Confluence で共同編集によりページを編集できない

お困りですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。

コミュニティに質問

プラットフォームについて: Server と Data Center のみ - この記事は、サーバーおよびデータセンター プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。

要約

Confluence の新しいインストールかアップグレードのあとに、ユーザーがページを編集できなくなった、ポップアップのエラー ダイアログで次のエラー メッセージが表示される場合があります。

Loading the editor's taking longer than usual. Give it a few moments, then refresh your page if it still doesn't load. Speak to your Confluence admin if that doesn't fix it.
This page is taking longer to load than usual. Give it a few moments, then try refreshing. Still having issues? Contact your Confluence admin.

環境

  • Confluence Server または Data Center
  • リリース 6.x 以降

原因

エンドユーザーのブラウザから、共同編集を有効化する Synchrony プロセスに到達できない。 

ソリューション

ステップ 1 - アクセス先の URL とベース URL の不一致

共同編集を使用する場合、アクセス先の URL とインスタンスのベース URL が同一であることを確認することが非常に重要です。ベース URL とアクセス先の URL が一致しない場合、ユーザーはページを編集できません。この項目を必ず確認するようにしてください。Confluence が使用しているプロトコル (http または https) を記録します。[Confluence 管理] > [一般設定] に移動して、Confluence のベース URL を確認します。

ステップ 2 - Synchrony の再起動

[Confluence 管理] > [一般設定] > [共同編集] にナビゲートし、[Synchrony を再起動してください] をクリックします。

その後、新しいページを作成するか既存のページを編集し、問題が解決されているかどうかを確認します。問題が解決されない場合、次のステップに進みます。

ステップ 3 - Synchrony が実行されていてローカルからアクセス可能かどうかを確認

(tick) 結果はテキストの OK です。

(error) 失敗する場合、次の点を確認します。

    • [Confluence 管理] > [一般設定] > [共同編集] で共同編集が無効化されていないかどうか。
    • java の Synchrony プロセスが実行されているかどうか。
      • Windows: Task Manager で Confluence プロセスの [Details] タブを確認します。
      • Linux: ps -ef | grep -i synchrony.core | grep -vi grep
    • Synchrony はバインドされたポートでリッスンしているかどうか。

ステップ 4 - プロキシ構成の確認 (必要な場合)

共同編集をプロキシ環境で使用する場合、プロキシの構成ファイルで事前に完了すべき追加構成があります。次の関連ドキュメントを参考に使用できます。

(info) これらのナレッジベースで説明されているファイルを変更するにはプロキシの再起動が必要です。Confluence 6 向けのセクションに特にご注意ください。

ドキュメント「共同編集のトラブルシューティング」で提供されている、トラブルシューティングの簡単なチェックリストです。

リバース プロキシをすでに設定しているにもかかわらずページが編集できない場合は、構成で次の点を確認します。

  • installation-directory>/conf/server.xml に移動し、Connector ディレクティブを確認します。<protocol><proxyName> に適切な値が設定されていることを確認します。詳細については、上記のガイドの例を参照してください。これらは大文字と小文字を区別する点にご注意ください。
  • Apache を使用している場合、プロキシ構成ファイルの Confluence および Synchrony ディレクティブと location ブロックの順序を確認します。詳細については、上記のガイドの例を参照してください。 
  • Apache を使用している場合、Apache 2.4 (WebSockets 対応) を使用しており、すべての必要なモジュールが有効化されている (mod-proxymod_rewriteproxy_wstunnel) ことを確認します。

リバース プロキシを使用しておらず、何らかの理由によって Confluence の内部 Synchrony プロキシを使用できない場合、ポート 8091 が開いており、Synchrony によって使用可能であることを確認します (または Synchrony が実行するポートを変更します)。

 プロキシ、SSL、およびあらゆるネットワーク構成は、アトラシアンのサポート対象範囲に含まれません。プロキシまたは SSL 構成に関連するサポート チケットは、サポート エンジニアがベスト エフォートで支援させていただきます。

