Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 1 月 10 日 ~ 1 月 17 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

Confluence でメール通知を無効化

今週の新機能

Confluence の製品管理者がメール通知を無効化できる機能を追加しています。無効化すると、Confluence 内で発生するアクティビティに対するメールは一切送信されなくなります。エンドユーザーはこの設定へのアクセス権を持たないため、組織のデータをさらに制御できるようになります。

[設定] > [詳細設定] > [メール通知] の順に移動して設定できます。

プロジェクト ページ: UI の軽微な改善

プロジェクト ページにいくつかの小規模な UI 変更を行いました。

  • 画面の下部に Powered by Confluence というメッセージが表示されます。これを選択すると Confluence に移動します。
  • 接続されたスペースまたはページのアイコンと UI が更新されました。
  • ページの名前参加者最終更新日の情報は保持されていますが、可読性の向上のためにラベルは取り除かれました。

廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます

ロール アウト

Bitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。

さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。

API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。

ほかに影響を受ける機能

OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー

OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。

2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得

Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

サンドボックスのデータ コピーの情報を得る

サンドボックスのデータ コピーについての情報をメールでお知らせします。コピーの成功や、サンドボックスの準備が整ったことをご確認ください。問題が発生した場合には問題の内容や次のステップが表示されるため、サンドボックスでの実験に比較的早く戻ることができます。

データをサンドボックスにコピーするには、組織の管理画面に移動し、[製品] > [サンドボックス] をクリックし、製品テーブルの [アクション] で [本番データをコピー] を選択します。

サンドボックスの詳細を確認

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

データ レジデンシー: すべての Standard および Premium プランで提供を開始

ロール アウト

オーストラリアでのデータ レジデンシーについての前回のお知らせに続き、さらなるニュースです。データ レジデンシー機能の提供を、Jira Software、Jira Service Management、および Confluence のすべての Standard、Premium、および Enterprise プランで開始しました。データ レジデンシーの移動をリクエストするには、組織の管理画面から [セキュリティ] > [データ レジデンシー] の順に移動します。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

Jira 通知で送信者のメール アドレスをカスタマイズ

今週の新機能

Jira Cloud から送信される通知メールが自社から送信されているように見えるようにする新しいエクスペリエンスを導入しています。これは、送信者のメール アドレスを、メール認証標準 (DMARC) に準拠する組織ドメインでカスタマイズすることで、行えます。この変更による既存のカスタム ドメインのメールへの影響はありません。通知の送信に、DMARC に準拠したカスタム ドメインを使いたい場合、自社ドメインでメール通知を送信するように Jira Cloud を構成する方法の詳細をご確認ください。

チーム管理対象プロジェクトのワークフロー更新エクスペリエンスを改善

ロール アウト 今週の新機能

特にワークフロー エディタを [プロジェクト設定] 以外の画面から開いた場合に、ワークフローの更新後にこの画面に強制的に移動させられるのは最高のエクスペリエンスではない場合がある、とのフィードバックをいただきました。ワークフローの更新後はワークフロー エディタに留まり、任意の場所にナビゲートできるようになりました。

リストの項目をグループ化

今週の新機能

現在、リスト ビューでのグループ機能を段階的に適用しています。リスト内の項目を特定の属性でグループ化できます。作業方法に合わせて作業を整理および視覚化できます。たとえば、優先順位が高いタスクを選択してブロックされている課題がないことを確認したり、チームメンバーのワークロードをひと目で確認したりすることができます。

あらゆるユーザーが自身の好みに合わせて表示方法を制御できるため、リストのグループ化方法はユーザーごとに異なります。作業を次の単位でグループ化できます。

  • 担当者
  • ステータス
  • Priority

リスト内でのアイテムのグループ化方法の詳細をご確認ください

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト 今週の新機能

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

インシデントのアクティビティ フィードでイベントを参照および絞り込み

今週の新機能

アクティビティ フィードの新しいインシデント イベントで、インシデントの進捗の最新情報を素早く把握しましょう。Jira Service Management 内のすべてのインシデントで、アラートや API の更新や、対応者や影響を受けるサービスについての情報などの、追加のイベントを確認できます。

