オブジェクト スキーマのインポート

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構造化データをアセット オブジェクト スキーマ (オブジェクト タイプ、属性、オブジェクト) からインポートします。データを、同じサーバー上にある別のスキーマまたはまったく異なるサーバー上にあるオブジェクト スキーマからインポートできます。インポートの詳細についてご確認ください。

次のようなユース ケースがあり得ます。

  • それぞれ異なるオブジェクト スキーマを実行している 2 つの異なるサーバーを同期する。
  • オブジェクト スキーマの完全なデータのサブセットを含むステージング インスタンスを作成する。
  • master サーバーと完全なデータのサブセットを含む一連の子サーバー間でデータを同期する。

このインポート タイプには、スキーマの自動化ルール、ロール、またはその他の設定は含まれません。

インポートを作成、設定、有効化するには、ユーザーがオブジェクト スキーマのアセット マネージャーである必要があります。

インポート フィールド

インポート タイプを選択したら、その詳細を入力する必要があります。アセットに表示されるフィールドの説明は次のとおりです。

一般フィールド

次は、すべてのインポート タイプに共通する一般的なフィールドです。

名前

説明

名前インポートの名前。
説明 参考用の説明。
連結子

You can specify a default concatenator. When joining multiple data locators into one Assets attribute, this will be the default concatenator. One example could be to join two columns like "First name" and "Last name" into one attribute. So "Mathias" (first name) and "Edblom" (last name) will be concatenated as "Mathias Edblom" if using \s as concatenator.

Enter \s for space-concatenated. To include a concatenate character, place the value between double quotes (i.e "\s").

空の値

Defines what should happen when a Data Locator is empty:

  • Ignore - the existing value in the object will be retained and not overridden by an empty value.

  • Remove - the existing value for the object will be removed, and replaced with an empty field value.

Defines what should happen if a Data Locator is unknown. This could happen with attribute types like "Status" and "Select". 

  • Ignore - the value from CSV will be ignored and the object attribute will be left empty.

  • Add - the value passed in the CSV file will be added to the list and the object attribute will be updated with the new value.

インポート ソースの日付フィールドを Insight の日付に変換する際の形式。空のままにすると、Insight で正しい形式が自動で検索されます。
この形式は、Java の SimpleDateFormat のガイドラインに従って指定する必要があります。

インポート ソースの日付/時刻フィールドを Insight の日付に変換する際の形式。空のままにすると、Assets で正しい形式が自動で検索されます。
この形式は、Java の SimpleDateFormat のガイドラインに従って指定する必要があります。

モジュール フィールド

これらのフィールドはインポート タイプ (モジュール) に固有です。

設定

説明

URL

アセットで Jira を実行しているサーバーの URL。

ユーザ名他のサーバーとの認証用ユーザー名。
パスワード

他のサーバーとの認証用パスワード。

objectSchemaターゲット サーバーの名前またはオブジェクト スキーマ ID

スケジュール フィールド

スケジュール フィールドは、データの同期を維持する役割を果たします。

名前説明
同期アカウント

データをアセットに同期する際に使用する Jira ユーザー。

LDAP およびデータベースのインポートでは、同期に使用するアカウントに Jira 管理者権限が必要です。

cron 式自動同期の間隔。
自動同期インポートを自動で同期するようにスケジュールするかどうか。
通知インポートが失敗したときにすべてのオブジェクト スキーマ マネージャーに通知するには、チェックボックスを選択してください。 

オブジェクトの競合

2 つの同期サーバーに同名のオブジェクトが含まれている可能性があるため、別のサーバーからインポートされたすべてのオブジェクトには、属性として外部ハッシュ キーが割り当てられます。このハッシュ キーは、URL、スキーマ ID、オブジェクト キーを追加してより長い一意のハッシュを作成することによって作成されます。

事前定義済みの構造と設定

必須フィールドに入力した後に、次のステップでアセットから定義済みの構造 (オブジェクト タイプ マッピング) と設定 (属性マッピング) を作成するかどうかを尋ねられます。この詳細はインポート タイプによって異なります。

オブジェクト スキーマのインポートの詳細について説明します。

  • 事前定義済みの構造と設定は、ターゲット アセット オブジェクト スキーマの既存の設定に基づきます。
  • 一部のオブジェクト タイプ マッピングは初期設定で無効になっています。関連する内容をご選択ください。

作成されたインポート設定

これでインポート設定を表示できるようになりましたが、まだ準備が完了していません。さらに、ソースとアセット間でオブジェクト参照または属性をマッピングする必要があります。

準備できたら「2. オブジェクト タイプと属性マッピングを作成する」に進みます。

最終更新日 2022 年 9 月 12 日

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