Universal Plugin Manager の更新

UPM バージョンの確認

UPM のバージョンは、[アドオンの管理] または [アプリの管理] ページなどの任意のアプリ管理ページの下部に表示される、バージョン番号で確認できます。 

Choose the best upgrade method

In most cases you can upgrade UPM from the Manage apps screen in your application. However there are some circumstances where you should consider another method,

• Behind a firewall or offline mode - if your application can't connect to the internet, you will need to download the file from the Atlassian Marketplace, then use the manual file upload or file replacement methods below. 
• Clustered application - if you run your application in a cluster, you'll need to perform a rolling restart of all nodes to make sure the new version of UPM is propagated correctly across all nodes. Depending on your application, you might also need to clear the plugins cache. 
• Large, clustered instance - if you have a big instance, with a lot of apps and data, we recommend you use the file replacement method described below, followed by a rolling restart of all nodes. This prevents problems that can occur because UPM needs to disable and re-enable all apps during the upgrade. 

オンライン モードで UPM を更新

UPM をオンライン モードで更新するには、管理権限を持つユーザーとしてログインしていることを確認します。 

1. From the top navigation bar in your application, choose Apps > Manage apps.  
   If a later version of the UPM software is available, you'll see an update banner at the top of the page.  
   
   

   UPM の更新バナーの内容は、UPM のバージョンに応じてわずかに異なります。いずれの場合も、UPM を更新するためのリンクがバナーに含まれます。

2. [Update now] をクリックして、更新を自動的にダウンロードして適用します。
   更新後にアプリケーションを再起動する必要はありません。特定のバージョンの更新では、画面上のメッセージにしたがってブラウザ ページを更新する必要がある場合があります。

バナーには 3 つのオプションがあります。

• Update now: 更新を即座にダウンロードし、UPM に適用します。
• Skip this version: UPM の現在のバージョンを保持し、このバージョンに関する今後のリマインダーを非表示にします。新しいバージョンが利用できるようになったらリマインダーが表示されます。
• Remind me later: バナーは閉じられますが、[アドオンの管理] または [アプリの管理] ページに次回アクセスしたときに再び表示されます。 

ファイルのアップロードによる UPM の更新

インターネットに接続されていない場合や、特定のトラブルシューティングを行っている最中の場合、UPM の JAR ファイルをアトラシアン アプリケーションにアップロードすることでソフトウェアを更新する必要があることがあります。Jira アプリケーション、Confluence、Fisheye または Crucible のバージョン 1.5 以前の場合、Universal Plugin Manager を更新するには次の手順にしたがう必要があります。

UPM を手動で更新するには、次の手順にしたがいます。

1. Download the latest version of the UPM software from the Atlassian Marketplace.
2. From the top navigation bar in your application, choose Apps > Manage apps.
3. Choose Upload app.

4. ファイルの選択画面で、ダウンロードした UPM の JAR ファイルを参照して選択し、[Upload] を選択します。
   インストールが行われていることを示すダイアログが表示されます。

   置き換えている UPM バージョンによっては、UPM の更新が失敗したように見えることがあります。インストール プロセスのダイアログがハングしているように見えたり、終了後にエラー メッセージが表示されたりする場合があります。ほとんどの場合、インストールは実際には成功していますが、古い UPM バージョンの問題によって失敗したように表示されています。この状況に遭遇したように見受けられる場合、インストールが完了するまで数分間待ってからブラウザを更新します。ページの下部でフッターを確認して UPM バージョンを確かめます。

5. プロンプトが表示されたら、ブラウザを更新するかアプリケーションを再起動します。

UPM のバージョンが最新のものになりました。

ファイルの置き換えで UPM を更新

If for any reason you cannot update UPM through the administration page, you can update UPM file by replacing the UPM file in the directory instead. Before starting, get the version of the plugin that you want to install from Atlassian Marketplace. Then follow the instructions appropriate to your application.

Jira アプリケーション

How you do this depends on whether you run Jira in a cluster. 