アクティビティ フィードを絞り込んで素早く必要なイベントのみを見つけることもできるため、インシデントのトリアージ、解決、およびそこからの学びを簡単に行えます。

アトラシアン コミュニティでの発表をご確認ください。Filter your incident activity feed in Jira Service Management Cloud

Jira でお知らせバナーを表示

今週の新機能

Jira 管理者はバナーを利用し、変更、お知らせ、イベントなどの情報をユーザーに共有できます。バナーをセットアップするには、[設定] > [システム] > [ユーザー インターフェイス] の [お知らせバナー] の順に選択します。

チーム管理対象プロジェクト: プロジェクト内で従属ドロップダウン フィールドを利用

今週の新機能

チーム管理対象プロジェクトで、従属ドロップダウン フィールドを使って長大なオプション一覧を分割し、ユーザーが適切なオプションを素早く見つけられるようにすることができます。企業管理対象プロジェクトでは、このフィールドは "選択リスト (カスケード)" フィールドと呼ばれます。

チーム管理対象プロジェクトでこのカスタム フィールドを使うには、[プロジェク設定] > [課題タイプ] の順に移動します。フィールドを追加したい課題タイプを選び、[フィールド] から [従属ドロップダウン] を選択します。

課題ビュー: web リンクの簡単な要約

今週の新機能

課題ビューで、web リンクの名前の横に簡単な要約が表示されるようになりました。web リンクを含む課題に移動するか、課題に web リンクを追加してお試しください。web リンクの追加の詳細をご確認ください

REST API v2 から、ページ化されていない get filters エンドポイントを削除

今週の新機能

Jira の REST API v2の、ページ化されていない get filters エンドポイントの廃止予定を過去にお知らせしました。12 月 (2020) から、エンドポイントの削除を開始します。この作業は 2021 年の終わりまでに完了することを予定しています。

ページ化されていないエンドポイントの代わりに、よりスケーラブルでレスポンス時間が小さい、ページ化されたエンドポイントを使用できます。

エンドポイントが削除される前に、次のことを行う必要があります。

タイムライン ビューでサブタスクを作成

ロール アウト

タイムライン ビューでアイテムを小さなサブタスクに分割できるようになりました。サブタスクは、包括的な目標に関連する小さな項目です。

Jira Service Management の Insight で QR コードを有効化

ロール アウト

物理アセットの管理に役立つよう、Jira Service Management Cloud の Insight に QR コードの印刷機能を追加しました。印刷された QR コードを物理的なアセットに適用してスキャンすると、Insight でそのオブジェクトに関する情報をすばやく見つけられます。

[一括アクション] > [QR コードを印刷] を選択することで、複数のオブジェクトの QR コードを印刷できます。

Jira Service Management Cloud での QR コードの印刷の詳細をご確認ください。

企業管理対象プロジェクト: フィールドを動かして課題のレイアウトを変更

ロール アウト

説明フィールドコンテキストフィールド非表示フィールドまたは空白のときには非表示にするセクションでフィールドをドラッグして、企業管理対象プロジェクトの課題レイアウトを変更できます。課題ビューでのフィールドの表示方法をご確認ください。


企業管理対象プロジェクトの課題レイアウトを変更するには、[プロジェクト設定] > [課題レイアウト] > [課題レイアウトを編集] の順に選択します。

Jira の最新情報をヘルプ メニューから直接確認

ロール アウト

アトラシアンのリリース ノート エクスペリエンスを更新し、Jira 内に直接取り込みました。リリース ノートはコンテキスト依存になり、ご利用の Jira サイトに提供済みの機能に基づきます。

