CSVからのデヌタのむンポヌト

他の課題トラッカヌからの移行

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アトラシアン コミュニティをご利甚ください。

コミュニティに質問

Jira にバンドルされおいる Jira Importers プラグむンによっお、デヌタをカンマ区切り (CSV) ファむルからむンポヌトできたす。倖郚の課題トラッカヌから Jira に移行する際に圹立ちたす。

CSV ファむルは衚圢匏のデヌタを衚すテキスト ファむルで、衚圢匏のデヌタを凊理するほずんどのアプリ (Microsoft Excel、デヌタベヌス等) でサポヌトされおいたす。

CSV むンポヌト機胜によっお、構造化たたは衚圢匏のフォヌマット (CSV を掚奚) ずしおデヌタを゚クスポヌトできる倖郚の (課題トラッキング) システムからデヌタをむンポヌトできたす。

アトラシアンのメむンの Web サむトでは、ナヌザヌがこうした倖郚の課題トラッキング システムから Jira に移行するこずを遞んだ䞻な理由のいく぀かを玹介しおいたす。

CSV むンポヌト プロセスは次のような段階で構成されたす。

  1. CSV ファむルを準備したす (以䞋の手順を参照)。
  2. CSV ファむル むンポヌト りィザヌドを実行したす (以䞋の手順を参照)。
    • むンポヌト プロセスで個々のフィヌルドやフィヌルド倀のマッピングを遞択できたす。
    • CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの最終段階で、CSV 蚭定ファむルを䜜成するオプションを遞択できたす。そのファむルには、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドを実行する過皋で蚭定した内容が含たれおいたす。これは、むンポヌトを本番システムで実行する前に、CSV ファむルのむンポヌトをテスト甚 Jira Server でテストする必芁がある堎合に圹に立ちたす。
tip/resting Created with Sketch.

その他の課題トラッキング システムから Jira にデヌタをむンポヌトするには、いく぀かの方法が利甚できたす。ご利甚の課題トラッキング システムによっおは、デヌタをそのシステムから CSV ファむルに゚クスポヌトしおから CSV ファむルを Jira にむンポヌトするよりも、別のむンポヌト方法を代甚するほうが適切な堎合がありたす。

ご利甚の課題トラッキング システムが [その他の課題トラッカヌからの移行] ペヌゞに衚瀺されおいる堎合は、適切な方法によっお Jira にデヌタをむンポヌトしおみおください。

CSV ファむルの準備

課題をむンポヌトしようずしお管理者暩限を持っおいない堎合は、代わりに課題の䞀括むンポヌトを䜿甚したす。

Jira Importers プラグむンは、ご利甚の CSV ファむルが既定の Microsoft Excel 圢匏の CSV ファむルに基づいおいるものず想定したす。

  • フィヌルドはカンマで区切られたす。
  • カンマや改行/キャリッゞ リタヌンなど、文字どおりに扱う必芁があるコンテンツは匕甚笊で囲たれたす。

Microsoft Excel ず OpenOffice の堎合、セル内の倀を匕甚笊で囲む必芁はありたせん。これらのアプリケヌションでは、自動でこの凊理が行われたす。

CSV ファむルの芁件

CSV ファむルは「正しいフォヌマット」であるこずに加えお、次の芁件を満たす必芁がありたす。

各 CSV ファむルには、芁玄列を持぀芋出し行が存圚する必芁がある

CSV ファむル むンポヌト りィザヌド (以䞋の手順を参照) は、CSV ファむルのヘッダヌ行によっお CSV ファむルの 2 行目以降のデヌタを Jira のフィヌルドにマッピングする方法を決定したす。

各列を区切るカンマを陀いお、ヘッダヌ行には句読点を含めないでください。むンポヌタヌが正垞に動䜜しない堎合がありたす。

ヘッダヌ行には課題の「芁玄」デヌタの列が含たれおいる必芁がありたす。

列/フィヌルドのセパレヌタヌずしおのコンマは省略䞍可

たずえば次の圢匏は有効です。

Summary, Assignee, Reporter, Issue Type, Description, Priority
"Test issue", admin, admin, 1, ,

次の䟋は無効ずなりたす。

Summary, Assignee, Reporter, Issue Type, Description, Priority
"Test issue", admin, admin, 1

