Jira Automation のルールを作成して編集する

自動化の作成

アトラシアン アプリケーションで Automation for Jira を使用できます。ただし、カスタム自動化の構成はアトラシアン サポートの対象外です。そこで、サポートとして次を利用することをお勧めします。

ルールによって、設定した条件に基づいてシステム内のアクションを自動化できます。自動化ルールは、ルールの実行を開始させるトリガー、ルールを細かく規定する条件、サイト内でタスクを実行するアクションの 3 つの要素で構成されています。

新しいルールを作成する手順は以下のとおりです。

  1. 右上の [設定] > [プロジェクト] の順に選択します。
  2. プロジェクト リストから、必要なプロジェクトを選択します。
  3. 画面左側のリストから、[自動化] を選択します。
  4. 右上隅にある [ルールを作成] を選択します。
  5. ルールのトリガーを選択します。
  6. トリガー設定を構成し、[保存] を選択します。
  7. [新しいアクション]、[新しい条件]、または [ブランチ ルール] のうちどれを追加するかを選択します。
  8. ブランチ、アクション、または条件の設定を行います。
  9. [保存] を選択します。
  10. 必要に応じて、ステップ 6 – 8 を繰り返してルールを設定します。
  11. ルールに名前を付けてから、ルールを有効にします。

ルールを作成したら、ルールの詳細から詳細をいつでも編集できます。

新しいルールを設定する

ルール設定はルール チェーンに表示されます。新しいコンポーネントはルール チェーンのどこにでも追加できます。また、既存のコンポーネントをドラッグ & ドロップして、ルールの順番とロジックを再調整できます。

ルールの詳細を表示する際、名前、適用対象プロジェクト、有効/無効といった主なプロパティを編集できます。

ルールの詳細を編集する

  1. ルールの一覧で、編集するルールの名前を選択します。
  2. ルールの詳細を必要に応じて編集します。以下のプロパティが編集可能です。
    • 名前説明
    • ルールのスコープ。ルールを適用するプロジェクトを定義するもので、グローバル管理設定からのみ編集できます。ルールは次の範囲内で適用できます。
      • 単一のプロジェクト
      • a selection of Multiple projects
      • Jira インスタンスにあるすべてのプロジェクト
    • ルール トリガーを許可するかどうか。
    • ルールのトリガーを許可して、ルールのアクションが別のルールをトリガーできるか否かを指定します。ルール実行ループを回避するために、デフォルトでは、ルールの自動化アクションは他のルールをトリガーしません。
    • エラー時に通知: ルールが失敗した場合に、通知メールをルール所有者に送信するタイミングを設定します。ルールが初めて失敗したときにのみ通知を送信するか、失敗するたびに送信するか、まったく送信しないかを選択できます。
    • The Owner of the rule.
  3. [保存] を選択して変更を適用します。
最終更新日 2025 年 6 月 24 日

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