Jira アプリケーションのインストール (Windows)
Jira アプリケーションのインストール
- Jira アプリケーションのインストール要件
- サポート対象プラットフォーム
- Jira Data Center トライアル版のインストール
- Jira アプリケーションのインストール (Windows)
- Jira アプリケーションのインストール (Linux)
- 無操作インストール
- 追加のアプリケーションとバージョン更新のインストール
- インストールのトラブルシューティング
- Jira アプリケーションのデータベースへの接続
- Jira Data Center のインストール
- セットアップ ウィザードの実行
- ライセンスとアプリケーションアクセス
- Jira アプリケーションの拡張
- Jira アプリケーションのアップグレード
- Jira Data Center を Kubernetes クラスタで実行する
- AWS で Jira Data Center の使用を開始する
- Azure で Jira Data Center の使用を開始する
- Jira のフェデレーション - 複数のインスタンスの管理
- Jira Data Center トライアル ライセンスを入手する
このページの内容
関連コンテンツ
- 関連コンテンツがありません
このガイドでは、Windows インストーラーを使用して、外部データベースのある本番環境に Jira アプリケーションをインストールする方法を説明します。
これは、Windows サーバー上で本番サイトを稼働させる最も簡単な方法です。
Jira をインストールするその他の方法:
- 評価版 - 無料トライアルをすぐに利用できます。
- Zip – Jira を zip ファイルから手動でインストールします。
- Linux – Jira を Linux オペレーティング システム上にインストールします。
Windows と Linux のインストーラーには、バンドルされた JRE がすでに含まれています。
tar.gz
アーカイブ ファイルを使用して Jira をインストールする場合、JRE または JDK もインストールする必要があります。サポート対象バージョンに関する詳細をご確認ください。
On this page:
はじめる前に
Jira をインストールする前に、いくつかの質問に答える必要があります。
サポートされているオペレーティング システムを使用していますか? |
詳細を読む...
「サポート対象プラットフォーム」ページでインストールする Jira のバージョンを確認します。このページでは、サポート対象のオペレーティング システム、データベースおよびブラウザーに関する情報を提供しています。 参考情報
|
Jira を Windows Service として実行しますか? |
詳細を読む...
Windows でサービスとして Jira を実行すると、Windows が起動したときに Jira アプリケーションが自動的に起動されます。 Jira をサービスとして実行する場合:
詳細は、「Jira アプリケーションを Windows サービスとして実行する」を参照してください。 Jira をサービスとして実行しない場合:
|
データベースはセットアップ済みで使用可能な状態ですか? |
詳細を読む...
本番環境で Jira を実行するには、外部データベースが必要になります。インストールするバージョンの「サポート対象プラットフォーム」ページで、現在サポートされているデータベースの一覧をご確認ください。データベースをまだ用意していない場合、無償かつセットアップが容易で、Jira でのさまざまな動作テストを実施済みである PostgreSQL をお勧めします。 参考情報
|
Jira ライセンスはありますか? |
詳細を読む...
Jira を使用するには、有効な Jira Software Server、Jira Core Server または Jira Service Desk Server ライセンスが必要です。 参考情報
|
Jira アプリケーションのインストール
1. Jira のダウンロード
ご利用のオペレーティング システムに対応したインストーラーをダウンロードします。
- Jira Core at https://www.atlassian.com/software/jira/core/download
- Jira Software at https://www.atlassian.com/software/jira/download
- Jira Service Management at https://www.atlassian.com/software/jira/service-desk/download
2. インストーラーを実行する
- インストーラーを実行します。Windows 管理者アカウントを使用することをお勧めします。
- プロンプトに従って Jira をインストールします。次の情報を提供します。
- 宛先ディレクトリ – Jira がインストールされる場所です。
- ホーム ディレクトリ– ログ、検索インデックス、ファイルなどの Jira データが保存される場所です。
- TCP ポート – Jira が実行される HTTP コネクタ ポートおよび制御ポートです。同じポートで別のアプリケーションを実行している場合を除き、既定のままにします。
- サービスとしてインストール – このオプションはインストーラーを管理者として実行した場合のみ利用可能です。
- インストールが完了すると、ご使用のブラウザで Jira が起動します。
Jira アプリケーションのセットアップ
3. セットアップ方法の選択
4. データベースへの接続
- データベースをまだ作成していない場合、ここで作成します。詳細については、このページの「はじめる前に」セクションを参照してください。
- 独自データベースを選択します。
データベースのタイプを選択してから、データベースの詳細を入力します。
手順についてJira は標準 JDBC データベース接続を使用してデータベースに接続します。接続プールは Jira 内で処理され、Jira 設定ツールを使用して後から変更できます。
Oracle または MySQL を使用している場合、追加の手順があります。
- 適切なデータベース JDBC ドライバをダウンロードして解凍します。適切なバーションを確認するには、「サポートされているプラットフォーム」を参照してください。
- セットアップ ウィザードを使用して続行する前に、JAR ファイルを
<jira-installation>
/lib
フォルダにドロップします。
セットアップウィザードにて :
- Driver Class Name – データベース ドライバの Java クラス名です。不明な場合は、データベースのドキュメント確認してください。
- データベース URL – データベースの JDBC URL。不明な場合は、データベースのドキュメント確認してください。
- ユーザー名とパスワード – Jira がユーザーのデータベースにアクセスするために使用できる有効なユーザー名とパスワードです。
5. アプリケーション プロパティを設定する
- Jira サイトに名前を付けます。
- サイトを非公開にするか、だれでもサインアップできるようにするかを選択します。この設定はあとから変更できます。
- ベース URL (ユーザーが Jira サイトにアクセスする時に使用するアドレス) を入力します。
6. ライセンスの入力
7. 管理者アカウントの作成
管理者アカウントの詳細を入力します。セットアップの完了後に管理者を追加することができます。
8. メール通知の設定
メール サーバーの詳細を入力します。これにより、課題が変更されたときに Jira から通知を送信することができます。
9. Jira の使用を開始する
http://<computer_name_or_IP_address>:<port>
などの URL からアクセスできます。チームの立ち上げと運営に役立つ情報を以下に挙げます。
- ユーザーの追加と招待では、チームの導入を行ったり、中規模のチーム用にユーザー ディレクトリを構成したりすることができます。
- 作業を行う最初のプロジェクトを作成します。
- Jira とチームの安全性のために、SSL または HTTPS を設定します。
トラブルシューティング
注意: アンチウイルスやその他のインターネット セキュリティ ツールにより、Jira のインストール プロセスが中断されたり、プロセスの完了が妨害されたりすることがあります。ご使用のアンチウイルス / インターネット セキュリティ ツールでこの種の問題が発生した場合、または発生することが予想される場合、対象ツールを無効にしてから Jira インストールを実行してください。
詳細は、「インストールのトラブルシューティング」を参照してください。
関連コンテンツ
- 関連コンテンツがありません