1. 変更管理ワークフローを更新する
Jira Service Management には既定の変更管理ワークフローがありますが、これにステータスとトランジションを追加して更新しました。準備完了ワークフローを Atlassian Marketplace からダウンロードして、不足しているすべてのステータスを自動で作成できます。
新しいワークフローの概要
新しいワークフローは次のようになります。ステータスは、ITIL のベスト プラクティスと用語に厳密に従っています。
ワークフローをダウンロードする
変更管理ワークフローをダウンロードするには、次の手順に従います。
[管理] > [課題] > [ワークフロー] の順に移動します。
インポート > ワークフローのインポートを選択します。
[Atlassian Marketplace から] を選択して [Jira Service Management の変更管理] を検索します。
[選択] をクリックしてワークフロー名を入力します。
ステータスを確認する
ワークフローをインポートすると、Jira はインスタンスにすでに存在するステータスと自動で一致して、新しいステータスの作成を提案します。画面に表示されている手順に従うことをお勧めします。
次のステータスが既定の Jira インスタンスに作成されます。
承認中
CAB レビュー
実装後のレビュー
確認
問題がなければ、[次へ] > [インポート] の順にクリックします。あるいは、これらの欠落しているステータスを、すでに持っている同様のステータスにマッピングできます。
ワークフローをプロジェクトに関連付ける
ワークフローをプロジェクトに関連付けるには、次の手順に従います。
プロジェクトを開いて [プロジェクト設定] > [ワークフロー] の順に移動します。
[ワークフローを追加] > [既存を追加] の順に選択します。
新しい Jira Service Management の変更管理ワークフローを選択します。
このワークフローに変更課題タイプを割り当てます。
ワークフローを公開すると、課題が移行されてプロジェクトがそのワークフロー使用し始めます。
次のステップ
準備が整ったら「2. 解決策、事後操作、優先度を作成する」に移動します。