサービス プロジェクトを紹介する
- サンプル プロジェクトの確認
このチュートリアルを完了するには、Jira Service Management インスタンスが必要です。
Windows と Linux の両オペレーティング システム用のインストール手順を用意しました。
Jira Service Management のサイトを既にお持ちの場合は、こちらをスキップしてサービス プロジェクトを作成してください。管理者によって既存のプロジェクトのプロジェクト管理者にセットアップされている場合は、ステップ 2 に進んでリクエスト タイプを作成します。
プロジェクトの作成
Jira Service Management には、チームの用途に併せて利用できる既定のプロジェクト テンプレートがあります。次の 3 つのテンプレートから選択できます。
- 基本サービスデスク テンプレートは、人事、財務、または小規模な IT チームのような内部ビジネス チーム向けに設定されています。このテンプレートには推奨されるリクエスト フォームがいくつか付属しており、必要に応じて簡単にカスタマイズおよび拡張することができます。
- より複雑なインフラストラクチャを保守する IT チームには、IT サービスデスクを推奨しています。このテンプレートには、変更、インシデント、および問題管理用の ITIL に類似したワークフローが付属しています。
- 外部の顧客に対応し、バグ レポートを収集したり、新機能の提案を受け付けたりする場合は、カスタマー サービス デスク テンプレートをお勧めします。このテンプレートでは、顧客が技術的な支援や請求の支援をリクエストしたり、問題を報告したりするための準備が整っています。
今回は、基本のサービス プロジェクトをセットアップしてみましょう。
既存の Jira Service Management インスタンスをご利用の場合は、インスタンスの上部ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。Jira Service Management をインストールしてセットアップしたばかりの場合は、[新しいプロジェクトを作成] を選択して新規プロジェクトを作成できます。
プロジェクトタイプとして基本サービスデスク を選択します。
プロジェクトに名前をつけます。この例では、プロジェクト名「Charlie Cake Franchises」を使用します。プロジェクト キーは自動的に生成されますが、任意のキーに変更することもできます。別のアプリケーションをリンクするオプションが表示された場合、オフのままにします。
- 送信ボタンを押してプロジェクトを作成します。
以上で終了です!これで、1 つのプロジェクトを持つサービス管理サイトができました。次に、リクエスト タイプのセットアップについて説明します。リクエスト タイプは、カスタマーがチームのサービス プロジェクトに登録できるリクエストを定義します。