Confluence のダーク機能

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プラットフォームについて: Server および Data Center のみ。この記事は、Server および Data Center プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。

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*Fisheye および Crucible は除く

要約

Confluence の一部の機能はデフォルトで有効化されておらず、ダーク機能として追加されている場合があります。 

Confluence の挙動のいくつかの高度な側面は、アプリケーション プロパティやシステム プロパティで制御されるために構成ページを持たない場合があります。また、いくつかの機能や挙動は通常はデフォルトでユーザーから隠されています。このようなダーク機能は Confluence 管理者がインスタンス単位で有効化できます。高度なユーザーはダーク機能を利用して特定の機能を有効化または無効化できます。

ダーク機能は注意して使うようにしてください。ダーク機能はインスタンス全体に影響するため、誤って使用すると問題が発生する可能性があります。これらは指示された場合にのみ使うべきであり、可能であれば下層の環境でテストを行うことをおすすめします。ダーク機能を初めて変更する前に完全なバックアップを取得することをおすすめします。

ダーク機能の管理

ダーク機能を管理するには Confluence 管理者である必要があります。これは次のリンクから行えます。

  1. <confluence-url>/admin/darkfeatures.action に移動します。

ダーク機能のビューは次のようなものです。

ダーク機能の有効化

機能フラグを有効化するには、ダーク機能の有効化テキスト領域に入力して [送信] ボタンをクリックします。

例: Office での編集機能に戻すには、次の手順を実行します。

  1. <confluence-url>/admin/darkfeatures.action に移動します。
  2. enable.legacy.edit.in.office ダーク機能フラグを追加し、[送信] を選択します。

これを行うには、管理者としてログインしている必要があります。ダーク機能を有効化すると、<confluence-url>/admin/darkfeatures.action ページで次のように確認できます。

管理者によって有効化されたダーク機能を DB クエリ経由で確認したい場合は次のクエリを実行してください。BANDANAVALUE 列でダーク機能の一覧を確認できます。

select * from BANDANA where BANDANAKEY = 'confluence.darkfeature';

ダーク機能の無効化

機能フラグを無効化するには、次の手順を実行します。

  • 個々の機能フラグの横にある [削除] リンクをクリックします (以下のスクリーンショットを参照)
  •  次の SQL を利用してダーク機能を無効化することもできます。これを行ったあとに Confluence のキャッシュをフラッシュする必要があります。
    • (warning) Please take a backup of the DB table before  doing the deletion. Below query will delete all dark features. 
delete from BANDANA where BANDANAKEY = 'confluence.darkfeature';
  • If you have multiple dark features enabled, you need to use the below queries.
    • select bandanavalue from BANDANA where BANDANAKEY = 'confluence.darkfeature';
      
      --Result in my local instance
      <string>site-wide.shared-drafts,cql.search.screen</string>
      
      E.g. I need to remove cql.search.screen
      
      Update BANDANA
      set bandanavalue='<string>site-wide.shared-drafts</string>'
      where BANDANAKEY = 'confluence.darkfeature'; 
      
      



最終更新日 2022 年 11 月 3 日

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