セルフサービスのナレッジベースのセットアップ
Jira Service Management を Confluence に接続し、それをナレッジ ベースとして使用すると、チームがナレッジを簡単に管理および共有できるようになります。これにより、エージェントは正しい回答にいつでもすぐにアクセスできるため、リクエストをより迅速に解決できます。
ナレッジ ベースを使用する利点は他にもいくつかあります。
- エージェントは、トラブルシューティングの記事やハウツーを作成して厳選することで、専門知識を共有できます。ナレッジ ベース記事の作成方法をご確認ください。
- 新しいエージェントは、よくある問題をすばやく把握し、一貫した答えでカスタマーに対応できます。
- ナレッジ ベース権限の設定に応じて、以下のことが可能です。
- カスタマーが各自で適切な解決策を見つけて、リクエストを自分で処理できるようにすることで、チケットの数を減らせます
- エージェントがナレッジ ベース記事をカスタマーと共有できます
プロジェクト管理者は、ポータルを Confluence Cloud または Confluence Data Center のいずれかに接続することで、次のようなアクションを実行できます。
- 関連するスペースをリンクする
- 記事を閲覧できるユーザーをセットアップする
- リクエスト フォームで自動検索を設定する
- 記事の利用状況を確認する
プロジェクト管理者は Jira 管理者と連絡を取り合い、ユーザー ベースを設定して、Jira Service Management と Confluence 間のアプリケーション リンクをセットアップする必要があります。
Confluence Cloud
アトラシアンが管理する Confluence Cloud を使用している場合は、このオプションを選択します。
Confluence Data Center
自身の組織が管理されるオンプレミスの Confluence を使用している場合は、このオプションを選択します。
最終更新日: 2024 年 1 月 3 日
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