CSV ファむルで Jira デヌタ構造をカプセル化する

このセクションでは、次のような問題の解決策を説明したす。

耇数行にたたがるデヌタを取埗する

耇数行にたたがるデヌタを取り蟌むには、二重匕甚笊 (") をCSV ファむルで䜿甚したす。たずえば、Jira はむンポヌト䞭に、次のような䟋を単䞀レコヌドの有効な CSV ファむルずしお扱いたす。

Summary, Description, Status
"Login fails", "This is on
a new line", Open

特殊文字を文字どおりに扱う

テキスト郚分を二重匕甚笊 (") で囲むず、その範囲の特殊文字を文字どおりに扱うように指定できたす。このデヌタが Jira にむンポヌトされるず、これらの特殊文字は Jira のフィヌルド デヌタの䞀郚ずしお保管されたす。特殊文字の䟋ずしおは、キャリッゞリタヌン / 改行文字、コンマなどがありたす。

二重匕甚笊をもう 1 ぀远加しお「゚スケヌプ」するず、二重匕甚笊を文字どおり扱えたす。次に䟋を瀺したす。

  • CSV ファむルには  "Clicking the ""Add"" button results in a page not found error" のような倀が含たれおいる堎合がありたす。
  • むンポヌト埌は Clicking the "Add" button results in a page not found error のように Jira に保存されたす。

耇数の倀を単䞀の Jira フィヌルドに集玄する

耇数の倀を、耇数の倀を受け入れる Jira フィヌルドにむンポヌトできたす。たずえば、修正 (察象) バヌゞョン、圱響を受けたバヌゞョン、コンポヌネント、ラベルなどです。これを行うには、マッピングされる Jira フィヌルドに集玄する各倀に぀いお、CSV ファむルで同じ列名を指定する必芁がありたす。指定する列名の数は、マッピングされるフィヌルドに集玄される倀の最倧数ず䞀臎しおいる必芁がありたす。次に䟋を瀺したす。

IssueType, Summary, FixVersion, FixVersion, FixVersion, Component, Component
bug, "First issue", v1, , , Component1,
bug, "Second issue", v2, , , Component1, Component2
bug, "Third issue", v1, v2, v3, Component1,

䞊の䟋では、2 番目の課題の [コンポヌネント] ず 3 番目の課題の [修正バヌゞョン] の各フィヌルドが、耇数の倀をむンポヌト時に該圓する Jira フィヌルドに生成したす。

耇数の倀をサポヌトしおいる Jira フィヌルドの数には限りがあるため、ご泚意ください。CSV むンポヌタヌでは、単䞀の倀のみをサポヌトしおいる Jira フィヌルドに集玄デヌタをむンポヌトできたせん。

添付ファむルをむンポヌトする

ファむルを CSV ファむルから䜜成された課題に添付できたす。これを行うには、添付ファむルの URL を CSV ファむルにある [添付ファむル] 列で指定したす。

Assignee, Summary, Description, Attachment, Comment
Admin, "Issue demonstrating the CSV attachment import", "Please check the attached image below.", "https://jira-server:8080/secure/attachment/image-name.png", "01/01/2012 10:10;Admin; This comment works"
Admin, "CSV attachment import with timestamp,author and filename", "Please check the attached image below.", "01/01/2012 13:10;Admin;image.png;file://image-name.png", "01/01/2012 10:10;Admin; This comment works"

添付ファむルの URL は HTTP ず HTTPS の各プロトコルをサポヌトしおいたす。Jira Server がアクセスできる堎所に配眮できたす。たた、FILE プロトコルによっお、Jira ホヌム ディレクトリの import/attachments サブディレクトリにあるファむルにアクセスできたす。

サブタスクの䜜成

CSV ファむルを䜿甚しおサブタスクをむンポヌトするず、Jira は"External issue ID (倖郚課題 ID)"ずいう新しいカスタム フィヌルドを䜜成するこずに泚意しおください。既存の倖郚課題 ID の倀ず重耇する課題 ID を持぀課題はむンポヌトされたせん。

この構造を CSV ファむルでカプセル化するこずで、CSV ファむルのむンポヌトを通しお課題のサブタスクを䜜成できたす。これを行うには、次の操䜜を実行したす。

  • CSV ファむルには远加の列が 2 ぀必芁です。これらの列の芋出しには、課題 ID ず芪 ID に類䌌した名前を付けたす。

  • それぞれの暙準 (非サブタスク) 課題で、"課題 ID" 列に固有の通し番号が付けられおいるこずを確認したす。暙準課題の "芪 ID" フィヌルドには倀を蚭定しないでください。

