Jira Server でのプロジェクトのアーカイブ
プラットフォームについて: Server および Data Center のみ。この記事は、Server および Data Center プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。
Support for Server* products ended on February 15th 2024. If you are running a Server product, you can visit the Atlassian Server end of support announcement to review your migration options.
*Fisheye および Crucible は除く
- このナレッジベース記事は、プロジェクトのアーカイブ機能が導入された Jira Software Data Center 7.10 のリリースよりも前に作成されました。この Data Center 固有機能の詳細については「Jira Software 7.10 リリース ノート」をご参照ください。
- As of today JIRA Server does not yet have this feature natively, however there is an existing feature request for this in - JRASERVER-67413Getting issue details... STATUS
- このナレッジベース記事は引き続き、Jira Server、Data Center、または Cloud バージョンで使用できます。ネイティブ機能とこのナレッジベース記事では "アーカイブ" の意図が少し異なる点にご注意ください。
古いプロジェクトをアーカイブし、同時に将来の監査のためにプロジェクトを保持する必要が出る場合があります。これはさまざまな方法で実現できます。
オンライン アーカイブ
プロジェクトのオンライン アーカイブでは、プロジェクトのすべての課題をライブ Jira インスタンス内に保持します。プロジェクトのオンライン アーカイブの利点は、必要に応じてプロジェクトを簡単に再び利用可能にできる点です。
プロジェクトをオンラインでアーカイブする方法は 2 つあります。
プロジェクトを "非表示" にする
"非表示" のプロジェクトは [管理] メニューでは表示できますが、[プロジェクトの参照] 一覧には表示されなくなり、プロジェクトの課題を検索、表示、または変更できるユーザーはいなくなります。
- 新しい権限スキームを作成します。すべての権限を空のままにします。
- 新しい権限スキームを、非表示にしたいプロジェクトを関連付けます (「権限スキームをプロジェクトに割り当てる」を参照してください)。
プロジェクトを "読み取り専用" にする
プロジェクトを読み取り専用にすると、プロジェクトは [管理] ビューで表示可能で、[プロジェクトの参照] 一覧にも表示されます。プロジェクトの課題の検索や表示は可能ですが、それらを編集することはできません。
- 新しい権限スキームを作成します。プロジェクトを検索 / 参照、または課題を表示する必要があるユーザーに課題の参照権限を供与します。その他すべての権限を空のまま残します。
- 新しい権限スキームを、非表示にしたいプロジェクトを関連付けます (「権限スキームをプロジェクトに割り当てる」を参照してください)。
- ワークフローのトランジションが発生するのを防ぐため、ワークフローを更新し、各トランジションに条件を追加します。条件では、ユーザーが課題の編集権限を持っていることを確認する必要があります。
オンラインでアーカイブされたプロジェクトへのアクセス
プロジェクトを非表示または読み取り専用にすることでオンラインでアーカイブした場合、プロジェクトのすべてのデータに簡単にアクセスできます。プロジェクトを、適切な権限 (例: 課題の編集、課題の割り当て、課題の解決など) が適切なユーザーに割り当てられている権限スキームに関連付けるだけです。
オフライン アーカイブ
プロジェクトのオフライン アーカイブでは、XML バックアップを作成してからプロジェクトおよびすべての課題データをライブ Jira インスタンスから削除します。プロジェクトは [管理] メニューや [プロジェクトの参照] 一覧からはアクセスできなくなり、課題はライブ Jira システムには存在しなくなります。
オフライン アーカイブのデメリットは、削除されたプロジェクトをライブ Jira インスタンスに簡単に復元する方法がないことです。
プロジェクトをライブ Jira インスタンスに復元する必要が発生する可能性がある場合、オンライン アーカイブをおすすめします。オフライン アーカイブはこのプロジェクトをライブ Jira インスタンスに復元することがない確信を持てる場合にのみ行うことをおすすめします (例: データを非本番インスタンスにのみ復元する場合)。
プロジェクトをオフラインでアーカイブする
- ライブ Jira インスタンス全体のグローバル XML バックアップを作成します。
- XML バックアップをテスト Jira インスタンスにインポートします。インポートはデータベース内のすべてのデータを上書きするため、テスト Jira インスタンスがライブ Jira インスタンスとは異なるデータベースを使用していることを確認します。
- テスト Jira インスタンスで、アーカイブしたプロジェクトの課題を表示できることを確認します。
- ライブ Jira インスタンスの [管理] メニューから [プロジェクト] を選択し、[削除] リンクをクリックして、プロジェクトとそのすべての課題を削除します。
プロジェクトを削除すると、Jira ホーム ディレクトリ内の添付ファイルも削除される点にご注意ください。プロジェクトを削除する前に、添付ファイルがテスト インスタンスにコピーされていることを確認します。
オフラインでアーカイブされたプロジェクトへのアクセス
- XML バックアップをテスト Jira インスタンスにインポートします。インポートはデータベース内のすべてのデータを上書きするため、テスト Jira インスタンスがライブ Jira インスタンスとは異なるデータベースを使用していることを確認します。
削除されたプロジェクトを復元する
削除されたプロジェクトをバックアップ ファイルから復元する場合、「プロジェクトをバックアップから復元する」ドキュメントの手順を参照してください。アーカイブを作成したときと同じ Jira バージョンとデータベース タイプを使用する必要があります。
Archiving a project using Project Configurator
Another option to archive projects is by using Project Configurator for Jira add-on, it will allow you to specify whether to export and import only specific project configurations or complete projects, unlike the Offline archiving method where there is no easy way to restore a deleted project to your live Jira instance.
For more details check Exporting projects from the source instance page.
課題をアーカイブする
Archiving issues is also possible. The basic method would be to filter for issues that you want to archive and then bulk move them into a separate project which can then be archived by using one of the methods above.