2.4.1カスタマイズ - カスタム フィールド / アドオン
すぐに使えるカスタム フィールド構成を通じて、コード行を追加することなくさまざまなカスタマイズを行うことができます。新しいフィールドは、さまざまなフィールド タイプから追加でき、管理インターフェイスを通じて構成できます。
標準フィールドでは不十分な場合、管理者は、特定の課題タイプやプロジェクトなどに対し、サード パーティ製のカスタム フィールドや自分で作成したカスタム フィールドを必要なだけ追加できます。アドオンやカスタマイズの開発者のための大規模なエコシステムがあり、アトラシアンはオンラインおよびオフラインのコミュニティ インフラストラクチャやイベント、ドキュメントを通じてこれらの取り組みをサポートしています。
優れたリソースを Marketplace で容易に入手できるよう、カスタム コードは Java で開発されています。また、ほとんどのカスタマイズはアドオン フレームワークを使用して連携されているため、カスタマイズされたインスタンスのアップグレードは従来のエンタープライズ アプリケーションの場合よりもはるかに簡単です。
次の製品とのショーケース連携: Atlassian Plugin Exchange、Jira API、Java Source Code
デモの手順
すぐに使えるカスタマイズ機能をデモンストレーションする最適な方法は、Add-on Exchange にアクセスして、関心のあるアドオンを参照することです。デモンストレーションでは、多数の無料アドオンを使用できます。
カレンダー アドオンのインストール方法については、「Marketplace アプリのインストール」を参照してください。
デモ要件
Add-on Exchange にアクセスするには、Jira インスタンスがアトラシアン (ライセンス キー) で認証されている必要があります。また、Jira インスタンスからアトラシアンんおサーバーにアクセスできる必要があります (インターネット接続 / ファイアウォール権限)。
jira.Atlassian.com でのデモ
エンド ユーザーには Jira.atlassian.com にアドオンをインストールする権限はありませんが、インスタンスでは多くのサードパーティのガジェットを使用できます。次に例を示します。
- 新しいダッシュボードを作成し、"Add-ons" と名前を付けます。
- 新しいガジェットを追加し、[その他] をクリックします。
- "Remember the Milk" ガジェットや Tree Frog などのサード パーティ製アドオンを確認して追加します。
参考ドキュメント
http://confluence.atlassian.com/display/Jira/Adding+a+Custom+Field