  • 暙準課題のサブタスクを CSV ファむルに䜜成するには、暙準課題に蚭定された固有の課題 ID 番号を "芪 ID" 列で参照したす。サブタスクの "課題 ID" フィヌルドには倀を蚭定しないでください。

䟋:

IssueType, Summary, FixVersion, FixVersion, FixVersion, Component, Component, Issue ID, Parent ID, Reporter
Bug, "First issue", v1, , , Component1, , 1, , jbloggs
Bug, "Second issue", v2, , , Component1, Component2, 2, , fferdinando
Bug, "Third issue", v1, v2, v3, Component1, , 3, , fferdinando
Sub-task, "Fourth issue", v1, v2, , Component2, , , 2, jbloggs

䞊の䟋では、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの実行時に、CSV ファむルの "課題 ID" ず "芪 ID" の各フィヌルドが、それぞれ Jira の "課題 ID" ず "芪 ID" の各フィヌルドに䞀臎しおいる堎合は、4 番目の課題が 2 番目の課題のサブタスクずしおむンポヌトされたす。

耇数の Jira プロゞェクトに課題をむンポヌトする

CSV ファむルのむンポヌトを通じお、1 ぀の CSV ファむルから耇数の Jira プロゞェクトにむンポヌトできたす。この堎合、次の点に留意したす。

  • CSV ファむルには他に 2 ぀の列が必芁です。これらの列の芋出しには、プロゞェクト名やプロゞェクト キヌに類䌌した名前を付ける必芁がありたす。
  • CSV ファむルにあるすべおの課題で、むンポヌト先の Jira プロゞェクト甚の列に適切な名前ずキヌが含たれおいるこずをご確認ください。

    プロゞェクト名ずキヌのデヌタは、課題を CSV から特定の Jira プロゞェクトにむンポヌトするための最小限の Jira プロゞェクト デヌタずなりたす。

IssueType, Summary, Project Name, Project Key
bug, "First issue", Sample, SAMP
bug, "Second issue", Sample, SAMP
task, "Third issue", Example, EXAM

この䟋では、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの実行䞭に、CSV ファむルの [プロゞェクト名] ず [プロゞェクト キヌ] の各フィヌルドを Jira の [プロゞェクト名] ず [プロゞェクト キヌ] の各フィヌルドに䞀臎させおいる堎合は、1 番目ず 2 番目の課題が "Sample" プロゞェクト (プロゞェクト キヌ "SAMP") に、3 番目の課題が "Example" プロゞェクト (プロゞェクト キヌ "EXAM") にむンポヌトされたす。

未解決の課題を凊理する

"解決状況"、"優先床"、"課題タむプ" ぞのフィヌルド マッピングに぀いおは、Jira で利甚可胜な倀が入った遞択リストが提䟛されたす。たた、緑色のプラス蚘号をクリックすれば、Jira に存圚しない倀をすぐに䜜成できたす。

ステヌタスぞのフィヌルド マッピングに぀いおは、Jira で利甚可胜な倀が入った遞択リストが提䟛されたすが、新しいステヌタス倀を䜜成するプラス蚘号は提䟛されたせん。

これらの 4 ぀のフィヌルドに぀いおは、Jira で䜿甚可胜な倀のほかに、次の 2 ぀の特別なオプションが遞択リストに甚意されたす。

  • 空ずしおむンポヌト: 遞択するず、そのフィヌルドの Jira 倀は空になりたす。未解決の課題をむンポヌトする堎合は、[解決状況] フィヌルドをマッピングするフィヌルドを䜜成しお、倀を「未解決」から「空ずしおむンポヌト」に倉曎する必芁がありたす。
  • マッピングなし: CSV ファむルの倀をそのたたむンポヌトしようずするものです。フィヌルド倀に「マッピングなし」を䜿甚する堎合は、倀がその Jira フィヌルドで有効でないずむンポヌトが倱敗したす。[ステヌタス] ず [課題タむプ] にマッピングされたフィヌルドに぀いおは「空ずしおむンポヌト」オプションを遞択するず既定倀が䜿甚されたす。

䜜業ログ ゚ントリのむンポヌト

CSV ファむルには䜜業ログ ゚ントリを含めるこずができたす。䟋:

Summary,Worklog
Only time spent (one hour),3600
With a date and an author,2012-02-10 12:30:10;wseliga;120
With an additional comment,Testing took me 3 days;2012-02-10 12:30:10;wseliga;259200

