Jira Automation のルールをインポート/エクスポートする

グローバル インポートおよびエクスポート機能は、すべてまたは個別のルールを対象として使用できます。これは次のことに役立ちます。

  • ルールをバックアップする
  • 1 つの Jira インスタンスから別の Jira インスタンスにルールをコピーする
  • 外部システムでルールのバージョン管理を行う

ルールをエクスポート/インポートするには、Jira 管理者である必要があります。

自動化ルールを JSON ファイルにエクスポートする

Jira Automation を使用すると、すべての自動化データを 1 つのファイルに簡単にエクスポートできます。

  1. Jira 管理で [システム] > [自動化ルール] の順に選択します。グローバルな [自動化] 画面に移動します。

  2. 右上隅にある [] > [ルールをエクスポート] を選択します。これによって、すべてのグローバルおよびプロジェクト スコープ自動化ルールを含む JSON ファイルがダウンロードされます。

自動化ルールをインポートする

グローバル管理者は、ルールをインポートする際に、どのルールをどのプロジェクト コンテキストでインポートするかを正確に選択できます。

インポートする JSON エクスポートは、同じバージョンの Jira Automation からのものである必要があります。そうでない場合はメールのインポートが失敗します。バージョンの確認方法に関する詳細は「バージョン、ライセンス、アップグレードについて」をご参照ください。 

始める前に

  • ルールはすべて無効化された状態でインポートされるため、インポート後に手動で有効にする必要があります。
  • 同名のルールが既に存在する場合は、インポートされたルールの名前の先頭に Copy of *existing rule name* が付きます。
  • 1 つのルールのインポートが失敗しても、インポート全体が停止されるわけではなく残りのルールのインポートが継続されます。

自動化ルールをインポートするには、次の手順に従います。

  1. Jira 管理で [システム] > [自動化ルール] の順に選択します。グローバルな [自動化] 画面に移動します。

  2. 右上隅で [...] > [ルールをインポート] > インポートする JSON ファイルの順に選択します。

最終更新日 2022 年 6 月 21 日

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