機能のお知らせ、改善、バグの修正、実験的な取り組みなどを確認できます。

1. 上部のナビゲーション バーから [ヘルプ] (question) を選択します。
2. [Jira での変更内容を確認する] を選択します。

課題ビュー: カスタム フィールドの実行内容を確認

カスタム フィールドの実行内容で混乱することはなくなります。カスタム フィールド名の横にある情報アイコンにカーソルを合わせてフィールドの説明を確認できるようになりました。カスタム フィールドに説明がない場合は管理者が設定を編集して追加できます。カスタム フィールドの編集の詳細をご確認ください

Advanced Roadmaps の [すべてのプランを表示] ページの改善

Advanced Roadmaps の [すべてのプランを表示] ページの列を並べ替えられるようになりました。

Advanced Roadmaps で [すべてのプランを表示] ページを参照しているときに、お気に入りとしてマークしたプラン、プランのリードであるユーザー、プランの最終更新日に基づいてそれらを並べ替えることができます。

フィルター: 管理者は非公開フィルターの所有者を変更してアクセスを維持可能

ロール アウト

ユーザーの削除によって非公開フィルターが失われてしまうとのご意見をいただき、非公開フィルターと共有フィルターの両方について、所有者を変更できる機能を管理者に提供します。つまり、非公開フィルターの所有者がチームを離れても、その所有者を変更することで引き続きフィルターにアクセスできます。チームのフィルターを確認して所有者を変更するには、[Jira 設定] > [フィルター] にアクセスします。

Jira Software

プロジェクトのインサイト: [インサイト] パネルでのデプロイメント頻度

今週の新機能

[デプロイ] ページの [インサイト] パネルを更新し、過去 12 週間 (これまでは 4 週間の日次平均) のデプロイメントの週次平均を確認できるようにしました。つまり、インサイト パネルで確認できるデプロイメント平均は、デプロイ頻度レポートに表示される平均値と同じになりました。

企業管理対象プロジェクトでレポートを確認するには、[レポート] > [DevOps] セクションに移動します。チーム管理対象プロジェクトの場合、[レポート] > [概要] セクションに移動します。

デプロイメントのインサイトの詳細を確認

プロジェクト ページ: プロジェクトをページに接続

プロジェクト ページを更新し、スペース全体ではなく 1 つの Confluence ページを接続できるようにしました。これを行うには、[別のスペースまたはページに接続] アイコン (2 つの矢印) を選択します。詳細情報

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

Advanced Roadmaps for Jira - 課題の説明の編集

ロール アウト

Advanced Roadmaps のタイムラインから課題の説明フィールドと課題のタイトルを編集できるようになりました。

課題の詳細の表示」ページで詳細をご確認ください。

Advanced Roadmaps for Jira - 水平スクロール

ロール アウト

Advanced Roadmaps で未来を確認しましょう。

これは来週の宝くじの当選番号ではなく、プランの未来を確認できるものです。マウスまたはトラックパッドを使い、タイムラインで前後にスクロールできるようになりました。この新機能には、これまでの 3 か月、1 年の単位とは異なる、週、月、四半期、および年の新しい時間単位も含まれます。

Jira のプロジェクトのロードマップ機能のユーザーはこの新機能にお気づきかもしれません。スクロールして未来をご確認ください。

詳細についてはドキュメントをご確認ください。プランの表示

Jira に埋め込まれた Confluence ページを使用する

ロール アウト

すでに Confluence をご利用の場合に、Jira Software のプロジェクト ページを離れることなく、Confluence ページを表示、作成、および編集できるようになりました。

4 つの簡単なステップで Confluence ページを埋め込むことができます。

1.プロジェクトのサイドバーで [プロジェクト ページ] に移動します。
2. [Confluence に接続] を選択します。
3. 接続したい Confluence スペースを見つけます。
4.[接続] を選択します。

これで、Jira 内でページを表示、作成、および編集する準備が整いました。Jira に埋め込まれた Confluence ページの詳細をご確認ください。

Advanced Roadmaps - リリースから日付を取得

ロール アウト

Advanced Roadmaps で、スプリント日付の場合と同様に、課題が割り当てられたリリースに基づいて課題のスケジュールを行えるようになりました。

Advanced Roadmaps は、Jira Software Cloud のすべての Premium および Enterprise サブスクリプションに含まれます。