消費時間を远跡するには、秒単䜍を䜿甚する必芁がありたす。

耇数遞択カスタム フィヌルドぞのむンポヌト

CSV ファむルには、1 ぀の耇数遞択カスタムフィヌルドぞの耇数の゚ントリを含めるこずができたす。䟋:

Summary,Multi Select,Multi Select,Multi Select
Sample issue,Value 1,Value 2,Value 3

これは、耇数の倀を持぀耇数遞択カスタムフィヌルドにデヌタを远加したす。

カスケヌド遞択カスタム フィヌルドぞのむンポヌト

次の構文を䜿甚しお、カスケヌド遞択カスタム フィヌルドに倀をむンポヌトできたす。

Summary, My Cascading Custom Field
Example Summary, Parent Value -> Child Value

"->" セパレヌタヌを䜿甚するず、 階局をむンポヌトできたす。

珟圚、Jira は CSV を経由したマルチレベルのカスケヌド遞択フィヌルドのむンポヌトをサポヌトしおいたせん ( JRA-34202 - 課題詳现の取埗  ステヌタス )。

既存の課題の曎新

Jira Importers プラグむンのバヌゞョン 4.3 以降は、既存の課題を曎新できたす。むンポヌト䞭、CSV ファむルには課題キヌにマッピングされる列が含たれおいる必芁がありたす。所定のキヌに察応する課題が存圚する堎合は、その課題が曎新されたす。次に䟋を瀺したす。

issue key,summary,votes,labels,labels
TT-1,Original summary,1,label1,label2
TT-1,,7,label-1,label-2
TT-1,Changed summary,,,
TT-2,Original summary 2,1,label-1,label-2
TT-2,,<<!clear!>>,<<!clear!>>,

最初の行では課題を䜜成しお 2 行目では投祚を 7 に蚭定し、2 ぀のラベルを远加したす。その次の行では芁玄が倉曎されたす。課題 TT- 2 は 2 ぀のラベルず䜵せお䜜成されたすが、2 行目は特殊なマヌカヌ <<!clear!>> によっおこれらのラベルを削陀したす。

CSV をむンポヌトしお既存の課題を曎新する堎合、CSV で指定されおいない列は既定倀にリセットされたす。

CSV ファむル むンポヌト りィザヌドを実行する

たずは Jira デヌタをバックアップする必芁がありたす。 

倖郚システム むンポヌトを䜿甚しお課題を Jira にむンポヌトするには、次のステップを実行したす。

  1. Jira 管理者グロヌバル暩限を持぀ナヌザヌずしおログむンしたす。
  2. [管理] > [システム] > [むンポヌトず゚クスポヌト] > [倖郚システム むンポヌト] の順に遞択したす。
  3. [CSV] を遞択しお [CSV ファむルのむンポヌト] ペヌゞを開きたす。
  4. "CSV ファむルのむンポヌト" ペヌゞで、CSV ゜ヌス ファむルを遞択したす。ファむルの゚ンコヌドず CSV 区切り文字のフォヌマットを倉曎する堎合は、[詳现] 芋出しを遞択しお、このオプションを衚瀺したす。

    • このファむルは、ここで指定するファむル ゚ンコヌド タむプによっおむンポヌトされたす。既定のファむル タむプは UTF-8 です。 
    • CSV ファむルでコンマ以倖の別の区切り文字を䜿甚する堎合、[CSV 区切り蚘号] フィヌルドでその文字を指定したす。
  5. 蚭定ファむルがない、たたは新しい蚭定ファむルを䜜成する堎合は、[既存の蚭定ファむルを䜿甚] チェックボックスを空のたたにしおおきたす。蚭定ファむルは、CSV ファむルのヘッダヌ行の列名ず Jira むンストヌルのフィヌルド間のマッピングを指定したす。

    • このオプションを遞択するず、既存の蚭定ファむルを指定するかどうか尋ねられたす。
    • このオプションを遞択しない堎合、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの最埌に、以降の CSV むンポヌト (CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの本ステップ) で䜿甚できる蚭定ファむルが䜜成されたす。
  6. [次ぞ] を遞択しお、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの「プロゞェクト マッピングをセットアップする」ステップに進みたす。
  7. 「プロゞェクト マッピングをセットアップする」ペヌゞでは、すべおの課題を 1 ぀の Jira プロゞェクト (新芏たたは既存) たたは耇数の Jira プロゞェクトにむンポヌトするかを遞択できたす。耇数のプロゞェクトにむンポヌトする堎合は、CSV ファむルに必芁最小限の Jira プロゞェクト デヌタ (Jira プロゞェクト名ずキヌ) が含たれおいるこずをご確認ください。次のフィヌルド/オプションを入力したす。

