JIRA Service Desk 1.2 Documentation
この例では、ワークフローの途中でタイムカウンターを開始・停止させることによって、より複雑な SLA を作成する方法を取り上げます。このような SLA を設定して対応時間を追跡することができます。(たとえば、顧客が詳細な情報を追加して課題を更新するごとに、チームが対応に要した時間。)また、この例は異なる基準で設定した複数の課題目標を一つの SLA で追跡できることを示しています。
サポートはアクセス課題に 2 時間以内に対応しようとしています。この場合、課題が作成された時、また顧客が追加した詳細な情報により課題が更新されるたびに、2 時間以内で対応することになります。
その他すべての課題には 24時間という対応時間の目標が設定されています。