データ収集ポリシー
Jira で使用状況のデータが収集される理由
使用状況データは、アトラシアンが、お客様のプライバシーを保護しながら、アトラシアン製品の改善について知識に基づいた意思決定を行うのに役立ちます。アトラシアンは把握した情報に基づいて、潜在的なパフォーマンス、セキュリティ、機能の問題に積極的に対処します。
使用状況データの共有は完全に任意です。お客様が参加を選択しない限り、アトラシアンは使用状況データを収集しません。使用状況データの共有はいつでも停止することが可能です。Data Center での使用状況データの共有についての詳細をご確認ください。
収集されるデータ
お客様はご自身のデータの所有権を持ち、アトラシアンが収集する情報を決めることができます。
基本データはパフォーマンス指標とインスタンス メタデータを収集し、セキュリティとパフォーマンスを監視します。
高度なデータには機能の使用状況が含まれます。
無効化されたデータ共有は、データが収集されないことを意味します。
私たちが収集するデータの種類は、当社の個人情報保護方針に記載されています。法律用語を避け、できるだけ分かりやすくしていますので、ぜひお読みください。
特定のインストールから収集されうるデータのサンプルを表示するには:
- Jira 管理者グローバル権限を持つユーザーとしてログインします 。
- [管理] () > [システム] > [詳細] > [Usage data sharing (使用状況データ共有)] の順に移動します。
- サンプルデータリンクを 選択します。
Data Center のインストールからは、どのようにデータ収集されますか?
現在、Atlassian Analytics アプリを使用して分析情報の収集を行っています。このアプリは、Jira ホームディレクトリの analytics-log サブディレクトリ配下にあるログ ファイルから分析イベントを収集します。ログは暗号化されたセッションを使用して定期的にアップロードされた後、削除されます。 Jira インストールがインターネットに接続できない場合、ログはアップロードされません。
Jira Data Center でのデータ収集を有効/無効にする
いつでも分析収集をオフに切り替えることができます。
- Jira 管理者グローバル権限を持つユーザーとしてログインします。
- [管理] () > [システム] > [詳細] > [Usage data sharing (使用状況データ共有)] の順に移動します。
- [無効] を選択します。
- 変更を [保存] します。
接続を確認する
接続をテストして、ファイアウォールがトラフィックの遮断を防止しているか、またはトラフィックの遮断を引き起こしているかを確認できます。テストが失敗した場合は、Amazon S3 IP の範囲がファイアウォールを通過できることを確認してください。IP アドレス範囲の検索についての詳細をご覧ください。
また場合によっては、インスタンスからのアウトバウンド接続のための特定のアクセスを設定する必要があります。その場合、これらの接続はすべて HTTPS で *.atlassian.com
と通信するように設定する必要があります。ファイアウォールを通過できる必要のあるポートのリストについては、「アトラシアン アプリケーションで使用されるポート」を参照してください。