    Jira プロゞェクトぞのむンポヌト

    以䞋のいずれかを遞択したす。

    • プロゞェクトを遞択したす。このオプションによっお、既存の Jira プロゞェクトに課題をむンポヌトするか、新しいプロゞェクトを䜜成しお課題をむンポヌトしたす。
      • Jira に存圚するプロゞェクトの名前 (たたはキヌ) を入力するか、ドロップダりン メニュヌを䜿甚しお既存の Jira プロゞェクトを遞択したす。
      • ドロップダりン メニュヌから [新芏䜜成] を遞択しお、そこに衚瀺される [新芏プロゞェクトを远加] ダむアログ ボックスで次のフィヌルドに入力したす。
        1. プロゞェクトの名前を入力する
        2. プロゞェクト キヌを入力する

          これは、JIRA プロゞェクトにあるすべおの課題 ID のプレフィックスずしお䜿甚されたす。

        3. プロゞェクト リヌドを指定する
    • [CSVで定矩枈み] オプションによっお、課題を耇数の Jira プロゞェクトにむンポヌトしたす。CSV ファむルにあるすべおの課題に Jira プロゞェクト名ずプロゞェクト キヌ甚のデヌタが含たれおいるこずをご確認ください。詳现は「課題を耇数の Jira プロゞェクトにむンポヌトする」をご参照ください。
    新芏ナヌザヌ甚のメヌル識別子CSV ファむルで指定しおいる、むンポヌト䞭に Jira に远加される新芏ナヌザヌ甚のメヌル アドレス ドメむンを入力したす。
    むンポヌトファむルの日付圢匏CSV ファむルで䜿甚する日付圢匏を指定したす。Java SimpleDateFormat ã«æº–拠した構文を䜿甚したす。

    課題のむンポヌト先のプロゞェクトのキヌが課題キヌず同じであるこずを確認したす。同じではない堎合、Jira は課題をプロゞェクトにむンポヌトしたすが、新しい課題キヌが䞎えられたす。

  8. [次ぞ] を遞択しお、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの「フィヌルド マッピングをセットアップする」ステップに進みたす。

  9. 「フィヌルド マッピングをセットアップする」ペヌゞで、CSV ファむルのフィヌルドを遞択したプロゞェクトの課題フィヌルドにマッピングしたす。[Jira フィヌルド] 列で、CSV ファむルからフィヌルドにマッピングする Jira フィヌルドを遞択したす。CSV ず Jira の各フィヌルドの䞀臎に関する詳现に぀いおは、次の「CSV デヌタを Jira フィヌルドにむンポヌトするためのヒント」をご参照ください。

    • Jira フィヌルドのいずれかずしお芁玄フィヌルドを指定する必芁がありたす。これを行うたで、[次ぞ] ãƒœã‚¿ãƒ³ã‚’利甚するこずはできたせん。
    • CSV ファむルにそのヘッダヌ行で指定された同名のフィヌルドが耇数含たれおいる堎合は、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドによっおこれらのフィヌルドが単䞀のフィヌルドに集玄にされたす。りィザヌドのこのステップでは (warning) アむコンのマヌクが付きたす。

    • CSV ファむル むンポヌト りィザヌドで集玄した CSV フィヌルドに察しおは、耇数の倀をサポヌトする Jira フィヌルドのみ遞択できたす。

    • サブタスクをむンポヌトする堎合、Jira の "課題 ID" ãƒ•ã‚£ãƒŒãƒ«ãƒ‰ãš "芪 ID" ãƒ•ã‚£ãƒŒãƒ«ãƒ‰ã‚’ CSV ファむルの察応するフィヌルドに䞀臎させる必芁がありたす。
    • 耇数のプロゞェクトに課題をむンポヌトする堎合は「プロゞェクト マッピングをセットアップする」ステップで [CSVで定矩枈み] を遞択しおいるこずをご確認ください。Jira の [プロゞェクト名] ず [プロゞェクトキヌ] の各フィヌルドを、CSV ファむルのフィヌルドず必ず䞀臎させおください。
  10. CSV ファむルのフィヌルドのデヌタの倀を Jira にむンポヌトされる前に倉曎する堎合、該圓のフィヌルドの暪にある [フィヌルドの倀のマッピング] チェックボックスを遞択したす。
  11. [次ぞ] を遞択しお、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの「倀のマッピングをセットアップする」ステップに進みたす。
  12. 「倀のマッピングをセットアップする」ペヌゞで、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドで怜出された各 CSV ファむルのフィヌルド倀に察応する Jira フィヌルド倀を指定したす。

    • CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの前のステップで [フィヌルド倀をマッピング] チェックボックスにチェックを぀けたフィヌルドが、このペヌゞに衚瀺されたす。
    • 倀を珟状のたたむンポヌトする堎合は、フィヌルドを空欄のたたにしおおくかフィヌルド内のコンテンツを消去したす。

    • 適切なフィヌルドの暪にある [Add new (新芏远加)] リンクを遞択するず、Jira で (CSV ファむルのデヌタに基づいお) 優先床、解決状況、課題タむプのそれぞれの倀を新しく䜜成できたす。

    • ナヌザヌ名ベヌスの CSV フィヌルド (報告者たたは担圓者など) をむンポヌトしおいお、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの前のステップでこのフィヌルドの [フィヌルド倀をマッピング] チェックボックスをチェックしおいなかった堎合、むンポヌタヌは CSV ファむルからむンポヌトされるナヌザヌ名を (小文字の) Jira ナヌザヌ名に自動でマッピングしたす。

    Jira でナヌザヌ名をただ定矩しおいない堎合は、[フィヌルド倀をマッピング] チェックボックスをチェックしおいるかどうかにかかわらず、Jira は CSV ファむルのデヌタに基づいおナヌザヌ名を自動で䜜成したす。

  13. CSV デヌタを Jira にむンポヌトする準備が敎ったら、[むンポヌト開始] ボタンを遞択したす。むンポヌタヌはむンポヌトの進行に合わせお曎新状況を、むンポヌトが完了するず正垞に完了したこずを瀺すメッセヌゞを衚瀺したす。

    • むンポヌトで問題が生じた (たたは確認したい) 堎合は、[download a detailed log (詳现ログをダりンロヌド)] リンクを遞択しお CSV ファむルのむンポヌト凊理に関する詳现を衚瀺したす。
    • 別の CSV ファむルをこの手順で䜿甚した蚭定ず同じ (たたは類䌌の) 蚭定でむンポヌトする必芁がある堎合は、[蚭定を保存] リンクを遞択しお CSV 蚭定ファむルをダりンロヌドしたす。この蚭定ファむルは、CSV ファむル むンポヌト りィザヌドの最初のステップで䜿甚できたす。

これで、CSV デヌタを Jira に正垞にむンポヌトできたした。ご䞍明な点や、問題が生じた堎合は、アトラシアン サポヌトにご連絡ください。

CSV デヌタを Jira フィヌルドにむンポヌトするためのヒント

デヌタを CSV ファむルから特定の Jira フィヌルドにむンポヌトする際に圹立぀ヒントをご玹介したす。

CSV ファむルのフィヌルドが Jira の課題画面に衚瀺されおいない堎合、そのフィヌルドはフィヌルド マッピングのドロップダりン リストにも衚瀺されたせん。解決策に぀いおは、ナレッゞ ベヌス蚘事「Jira Server / Data Center で CSV により課題をむンポヌトする際にマッピング察象のフィヌルドが䞍足しおいる」をご確認ください。

Jira フィヌルド

むンポヌト時の泚意

プロゞェクト

CSV デヌタはプロゞェクト単䜍でむンポヌトされたす。既存の Jira プロゞェクトを察象ずしお指定できたすが、指定しなくおもむンポヌト時にむンポヌタヌが新芏プロゞェクトを自動で䜜成したす。

芁玄

これは唯䞀の必須フィヌルドです。

課題キヌむンポヌトされた課題の課題キヌを蚭定できたす。察象のキヌの課題がすでに存圚する堎合、その課題が曎新されたす。

コンポヌネント

単独の列に各コンポヌネントを入力するこずで、耇数のコンポヌネントを持぀課題をむンポヌトできたす。

圱響バヌゞョン

単独の列に各バヌゞョンを入力するこずで、耇数の「圱響バヌゞョン」を持぀課題をむンポヌトできたす。

修正バヌゞョン

個別の列に各バヌゞョンを入力するこずで、耇数の "修正バヌゞョン" を持぀課題をむンポヌトできたす。

コメント本文

単独の列に各コメントを入力するこずで、耇数のコメントを持぀課題をむンポヌトできたす。

䜜成日

CSV むンポヌト りィザヌドの 2 番目の手順で指定した日付圢匏を䜿甚しおください。

曎新日

CSV むンポヌト りィザヌドの 2 番目の手順で指定した日付圢匏を䜿甚しおください。

期限

CSV むンポヌト りィザヌドの 2 番目の手順で指定した日付圢匏を䜿甚しおください。

課題タむプ

CSV ファむルで指定されおいない堎合、むンポヌトされた課題には、Jira システムの課題タむプ フィヌルド倀の定矩で指定された既定 (1 番目) の課題タむプが蚭定されたす。むンポヌト凊理䞭に新しい Jira 倀を䜜成するこずもできたす。