Jira のコード機能の利用開始方法を確認

ロール アウト

Jira のコード機能のページを更新し、次の操作のガイダンスを追加しました。

  • ご利用の SCM ツールの接続
  • リポジトリをご利用の Jira Software プロジェクトにリンク
  • Jira 課題で開発情報のインサイトを確認

プロジェクト メニューの [コード] で利用を開始しましょう。

Jira の課題ビューからブランチを作成

ご利用の Jira Software プロジェクトが Bitbucket や Github のようなソース コード管理ツールに接続されているときに、Jira 課題から接続されたコード ツールにブランチを直接作成できるようになりました。

手順は次のとおりです。

1. Jira 課題に移動します。
2. [詳細] タブの [開発] パネルで [ブランチを作成] を選択します。
3. 任意のソース コード管理ツールを選択するか、提案されたブランチ名をコピーしてブランチをローカルで作成します。

提案される名前には課題キーが含まれ、これによってビルド情報が課題に自動的にリンクされます。

完了済みのエピックのための新しいロードマップ設定

ロール アウト

[ビュー設定] メニューにある新しい [課題の表示範囲] 機能を使い、タイムラインに表示する完了済みの課題の数を定義できます。

完了済みの親レベルの課題について、直近の 1、3、6、9、または 12 か月のものを表示するようにタイムラインを設定します。完了済みのすべての親レベルの課題を非表示にすることもできます。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

メール リクエスト設定ページの更新

今週の新機能

[メール リクエスト] ページ ([設定] > [製品]) のコードを更新しました。また、受信メールで DMARC 保護を有効化するための新しいセクションも追加しました。

ナレッジベース記事にラベルを追加

今週の新機能

ナレッジベース記事にラベルを追加し、チームやカスタマーが必要なタイミングで必要な記事を見つけられるようにしましょう。ラベルは、カスタマーがヘルプ センターを検索したりリクエストを起票したりするときにカスタマーに表示される提案記事を改善します。エージェントが課題に取り組んでいるときに関連する記事を探すのにも役立ちます。

記事にラベルを追加するには、次の手順を行います。

1. プロジェクトのサイドバー ナビゲーションで [ナレッジベース] に移動します。
2. 記事の一覧で、ラベルを追加したい記事を選択します。
3. 右側のパネルで [ラベル] に移動し、記事に関連ラベルを追加します。

Your Coach 内のエクスペリエンスを向上

今週の新機能

Your Coach 内のクイックスタート リンクが更新されています。Jira Service Management を離れなくても、作業の開始に役立つヘルプ記事を参照できるようになりました。クイックスタート リンクを選択するとヘルプ パネルが開き、関連するヘルプ記事が表示されます。

タスクに関連する記事が複数ある場合は、リンクをクリックするとアトラシアン サポート Web サイトの関連記事に移動します。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

オブジェクト スキーマのインポートを有効化

ロール アウト

Insight Asset Management Cloud アプリから Jira Service Management Cloud 内の Insight に 1 つ以上の完全なオブジェクト スキーマをインポートできる機能を追加しました。オブジェクト スキーマのインポートの詳細をご確認ください

SLA 形式の改善

ロール アウト

キュー ビューと課題ビューの両方でエージェントのエクスペリエンスを強化できるよう、サービス レベル合意 (SLA) 目標の表示方法を改善し、時間と日付を相対的に表すようにしました。たとえば、完了済みや失敗済みの SLA について、今日、昨日、明日、または厳密な日付が表示されます。残り時間または経過時間、SLA 目標に向けたパーセント値を表示する、ツールチップも追加しました。

