SSO for Atlassian Data Center リリース ノート
SAML for Atlassian Data Center 2.0.1
2016 年 11 月 22 日
SAML for Atlassian Data Center 2.0.1 アドオンのリリースを発表いたします。これは、新機能やバグ修正を含むメジャー バージョン リリースです。このため、以前の製品リリースとの互換性はありません。互換性のあるバージョンの一覧については、Marketplace の製品ページを参照してください。
ログイン時にユーザー情報を LDAP ディレクトリから更新
LDAP ディレクトリのユーザーが SAML を使用してログインするたびに、ユーザーの詳細が "ユーザー ディレクトリ" ページの構成に従って LDAP ディレクトリから更新されます。これには、ユーザーの作成や名前の変更、ユーザーの詳細およびグループ メンバーシップの更新などが含まれます。
これにより、SAML 認証は "LDAP 認証付きの内部" として構成されたディレクトリと連携することができます。この変更により、次回の同期が発生するのを待つのではなく、ユーザーがログインしたときに、同期されたディレクトリのユーザーの変更がすぐに表示されるようになります。
ユーザーのログイン情報を記録する
ユーザー ログインをブラウザで記憶できるようになりました。この設定を使用すると、SAML プロバイダで再認証を行わなくても、ユーザーは自動的に再度ログインされます。この機能は、SSO 2.0 画面で設定可能なグローバル設定です。
SAML for Atlassian Data Center 1.3.1
2016 年 10 月 11 日
SAML for Atlassian Data Center アドオンのリリースを発表いたします。
SAML アイデンティティ プロバイダーを使用したシームレスなシングルサインオン
アドオンを使用することで、既存の Jira Software Data Center、Jira Service Desk Data Center および Bitbucket Data Center インスタンスを SAML 2.0 アイデンティティ プロバイダーと連携し、ユーザーにシームレスなシングル サインオンを提供できます。
インストールと構成が容易
アドオンは、サポートされる製品バージョンを実行中の既存のインスタンスにインストールできます。インストール後、「SAML 認証」管理画面で SAML 認証を構成できます。
サポートされるプラットフォームの完全なリストや、インスタンス上での SAML シングルサインオンの構成、ベストプラクティスやトラブルシューティング情報に関する詳細な情報は、ユーザー ドキュメントを参照してください。