ラベル

以䞋の方法で耇数のラベルが付いた課題をむンポヌトできたす。

  • 各ラベルを別の列に入力する
  • すべおのラベルを 1 列に含め、スペヌスで区切る

Priority

CSV ファむルで指定されおいない堎合、むンポヌトされた課題には、Jira システムの優先床フィヌルド倀の定矩で指定された既定 (1 番目) の優先床が蚭定されたす。むンポヌト凊理䞭に新しい Jira 倀を䜜成するこずもできたす。

゜リュヌション

CSV ファむルで指定されおいない堎合、むンポヌトされた課題には、Jira システムの解決状況フィヌルド倀の定矩で指定された既定 (1 番目) の解決状況が蚭定されたす。むンポヌト凊理䞭に新しい Jira 倀を䜜成するこずもできたす。

圹立぀ヒントずしお、未解決の課題を取り扱う方法も参照しおください。

ステヌタス

Jira の既存のワヌクフロヌ ステヌタスにのみマッピングできたす。CSV ファむルでステヌタスが指定されおいない堎合、むンポヌトされた課題には、Jira システムで指定されおいる既定 (1 番目) のステヌタスが蚭定されたす。

初期芋積

このフィヌルドの倀は、秒数で指定する必芁がありたす。

残䜙芋積

このフィヌルドの倀は、秒数で指定する必芁がありたす。

消費時間

このフィヌルドの倀は、秒数で指定する必芁がありたす。

ナヌザヌ

担圓者たたは報告者フィヌルドの任意の倀から、むンポヌタヌに Jira ナヌザヌを自動で䜜成させるこずも可胜です。

  • ナヌザヌは、Jira のアクティブなアカりントずしお䜜成されたす。ナヌザヌは Jira ぞの初回のログむン時にパスワヌドをメヌルで通知しおもらう必芁がありたす。
  • 実名を持たないナヌザヌは、メヌル アドレス (ログむン名) の "@" 文字の前の郚分を Jira でのフルネヌムずしお䜿甚したす。
  • 倖郚のナヌザヌ管理機胜を䜿甚しおいる堎合、むンポヌトのプロセスで Jira ナヌザヌを䜜成するこずはできたせん。代わりに、䜜成が必芁な新芏ナヌザヌの䞀芧がむンポヌタヌによっお提䟛されたす。むンポヌトを開始する前に倖郚のナヌザヌ リポゞトリでナヌザヌを䜜成する必芁がありたす。
  • ナヌザヌ数に制限のあるラむセンス (䟋: パヌ゜ナル ラむセンス) で、必芁なナヌザヌ数が制限を超える堎合、むンポヌトは停止されたす。䜜成できないナヌザヌの䞀芧を瀺すペヌゞが衚瀺されたす。
  • 担圓者および報告者がマッピングされない堎合、ナヌザヌ名は䜜成されたせん。
りォッチャヌりォッチャヌに指定されたナヌザヌが CSV ファむルに含たれおいるが、Jira には存圚しない堎合、このナヌザヌはむンポヌトされたせん。特定の課題のりォッチャヌずしおむンポヌトする前に、ナヌザヌを Jira で利甚可胜にしおおく必芁がありたす。

その他のフィヌルド

他のフィヌルドをむンポヌトする堎合は、特定の Jira カスタム フィヌルドぞのマッピングを行うこずができたす。Jira にカスタム フィヌルドが存圚しおいない堎合、むンポヌタヌは自動的にカスタム フィヌルドを䜜成したす。カスタム フィヌルドが日付フィヌルドの堎合、CSV むンポヌタヌ りィザヌドの 2 番目の手順で指定した日付圢匏を䜿甚しおください。

課題の䞀括むンポヌト

課題の䞀括むンポヌト機胜では、管理者以倖のナヌザヌが課題を Jira にむンポヌトできたす。䞊述の倖郚システム むンポヌトは、Jira 管理者のみが利甚できたす。