Jira Service Management Premium: サービス プロジェクトのアーカイブと復元

ロール アウト

非アクティブなサービス プロジェクトをアーカイブすることで、整理された状態を保ちましょう。プロジェクト タイプに応じ、Jira 管理者やプロジェクト管理者は、サービス プロジェクトおよび関連するすべてのリクエスト、キュー、SLA、およびレポートをアーカイブできます。プロジェクトをアーカイブするには、サービス プロジェクトのディレクトリに移動して ••• > [アーカイブ] を選択します。プロジェクトのアーカイブの詳細をご確認ください。

インポートされたオブジェクト タイプの命名規則を改善

Jira Service Management の Insight に CSV または JSON データをインポートするときに、そのデータを使用して新しいオブジェクト タイプを自動的に作成できます。この新しいオブジェクト タイプの名前がソース データのファイル名になるようにしました。

Jira Service Management の Insight へのデータ インポートの詳細をご確認ください。

サービス プロジェクトを離れることなくナレッジベースを作成および管理

ロール アウト

お客様のナレッジベース管理を 1 つ上のレベルに引き上げられるよう、Confluence のリッチな編集エクスペリエンスを Jira Service Management に組み込みました。チームはサービス プロジェクトを離れることなく、ナレッジベース記事を作成および編集できるようになりました。

Jira Service Management でネイティブなナレッジベースをセットアップする方法をご確認ください。

ナレッジベースのセットアップが完了したら [記事を作成] ボタンを選択し、サービス プロジェクト内で開かれるエディタ内でコンテンツの作成を直接開始できます。また、エージェントは課題ビューから新しいナレッジベース記事を作成できます。

改善されたフィルターにより、ヘルプ センターでリクエストを素早く発見

ヘルプ センターのリクエスト一覧で、複数のステータスやリクエスト タイプを横断してリクエストを絞り込むことができるようになりました。改善されたフィルタリング エクスペリエンスにより、お探しのリクエストをこれまで以上に簡単に見つけることができます。

インシデント事後レビューでインシデントから学ぶ

Jira Service Management 内でインシデント事後レビューを作成し、チームが集まって、インシデントが起こった理由、その影響、解決するために取られた措置、そしてチームで再発を防止する方法など、インシデントの詳細を話し合います。

インシデント事後レビューは、システム内の脆弱性を発見し、繰り返されるインシデントを阻止して、将来のインシデント解決までの時間を短縮する機会を提供します。これらは常時稼働するサービスのライフサイクルにおける重要なステップとなります。

インシデント事後レビューを有効化するには、[プロジェクト設定] > [機能] に移動します。

インシデント事後レビューのベスト プラクティスに関する詳細をご確認ください

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

Free プランおよび評価期間においてカスタマー通知のコンテンツの編集を無効化

ロール アウト

Jira Service Management の Free プランまたは評価期間において、カスタマー通知の編集機能は無効化されます。これは、スパム メールが生成されるリスクを減らすためです。カスタマー通知のコンテンツを表示することはできます。カスタマー通知の作成と編集の詳細をご確認ください。

Jira Work Management

新しく改善されたボード ビュー

ロール アウト

Jira Work Management の新しく改善されたボード ビューをご確認ください。Jira Work Management のボードは、作業を簡単かつ明確に可視化するために設計されています。開始前、進行中、完了した作業など、プロジェクトの進捗を一目で把握できます。ワークフロー全体で課題カードをドラッグすると、関連するステータスを反映する列に簡単に移動できます。

プロジェクトにユーザーを追加

ロール アウト

リスト、ボード、カレンダー、タイムライン ビューからビジネス プロジェクトにユーザーを追加してチームとのコラボレーションを進めましょう。ビジネス プロジェクトの任意のビューで上部の招待ボタンを選択し、詳細情報を入力します。

Confluence

他のスペースのテンプレートを使用

今週の新機能

テンプレートは、グローバルまたは特定のスペース内で提供されます。テンプレートが存在するスペースに移動する代わりに、ページを公開したいスペースに移動し、テンプレートが存在するスペースを選択して、それを利用してページを作成できるようになりました。

テンプレートを参照する機能は、新規ページの作成時に提供されます。現在のスペースのテンプレートを確認して利用するか、別のスペースを選択してそのスペースのテンプレートを参照できます。

