Confluence で Office での編集機能をダーク機能として有効化する
プラットフォームについて: サーバーと Data Center のみ。この記事は、サーバーおよび Data Center プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。
目的
Details about Dark feature can be found in Dark Features in Confluence
Confluence 6.11 では Office での編集機能を削除し、各ユーザーのコンピューターにインストールされる個別のデスクトップ アプリケーションである Atlassian Companion アプリを使用した新しいファイル編集機能を導入しました。このリリース以降、一部の組織では特定の要件によって Companion への切り替えを行うことが難しいことを確認しました。
Confluence の特定のバージョンでは (以降の互換性マトリクスを参照)、Office で編集機能をダーク機能として有効化することで、以前の機能に戻すことができます。
現在、Confluence のファイル編集エクスペリエンスの改善に取り組んでいます。最新の情報についてはコミュニティ投稿をご参照ください。
Office での編集機能をダーク機能として有効化する
Edit in Office uses the Office Connector, and will only work in some browsers, operating systems, and applications. Check the Office Connector Prerequisites before you start to find a combination that will work for you.
Office での編集機能に戻すには、次の手順を実行します。
<confluence-url>/admin/darkfeatures.action
に移動します。enable.legacy.edit.in.office
ダーク機能フラグを追加し、[送信] を選択します。
これを行うには、管理者としてログインしている必要があります。
ダーク機能を有効化した場合の影響
Companion アプリの機能と Office での編集機能を同時に使用することはできません。
Office での編集のダーク機能を有効化すると、WebDAV 連携がリストアされ、ユーザーは従来の Office での編集オプションを使用して Office ドキュメントを編集できるようになります。ダーク機能を有効化すると Companion 連携が無効化されるため、Companion が提供していたすべての機能を利用することができなくなります。
互換性のあるバージョン
Office での編集のダーク機能は、次の表で説明している Confluence の特定のバージョンでのみ利用できます。
Confluence バージョン | Office での編集のダーク機能との互換性 |
---|---|
6.13 (6.13.6 よりもあとのエンタープライズ リリース バージョン) | |
6.14.x | |
6.15 (6.15.6 よりもあとのバージョン) | |
7.0.x | |
7.1.x | |
7.2.x | |
7.3.x 以降 |
Confluence 7.3 以降ではダーク機能を追加する必要はありません。[全般設定] > [Office コネクタ] に移動し、従来の Office での編集機能を直接有効化できます。