Atlassian Guard の請求について
このページは公式ドキュメント Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) の請求の管理 の説明を補うためのドキュメントとなります。
公式ドキュメントと差異がある場合、公式ドキュメントが最新の情報となります。
Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) の請求対象外ポリシーの設定方法
認証ポリシーを使用すると、組織内のさまざまなユーザーセットに対して認証設定を指定することができます。
Atlassian Guard Standardのサブスクリプションで、特定のユーザーセットに対して料金を支払いたくない場合に、請求対象外ポリシーを使用できます。
請求対象外ポリシーに登録されているメンバーの料金は請求されません。
請求対象外ポリシーは組織につき、1つのみ設定できます。請求対象外ポリシーに所属するメンバーには、以下のセキュリティ設定を行うことはできません。
- シングルサインオンを適用
- 2 段階認証を要求する
- ID プロバイダー (Okta、Azure AD、G Suite など) からポリシーに同期するユーザーを追加
請求対象外ポリシーの設定方法
- admin.atlassian.com で適用対象の組織を選択します
- 上部ヘッダーより、"セキュリティ"を選択
- 左メニューより、"認証ポリシー" を選択
- "ポリシーを追加" をクリックし、適当なポリシー名を選択します
- 右上の ••• より、"ポリシーを請求対象外にする" をクリックします(右図)
- "ポリシーを請求対象外にする" 通知画面が表示されますので "ポリシーを更新" をクリックします
- Atlassian Guard の請求対象から外したい(=SSO/2段階認証/同期から外したい)ユーザーを"メンバー追加"画面から、追加します
4. 請求対象外ポリシーの選択
7. 請求対象外設定後のポリシー画面
最終更新日 2024 年 11 月 11 日
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