テンプレートの選択後は、ページの公開前に [その他のアクション] (•••) メニューを選択して [移動] を選択することで、ページをいつでも別のスペースに移動できます。

最新のアクティビティに基づく、カスタマイズされた並べ替え

今週の新機能

スペース サイドバーで [ページ] セクションを選択すると、スペース内のすべてのページを表示できます。直近のアクティビティに基づき、カードを自身への関連度順で並べ替えることができます。Confluence で作業を行えば行うほど、関連性順を使用したときに表示されるカードは、ユーザー向けにカスタマイズされます。

Confluence でメール通知を無効化

今週の新機能

Confluence の製品管理者がメール通知を無効化できる機能を追加しています。無効化すると、Confluence 内で発生するアクティビティに対するメールは一切送信されなくなります。エンドユーザーはこの設定へのアクセス権を持たないため、組織のデータをさらに制御できるようになります。

[設定] > [詳細設定] > [メール通知] の順に移動して設定できます。

サイドバーでページ名にカーソルを合わせて情報を確認

今週の新機能

ページのタイトルだけでは、そのページが探しているものなのかどうかわからない場合があります。スペースのサイドバーでページ名にカーソルを合わせると、最終更新日、ページの作成者、ページのコメントおよびいいね! 数などの詳細情報を確認できるようになりました。カーソルを合わせたときにページ カードを表示するのは個々のユーザーが制御できる設定であるため、この機能が役に立たない場合は自身のユーザー設定で無効化できます。

アーカイブされたページでいいね! ボタンを非表示に

ロール アウト

ページのアーカイブは、対象のページの情報が古くなっているか、現在の作業に関連しなくなっていることをチームに示します。このようなページにユーザーが注目したり、そこで作業したりすることは考慮されないため、いいね! ボタンを非表示にし、新しくいいね! を追加できないようにしました。

引き続き、ページのアーカイブ時点でのすべてのいいね! を表示できます。

ネストされたすべてのページを 1 つのアクションでアーカイブ

ロール アウト

ネストを含めたアーカイブ機能により、ページのアーカイブ機能が強化されました。アーカイブする任意のページがネストされたページを持っていた場合、選択していた元のページとともにそれらすべてを含めるオプションが提供されます。まとめてアーカイブされたページは、アーカイブ済みページの一覧でページ ツリーでの整理状況を保持するため、視覚的な階層を維持できます。

アーカイブのページをページ ツリーに戻すときにも同様に、ネストされたすべてのページを含めるオプションを利用できます。

ネストを含むアーカイブ機能は Premium プランで利用できます。

外部コラボレーションのためにゲストを招待 (アーリー アクセス)

ロール アウト

外部コラボレーションとは、チームがクライアントや契約社員などの "外部の" ユーザーとコラボレーションを行えるようにする Confluence 機能です。一緒に作業する必要がある人に対し、Confluence インスタンスを安全な方法で開示できます。

これを行うには、対象の人をゲストとして招待します。

ゲストはインスタンスへの制限されたアクセスを持ちます。既定で幅広いアクセス レベルを持つ標準ユーザーとは異なり、ゲストは明示的にアクセスを割り当てられたスペースへのアクセスのみを持ちます。

また、ゲストは標準の "内部" ユーザーのユーザー情報へのアクセスも制限されます。

注意: 外部コラボレーションは Premium プランのお客様向けに、アーリー アクセス プログラムの一環としてロールアウトされています。

外部コラボレーションの詳細を確認

アーカイブのおすすめページ

ロール アウト

一括アーカイブ操作で除外されたページのアーカイブを推奨する通知メールを追加しました。

ページとそのすべてのネストされたページ (ページ ツリーのブランチ全体) をアーカイブできますが、ブランチのすべてのページを含めることはできない場合があります。アーカイブを行うユーザーがネストされたページの表示権限を持っていなかったり、ネストされたページのアーカイブ権限を持っていなかったりする場合、それらのページはページ ツリーから残されます。