To update the UPM file on disk in a Jira cluster:

1. Download the UPM JAR from the Atlassian Marketplace. 
2. Remove the existing UPM JAR file from this directory <jira-shared-home>/plugins/installed-plugins.
3. Place the new UPM .jar file in <jira-shared-home>/plugins/installed-plugins folder.
4. Perform a rolling restart of all cluster nodes:
   1. Stop Jira on the first node
   2. Clear the plugins cache on that node by removing the following directories
      

      <jira-local-home>/plugins/.bundled-plugins
      <jira-local-home>/plugins/.osgi-plugins

   3. Start Jira on that node
   4. Repeat these steps for the remaining nodes. 

To update the UPM file on disk in Jira applications (non-clustered):

1. アプリケーションをシャットダウンします。
2. Jira のホーム ディレクトリで、次のディレクトリから既存の UPM の JAR ファイルを削除します。
   plugins/installed-plugins
   JAR ファイルの名前の先頭には次のように数字が使われている場合があります。
   846688264762062110.atlassian-universal-plugin-manager-plugin-2.7.6.jar
3. 新しい UPM の JAR ファイルを同じディレクトリにコピーします。
4. Clear the plugins cache by removing the following directories
   

   <jira-local-home>/plugins/.bundled-plugins
   <jira-local-home>/plugins/.osgi-plugins

5. Restart your Jira application.

Confluence

Confluence は UPM などのアドオンをデータベースに保管するため、ファイル置換による更新プロセスは他の製品での手順とは少し異なります。

Confluence で UPM ファイルを更新するには、次の手順を実行します。

1. Download the UPM JAR from the Atlassian Marketplace. 
2. Confluence を停止します。 
3. <install-directory>/confluence/WEB-INF/atlassian-bundled-plugins から既存の UPM の JAR ファイルを削除します。
4. 新しい UPM の JAR ファイルを同じディレクトリにコピーします。 
5. Confluence のプラグイン キャッシュをクリアします。 

6. ダウングレードのみ: 次のクエリで行を削除する必要があるため、データベースの完全なバックアップを取得します。

   DELETE FROM plugindata WHERE pluginkey LIKE 'com.atlassian.upm.atlassian-universal-plugin%';

7. Confluence を再起動します。

FishEye

Fisheye でディスク上の UPM ファイルを更新するには、次の手順を実行します。

1. Fisheye インスタンスをシャットダウンします。
2. アーカイブ管理ツールを使い、Fisheye のインストール ディレクトリで次のアーカイブを開きます。
plugins/bundled-plugins.zip 

3. ZIP ファイルから既存の atlassian-universal-plugin-manager-plugin-x.x.x.jar を削除します。展開は行わないでください。
4. 新しいプラグイン バージョンをダウンロードしたフォルダから、新しい プラグイン バージョンを zip ファイルに追加します。
5. ZIP ファイルを閉じます。
6. Fisheye のインストール ディレクトリから次のファイルを削除します。
var/plugins/bundled/atlassian-universal-plugin-manager-plugin-x.x.x.jar
7. インスタンスを再起動します。

Stash/Bitbucket Server

Stash/Bitbucket Server でディスク上の UPM ファイルを更新するには、次の手順を実行します。

1. Stash/Bitbucket Server をシャットダウンします。
2. Stash/Bitbucket Server のホーム ディレクトリで、次のディレクトリから既存の UPM の JAR ファイルを削除します。
   plugins/installed-plugins

   JAR ファイルの名前の先頭には次のように数字が使われている場合があります。
   846688264762062110.atlassian-universal-plugin-manager-plugin-2.7.6.jar
3. 最新の UPM の JAR ファイルを同じディレクトリにコピーします。
4. Stash/Bitbucket Server を再起動します。

Bamboo

Bamboo でディスク上の UPM ファイルを更新するには、次の手順を実行します。

1. Bamboo をシャットダウンします。
2. Bamboo のホーム ディレクトリで、plugins/ ディレクトリから既存の UPM の JAR ファイルを削除します。
JAR ファイルの名前の先頭には次のように数字が使われている場合があります。
   846688264762062110.atlassian-universal-plugin-manager-plugin-2.7.6.jar
3. 最新の UPM の JAR ファイルを同じディレクトリにコピーします。
4. Bamboo を再起動します。

UPM のダウングレード

UPM ソフトウェアの更新後に問題が発生し、ソフトウェアを以前のバージョンに戻す必要がある場合があります。UPM のダウングレード方法は、ディスク上の UPM の JAR ファイルを置き換える方法での UPM の更新手順と同じです。戻したい UPM バージョンの JAR ファイルをすでに持っている場合、「ファイルの置き換えで UPM を更新」の手順にしたがってご利用のアプリケーションに適用します。

以前のバージョンの UPM の JAR ファイルを持っていない場合、Marketplace の Universal Plugin Manager のページのバージョン履歴セクションから取得できます。