Jira アプリケーションのオプションの設定

Jira 管理者は、すべての Jira アプリケーションの一般設定をまとめて管理できます。 

一般設定を編集する

  1. > [システム] を選択します。
  2. [一般設定] > [設定の編集] をクリックします。以下の「設定」、「国際化」、または「オプション」セクションに進みます。 
  3. 完了したら、更新 をクリックします。 

設定

次の設定をカスタマイズできます。 

  • Jira アプリケーションののログイン ページと既定のダッシュボードにアプリケーション タイトルを設定します。 
  • 通知メールの [メール送信者] ヘッダー形式を設定します。
  • 既定ダッシュボードに短い紹介メッセージを追加します。

1 人のユーザーが変更を加えた場合の通知メールの既定の送信者は "<ユーザーの氏名> (Jira)" です。複数のユーザーが変更を加えたメールの場合、既定の送信者は "Jira" になります。メールの差出人ヘッダーをカスタマイズすると、新しい形式がすべての通知メールで使用されます。使用できる変数は fullnameemail および email.hostname です。

多言語対応

Jira アプリケーションにインストールされている言語パックと既定の言語を表示する代わりに、次の国際化設定をカスタマイズできます。 

  • インデックス作成言語を選択することで Jira 全体での課題検索機能を強化し、予約語がインデックスされるのを防いだり、すべての課題フィールドで単語のステミングを有効化したりすることができます。課題で複数の言語を使用している (または予約語や単語のステミング操作を無効化したい) 場合は、[その他] を選択します。
  • すべての Jira アプリケーションで表示される (課題のコメント欄など)、既定のユーザー タイム ゾーンを設定します。ユーザーはプロファイル内でこの既定を上書きできます。タイム ゾーン表示の書式を設定するには、「Jira アプリケーションのルック アンド フィールを設定する」を参照して下さい。期限やリリース日などの日付フィールドはタイムゾーン設定の影響を受けないことにご注意ください。

オプション

Jira アプリケーションで設定可能な残りの一般構成オプションの詳細を表示するには、[設定の編集] をクリックします。

設定

説明

投票

Jira で投票が有効かどうかを制御します。ユーザーは投票によって、課題の完了または解決を希望する意志を示すことができます。"投票者とウォッチャーの表示" 権限もご確認ください。

デフォルト: ON

ウォッチ

Jira でウォッチが有効かどうかを制御します。ユーザーは関心のある課題を "ウォッチ" できます。ウォッチ中のユーザーには、課題の変更がすべて通知されます。"投票者とウォッチャーの表示" および "ウォッチャー一覧の管理" 権限もご確認ください。

デフォルト: ON

公開の共有

フィルターとダッシュボードで一般との共有を選択できるようにするかどうかを制御します。一般との共有とは、Jira Cloud サイトにログインしていないユーザーに対してアクセスを許可することを意味します。サイトでパブリック アクセスが許可されている場合、一般と共有されているフィルターとダッシュボードはインターネット上で表示および検索されます。一般との共有をオフにしても、公開済みのフィルターやダッシュボードは変更されません詳細情報

デフォルト: ON  

プロジェクト名の最大文字数

プロジェクト名として使用できる文字の最大数を制御します。この値を変更しても、既存のプロジェクト名には影響しません。

既定: 80

プロジェクト キーの最大文字数

プロジェクト キーに使用できる文字の最大数を制御します。この値を変更しても、既存のプロジェクトのキーには影響しません。2 から 255 の間の任意の値 (両端の値を含む) に設定できます。

既定: 10

未割り当ての課題を許可する

オンにすると、プロジェクトの既定の担当者が未割り当てになります。オフにすると、課題は必ず誰かに割り当てられます。既定では、各プロジェクトで定義されているプロジェクト リードが担当者に割り当てられます。

デフォルト: ON

ログアウト確認

ログアウト時にユーザーの確認を得るかどうかを制御します。しないクッキー - ユーザーが (クッキー経由で) 自動的にログインした場合に確認を求めるプロンプトを表示します、常に

既定: しない

gzip 圧縮の使用

Jira がブラウザに送信する web ページを圧縮するかどうかを制御します。mod_proxy を使用している場合を除き、オンにすることをお勧めします。

デフォルト: ON

ユーザーのメール アドレスの表示方法

ユーザーのメール アドレスがそれぞれのプロファイル ページに表示される方法を制御します。
- 公開 - メール アドレスは全員に表示されます。
- 非表示 - メール アドレスはすべてのユーザーに対して非表示となります。
- マスク処理 - メール アドレスがマスクされます (たとえば、"user@example.com" は "example dot com のユーザー" と表示されます)。
- ログイン ユーザーにのみ表示 - Jira にログインしているユーザーのみメール アドレスを表示できます。

既定: 公開

コメントの表示設定

コメントや作業ログの表示範囲を指定するときにユーザーに提示される一覧の内容を決定します。
- グループとプロジェクト ロール - 一覧にはグループとプロジェクト ロールが含まれます。
- プロジェクト ロールのみ - 一覧にはプロジェクト ロールのみが含まれます。

既定: プロジェクト ロールのみ

メール ヘッダー「Precedence: bulk」を除外する

Jira の通知メールの Precedence: bulk ヘッダーを除外するかどうかを制御します。このオプションは、"bulk" メールを拒否するメーリング リストに通知が送信される場合にのみ有効化します。通常は、このヘッダーによって自動返信を防ぎ、潜在的なメール ループを回避しています。

既定:OFF

課題ピッカーのオートコンプリート

"課題ピッカー" のポップアップ画面で課題キーのオートコンプリートを提供します。ユーザーが使用しているブラウザに Ajax との互換性がない場合はオフにします。

デフォルト: ON

JQL のオートコンプリート

ユーザーが高度な (JQL) 検索を実行するときに、検索語のオートコンプリートを提供します。この機能が目的に合わない場合や、パフォーマンスに影響が出ている場合はオフにします。

デフォルト: ON

管理者連絡フォーム

ログイン パネルやページなど、Jira 内の適切な場面で表示される "管理者に連絡" リンクをユーザーがクリックすると、入力用のメール フォームが表示されます。

送信メールが有効化されている場合にのみ適用されます。

以降のカスタムの管理者への問い合わせメッセージ フォームと組み合わせて使用することも、個別に使用することもできます。これにより、Jira 管理グローバル権限を保持しているユーザーに通知が送信されます。

JRACLOUD-27454 - 課題詳細を取得中... ステータス

既定:OFF

Gravatar の許可

Gravatar サーバーからの外部アバターの読み込みを許可します。

既定:OFF

インライン編集

課題のインライン編集を有効化します。

既定: オン

検索結果の自動更新

オンにすると、検索結果が自動的に更新されます。

既定: オン

tip/resting Created with Sketch.
  • プロジェクト名の長さを最大 80 文字、プロジェクト キーの長さを最大 10 文字に設定します。
  • ユーザーのブラウザーに AJAX との互換性がない場合、課題ピッカーの自動入力オプションをオフにします。
  • パフォーマンスに影響が発生している場合、JQL の自動入力オプションをオフにします。
最終更新日 2021 年 11 月 17 日

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