ステップ 5 - フォワード プロキシの構成 (必要な場合)

Confluence 6 以降では、Synchrony を適切に動作させるため、http.nonProxyHosts および https.nonProxyHosts 設定の一部として 127.0.0.1 を明示的に含める必要があります。これについては、ドキュメント「Confluence の Web プロキシ構成のサポート」で次のように説明しています。

Confluence 6.0 以降を Synchrony と使用している場合、Confluence が Synchrony に直接接続できるように以下を渡す必要があります。Synchrony が使用する IP を変更するために synchrony.host システム プロパティを使用している場合、localhost|127.0.0.1 を Synchrony の IP で置き換えます。

-Dhttp.nonProxyHosts=localhost\|127.0.0.1
-Dhttps.nonProxyHosts=localhost\|127.0.0.1


IP アドレス 127.0.0.1 は明示的に定義する必要があるため、localhost のみを含めることは十分ではありません。これらの変更は定義箇所に応じ、システム プロパティで行うか、catalina.properties で見つけることができます。これらの変更を行ったあとに Confluence を再起動し、問題が引き続き発生するかどうかを確認します。

ステップ 6 - セーフ モードの有効化

共同編集がオンに設定されているときにセーフ モードを有効化し、問題が引き続き発生するかどうかを確認します。これにより、問題の原因として考えられるものの 1 つであるサードパーティ製のアドオンを除外することができます。

 セーフ モードを有効化すると、ユーザーがインストールしたすべてのアドオンがまとめて無効化されます。これは、問題の原因がサードパーティ製のアドオンかどうかを確認するのに便利なトラブルシューティング方法です。サードパーティ製のアドオンが原因である場合、それらを 1 つずつ有効化しながら問題が再発するかを確認することで、原因となっているアドオンを特定できます。

その後、新しいページを作成するか既存のページを編集し、問題が解決されているかどうかを確認します。問題が解決されない場合、以降のステップで利用可能なものに進みます。

ステップ 7 - 共同編集を無効化してサポートに問い合わせ 

サポートに提供するために次の情報を収集します。

  1. Confluence が実行されているネットワーク構成の詳細情報と、それらの構成ファイル。
  2. エディタが読み込まれない問題かページが保存されない問題を再現しているときの HAR ファイルの生成。これは、ブラウザとサーバーとの間のすべてのリクエストとレスポンスを取得します。
  3. アトラシアン サポートが HAR ファイルに含まれるすべてのリクエストやタイムスタンプとログとを照合できるよう、完全なサポート Zip を作成。

問題が本番環境で発生している場合、ユーザーが wiki サイトを利用できるように、共同編集を一時的に無効化します。この機能やモードの完全なドキュメントについては「共同編集の管理」をご確認ください。 

これは、ビジネス プロセスへの影響を最小限に抑えるための一時的な回避策としてご利用ください。共同編集を無効化すると、編集および保存モードは Confluence 5.x の機能と同様になります。

無効化するには、[Confluence 管理] > [一般設定] > [共同編集] > [モードを変更してください] に移動し、[オフ] を選択します。モードの変更後、すべてのユーザーが新しいページを編集および作成できるようになります。

その他のよくある問題

共同編集の問題に影響する他のよくある問題は、次のとおりです。

注意

ベスト プラクティスとして、本番環境と同一の別環境であるステージング環境をトラブルシューティング用に持つことをおすすめします。すべての変更をまずステージング環境に適用するようにすることで、本番環境への影響を最小限に抑えることができます。

説明Confluence 6.0.x の新しいインストールかこのバージョンへのアップグレードのあとに、ユーザーがページを編集できなくなった、ポップアップのエラー ダイアログにエラー メッセージが表示される場合があります。
製品Confluence
プラットフォームサーバー
最終更新日 2020 年 7 月 3 日

この内容はお役に立ちましたか?

はい
いいえ
この記事についてのフィードバックを送信する
Powered by Confluence and Scroll Viewport.