G Suite の設定およびユーザーの編集
現在、このページのコンテンツに影響を与える変更をロール アウト中です。admin.atlassian.com の組織で、[ユーザー] リストと [グループ] リストが [ディレクトリ] タブにある場合は、ユーザー管理エクスペリエンスが改善されています。改善されたエクスペリエンスの変更点について、下記で説明します。
| 2020 年 11 月 11 日から、すべての G Suite 設定を新しいエクスペリエンスに移行しています。組織管理設定が変更されている場合、この影響を受けている可能性があります。変更内容をご確認ください。 |
G Suite の同期設定の編集
最初の同期後、利用可能な任意の G Suite 設定を編集できます。設定は、組織に同期された際に G Suite ユーザーに適用されます。
設定を編集する際には、次の操作が可能です。
同期の有効化または無効化
ユーザーの追加と削除
新しいユーザー向けの個人メッセージを追加する
ログイン要件の選択
同期設定に編集内容を保存すると、それらは次回のスケジュールされた同期中に有効となります。編集した設定を早く有効にするには、[今すぐ同期] を選択します。
設定を編集してただちに同期するには、次の手順を実行します。
[ディレクトリ] > [G Suite] に移動します。
ユーザー管理エクスペリエンスを改善している場合は、G Suite を見つける方法が異なることに注意してください。admin.atlassian.com の組織から、[設定] > [G Suite] に移動します。
[設定の編集] をクリックして変更を加えます。
[設定の保存] をクリックします。
[ステータス] ページで [今すぐ同期] をクリックします。
新しいユーザーの作成
| 改善されたユーザー管理エクスペリエンスを使用している場合は、このセクションで「組織のサイト」と記載されている箇所がすべて「組織」になりますので注意してください。 |
G Suite から新しいユーザーを作成すると、それらのユーザーは組織のサイトに同期されます。これらのユーザーには、製品アクセス設定の [新しいユーザーはこの製品にアクセスできます] トグルで指定された、新規ユーザー向けの製品アクセスが既定で付与されます。
G Suite から新しいユーザーを作成しても、そのユーザーに製品へのアクセス権が自動的に付与されることはありません。新しいユーザーに製品へのアクセス権を付与するには、次でユーザーを検索し、選択した製品にアクセスできるようにします。
G Suite グループのすべてのユーザー
特定のグループとユーザー
詳細については、「製品アクセスの更新」をご確認ください。
非 G Suite ユーザーの管理
| 改善されたユーザー管理エクスペリエンスを使用している場合は、このセクションで「サイト」と記載されている箇所がすべて「組織」になりますので注意してください。 |
引き続き、サイト内で非 G Suite ユーザーを管理できます。たとえば、外部の契約社員向けに非 G Suite アカウントを作成したり、ユーザーに自身でサイトにサインアップすることを許可したりできます。これらのユーザーは外部ユーザーとして追加され、4 時間ごとの同期には含まれません。製品のプランには引き続き G Suite ユーザーと同じように計上され、請求額が増加する場合があります。
ユーザー情報の更新
G Suite でユーザーの Google アカウントを更新した場合、それらの更新情報は 4 時間ごとに同期されます。G Suite でのユーザーのパスワード ポリシーやパスワード リセットへの更新も同期されます。詳細については Google のドキュメントをご確認ください。
特定のグループからユーザーを同期する場合、新しいユーザーをそのグループに追加します。これを行わない場合、ユーザーへの更新は同期されません。
ユーザー アクセスの削除
G Suite ユーザーから製品へのアクセスを取り消すには、いくつかのオプションがあります。
すべてのユーザーを同期している場合、製品アクセスを付与するすべてのグループからユーザーを削除します。
特定のグループのユーザーを同期する場合は、同期する特定のグループからそのユーザーを削除できます。次回の同期が行われたときに、ユーザーは製品へのアクセス権を失います。
Atlassian Access をサブスクライブしている場合は、任意の G Suite グループからユーザーを削除できます。 |