Documentation for JIRA Service Desk 1.2.
Documentation for [JIRA Service Desk Cloud] and [other versions of JIRA Service Desk] is available too.

JIRA サービスデスクで作成した各サービスデスクは、JIRA プロジェクトに基づいています。さまざまなタイプのリクエストに対応するチームが、ビジネス内に複数ある場合、別のプロジェクト(IT プロジェクト、事務および供給プロジェクトなど)でこれらのチームを管理したくなる可能性があります。各サービスデスクは、リクエストを管理するサービスデスクチームと、リクエストを作成する顧客の双方の特定のニーズに合わせて設計できます。

For information on setting up JIRA users to use JIRA Service Desk, see Setting up JIRA Service Desk Users.

 

サービスデスクをセットアップする場合、以下のいずれかを実行できます:

  • 新しいサービスデスクプロジェクを作成する - このオプションは、一元化して管理する必要のある、新しい内部プロセスがある場合に理想的です。JIRA サービスデスクはサービスデスクの基本コンポーネントをすべて作成します: テンプレートカスタマーポータル、汎用 SLA、および基本レポート。 JIRA サービスデスクは IT サービスデスクリクエスト用に最適化された、基本的 JIRA 機能を提供します: ワークフロー、フィールドおよび課題タイプ。必要なことは、ニーズに合わせてカスタマイズするだけです!
  • 既存の JIRA プロジェクト用にサービスデスクを作成する - このオプションは、ヘルプデスク機能内で(IT リクエストを実現するためなどに) JIRA を使用したことがある場合に理想的です。既存のプロジェクト用にサービスデスクを作成する場合、JIRA サービスデスクはサービスデスクのリクエストフローの基本として既に設定したワークフロー、フィールド、権限および課題タイプを使用します。

JIRA サービスデスクで JIRA プロジェクトがどのように動作するか

JIRA サービスデスクを使用すると、JIRA のパワーをサポートエージェントに与えることができます(例: 複雑なワークフローでリクエストを動かすことを許可する)。ただし、カスタマーポータルでは、顧客によりシンプルな体験を示すことができます。つまり、カスタマーポータルでは、JIRA のコンポーネントを、顧客が見て理解する情報にマッピングさせることができます。

各JIRA サービスデスクプロジェクトは、JIRA プロジェクトに基づいています。サービスデスク内のリクエストタイプは JIRA 課題タイプに基づいています。

 

You use the Customer Portal screen to map request types to issue types and to customize how request types appear for customers. You also use this screen to add new request types or remove ones you don't need. For more information on designing a Customer Portal, see Customer Portal

カスタマーポータルでは、課題タイプと関連付けられたワークフローとフィールドもカスタマイズできます。詳細は「リクエストタイプのセットアップ」を参照してください。

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