このようにページを "残してしまった" 場合、メール通知が送信され、ページを素早くアーカイブできる方法が提供されます。

一度に最大 500 ページを一括アーカイブ

ロール アウト

Confluence が最高レベルの能力を発揮できるよう、一括アーカイブまたは復元を行える量を一度に 500 ページに制限しました。この制限は今後、増やしていく予定です。

必要なヘルプを必要なタイミングで活用

ロール アウト

Confluence からヘルプ記事を直接読めるようになりました。任意の場所から質問アイコン ((question)) を選択すると、右側にヘルプ パネルが開かれます。スペース設定でヘルプ パネルを開くと現在の画面に関連するトピックの一覧が表示されるほか、サイトの任意の場所からトピックを検索できます。今後も Confluence のさまざまな部分へのトピックの追加を予定しています。

新しいホーム画面で行き先を発見

ロール アウト

新しいホーム画面により、作業の再開、最近のアクティビティの把握、サイト内での出来事の確認を、素早く行えます。グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。

ホーム画面の最新情報を確認

スペース設定のナビゲーションを改善

ロール アウト

一部のスペース設定を整理して名前を見直し、検索バーを追加しました。これにより、お探しの設定をより素早く簡単に見つけることができます。

Android アプリのアップデート v2.13 - 2021 年 12 月 1 日

ロール アウト

スクロールや検索はもう不要です。ページ下部のコメント アイコンをタップすることで、コメント セクションに直接ジャンプできるようになりました。

Microsoft OneDrive および SharePoint からファイルをインポート

ロール アウト

Microsoft OneDrive や SharePoint サイトの既存のコンテンツを Confluence に取り組むことができます。さまざまな場所に散らばったすべての情報をまとめたら、チームの単一の情報源として Confluence を活用できます。

OneDrive および SharePoint ファイルのインポート方法

1. Confluence ページを作成します
2. 右側のパネルの [インポート] タブを選択します
3. [OneDrive] を選択し、インポートするファイルを選択します

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

用語検索を固定表示

ロール アウト

グローバル検索を使用してコンテンツを探しているときに、一覧から結果を選択したりほかのところにナビゲートしても、入力したテキストや選択したフィルターが残るようにしました。

チームが検索しているキーワードのインサイトを得る

ロール アウト

検索およびクリック スルー率を測定するグラフや、特定の期間にもっともクリックされているページおよびもっともアクセスされているスペースのインサイト情報を分析することで、サイトでの個々の検索用語のパフォーマンスを詳細に理解できます。

サイトのインサイト情報の確認の詳細をご確認ください。

個人用スペースを自動的に取得

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

チームが検索しているキーワードのインサイトを得る

検索およびクリック スルー率を測定するグラフや、特定の期間にもっともクリックされているページおよびもっともアクセスされているスペースのインサイト情報を分析することで、サイトでの個々の検索用語のパフォーマンスを詳細に理解できます。

サイトのインサイト情報の確認の詳細をご確認ください。

Bitbucket

水平方向のグローバル ナビゲーション バーを公開

ロール アウト

Bitbucket Cloud に水平方向のナビゲーションを追加しました。Jira や Confluence Cloud に倣い、グローバル ナビゲーションを左側の垂直バーから Bitbucket Cloud の上部の水平方向のバーに移動させています。この更新には次のものが含まれます。

  • 他のアトラシアン製品を利用しているお客様に一貫したユーザー エクスペリエンスを提供
  • プル リクエスト、課題、スニペットを [More] 配下のドロップダウン メニューに移動
  • もっともよく使用されるグローバルかつコンテキストに基づいた "作成" アクションを表示する、グローバルの "作成" ボタン

新しい水平ナビゲーション バーを使う準備ができましたか? Bitbucket Community で詳細をご確認ください。

廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます

ロール アウト

Bitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。

さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。

API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。

ほかに影響を受ける機能

OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー

OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。

2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得

Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。

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