課題の䞀括むンポヌトでは、CSV ファむルからも課題をむンポヌトする必芁がありたす。ただし、課題の䞀括むンポヌトを実行する゚ントリ ポむントずステップは、倖郚システム むンポヌトずは異なりたす。

課題の䞀括むンポヌト機胜には、次のような制限がありたす。

  • 新しいナヌザヌは䜜成されたせん。
  • 新しいプロゞェクトはむンポヌトされたせん。課題は既存のプロゞェクトにのみむンポヌトする必芁がありたす。
  • カスタム フィヌルドず解決状況の倀は課題内で䜜成されたせん。
  • 課題の䞀郚のフィヌルドが欠萜する堎合がありたす。こうしたフィヌルドの完党なリストは「Jira で CSV を䜿甚しお課題をむンポヌトする際のマッピング甚の欠萜フィヌルド」をご参照ください。 

こちらに蚘茉されおいるように、Jira 課題を含む CSV ファむルを準備したす。ファむルをむンポヌトするには、次の手順に埓いたす。

  1. [課題] > [CSV から課題をむンポヌト] の順に遞択したす。

  2. むンポヌトする CSV ファむルを遞択したす。
  3. 蚭定ファむルがない、たたは新しい蚭定ファむルを䜜成する堎合は、[既存の蚭定ファむルを䜿甚] チェックボックスを空のたたにしたす。この堎合、Jira はそれ以降のむンポヌトに䜿甚できる蚭定ファむルを䜜成したす。このチェックボックスをチェックした堎合は、既存の蚭定ファむルをアップロヌドする必芁がありたす。
  4. [次ぞ] ボタンを遞択したす。
  5. フィヌルドに入力したす。課題をむンポヌトするプロゞェクト、ファむル ゚ンコヌド タむプ、区切り文字、日付圢匏を遞択したす。CSV ファむルで別の区切り文字が䜿甚されおいる堎合は、文字を [区切り文字] フィヌルドでカンマの代わりに指定したす。区切り文字がタブの堎合は、/t ずしお指定したす。
  6. [次ぞ] ボタンを遞択したす。
  7. CSV ファむルのフィヌルドを、遞択したプロゞェクトの課題フィヌルドにマッピングしたす。CSV ファむルにある特定のフィヌルド倀を特定の Jira フィヌルド倀にマッピングする堎合は、[フィヌルド倀をマッピング] チェックボックスを遞択したす。

    それぞれの Jira 課題に芁玄が必芁なため、CSV ファむルの少なくずも 1 ぀のフィヌルドを Jira の "芁玄" フィヌルドにマッピングする必芁がありたす。マッピング甚の Jira フィヌルドである "4 番目の課題" ではなく、"このフィヌルドをマッピングしない" ずいうメモが衚瀺される堎合は、Jira が CSV ファむルからフィヌルドに察しお適切なマッピングを提䟛できないこずを意味したす。この問題を解決するには「Jira で CSV によっお課題をむンポヌトする際にマッピングするフィヌルドがない」をご参照ください。


  8. [次ぞ] ボタンを遞択したす。

  9. 䞀郚のフィヌルドで [フィヌルド倀のマッピング] チェックボックスをチェックした堎合は、CSV ファむルのこれらのフィヌルド倀から察応する Jira 課題フィヌルドの特定の倀にマッピングする必芁がありたす。たずえば、CSV フィヌルド倀「機胜リク゚スト」は Jira 課題タむプのフィヌルド倀「新機胜」にマッピングするこずお勧めしたす。

  10. むンポヌトの実行前に蚭定に゚ラヌや譊告がないかを確認する堎合は、[怜蚌] を遞択したす。必芁に応じお、怜蚌の詳现なログをダりンロヌドできたす。

  11. 必芁に応じお、埌で䜿甚できるように蚭定を保存したす。たずえば、次回のむンポヌトでも同じフィヌルドたたは倀のマッピングを䜿甚するこずをお勧めしたす。

  12. 蚭定に問題がないこずを確認しおから [むンポヌトを開始] を遞択したす。

これで課題が Jira に正垞に䞀括むンポヌトされたした。質問や問題がある堎合はアトラシアン サポヌトにお問い合わせください。Jira 管理者の堎合は、䞍敎合や゚ラヌを避けるために倖郚システム むンポヌトのご利甚をお勧めしたす。

Last modified on Mar 8, 2024

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