Atlassian Cloud の変更 - 2021 年 10 月 11 日 ~ 10 月 18 日
Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。
ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。
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Atlassian Cloud
ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。
任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動
ロール アウト 今週の新機能上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。
組織のサンドボックスの詳細を確認
ロール アウト 今週の新機能サンドボックスの表を更新し、作成中のサンドボックス、オンラインであるサンドボックス、および進行中のデータ コピーを確認できるようになります。また、[最後のデータ コピー] 列で、本番環境からデータが最後にコピーされたタイミングを確認しやすくします。
サンドボックスの詳細を確認するには、1. 組織の名前を選択して組織の管理画面に移動します。2. [製品] > [サンドボックス] に移動します。
検索条件をフィルターで保存
ロール アウトプロジェクト クイッカーで課題を検索するときに、フィルターを使ってよく使用する検索条件を取得できます。プロジェクトのサイドバーで [課題] を選択し、検索を実行します。検索条件に満足したら、[フィルターを保存] を選択することで、フィルターに変換できます。
廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます
ロール アウトBitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。
さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。
API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。
ほかに影響を受ける機能
OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー
OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。
2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得
Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。
Jira プラットフォーム
このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。
リスト内でフィールドを並べ替え
ロール アウト 今週の新機能作業の可視化方法は人によって異なるため、自身にとって重要な情報に集中できるようにリストのフィールドの順序をカスタマイズしたい場合があります。リストの上部にフィールドをドラッグして、アイテムを表示したい順序に合わせることができます。
Advanced Roadmaps for Jira: スプリントまたはリリースでグループ化した状態で課題を作成
今週の新機能タイムラインでの課題の作成が、さらに簡単になりました。
タイムライン ビューでスプリントやリリースでのグループ化を行っているときに、[+ 課題を作成] ボタンを使用して新しい課題を作成できるようになりました。詳細についてはこちらのドキュメントをご確認ください。課題
Code in Jira: Bitbucket Data Center OAuth プロバイダーのサポート
今週の新機能Jira 管理者は、外部のソース コード管理アプリである Bitbucket Data Center の OAuth 資格情報を追加できます。Bitbucket と Jira のリンクの詳細をご確認ください。
これを行うと、プロジェクトのコード ページでチームのアクティビティ (開発情報) を確認できるようになります。コミット、ブランチ、および PR の要約への課題キーの追加の詳細をご確認ください。
ダッシュボードの速度を改善
ROLLING OUT NEW THIS WEEKダッシュボードを編集せずに閲覧する際の読み込み時間を改善するために、編集モードを追加しました。[編集] を選択して、ガジェットを追加、削除、整理できます。
チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタに素早くアクセスする方法
今週の新機能ワークフロー エディタがもっとも必要となるタイミングでそこに簡単にアクセスできるようにしました。チーム管理対象プロジェクトで列やステータスをカスタマイズしているときに、ワークフロー エディタに 2 クリックでアクセスできます。列とステータスの設定ページに移動し、[ワークフローを管理] > [ワークフローを編集] の順に選択してお試しください。
Advanced Roadmaps for Jira - 水平スクロール
ロール アウト 今週の新機能Advanced Roadmaps で未来を確認しましょう。
これは来週の宝くじの当選番号ではなく、プランの未来を確認できるものです。マウスまたはトラックパッドを使い、タイムラインで前後にスクロールできるようになりました。この新機能には、これまでの 3 か月、1 年の単位とは異なる、週、月、四半期、および年の新しい時間単位も含まれます。
Jira のプロジェクトのロードマップ機能のユーザーはこの新機能にお気づきかもしれません。スクロールして未来をご確認ください。
詳細についてはドキュメントをご確認ください。プランの表示
タイムライン ビューでサブタスクを作成
ロール アウト 今週の新機能タイムライン ビューでアイテムを小さなサブタスクに分割できるようになりました。サブタスクは、包括的な目標に関連する小さな項目です。
新しい課題ビュー: 時間追跡アプリの見積もり
今週の新機能時間追跡アプリを使用している場合に、新しい課題ビューで残余見積もり時間のフィールドを表示できるようになりました。お気に入りの時間追跡アプリをインストールし、課題に移動して、ぜひご確認ください。
Jira のすべての画面にカスタム フィールドを追加
ロール アウト 今週の新機能カスタム フィールドに関連付けるためにそれぞれの画面を確認する必要はなくなりました。カスタム フィールドと画面との関連付けのページにチェックボックスを追加し、インスタンス上のすべての画面にカスタム フィールドを追加できるようにしました。画面へのカスタム フィールドの追加の詳細をご確認ください。
さらに、画面一覧を名前で検索し、カスタム フィールドに関連付ける画面を絞り込むことができます。
ナレッジベースで 1 つの記事を複数のカテゴリにまとめて追加
ヘルプ センターの [すべての記事] の表または記事のページから、エージェントは複数のカテゴリに記事を追加できます。
複数のカテゴリへの記事の追加の詳細をご確認ください。
REST API v2 から、ページ化されていない get filters エンドポイントを削除
ロール アウトJira の REST API v2の、ページ化されていない get filters エンドポイントの廃止予定を過去にお知らせしました。12 月 (2020) から、エンドポイントの削除を開始します。この作業は 2020 年の終わりまでに完了することを予定しています。
ページ化されていないエンドポイントの代わりに、よりスケーラブルでレスポンス時間が小さい、ページ化されたエンドポイントを使用できます。
エンドポイントが削除される前に、次のことを行う必要があります。
- GET /rest/api/2/filter へのすべての呼び出しを GET /rest/api/2/filter/search で置き換える
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
Advanced Roadmaps for Jira - 課題の説明の編集
ロール アウトユーザーが Advanced Roadmaps のタイムラインから課題の説明フィールドと課題のタイトルを編集できるようになりました。
「課題の詳細の表示」ページで詳細をご確認ください。
Jira Work Management は Jira Core の次世代バージョン
ロール アウトJira Core を Jira Work Management にリブランディングしました。今後の更新や、新機能についてのドキュメントを楽しみにお待ちください。
オブジェクト スキーマのインポートを有効化
ロール アウトInsight Asset Management Cloud アプリから Jira Service Management Cloud 内の Insight に 1 つ以上の完全なオブジェクト スキーマをインポートできる機能を追加しました。オブジェクト スキーマのインポートの詳細をご確認ください。
信頼済みユーザー: 新しいユーザーの招待時の UI の変更
ロール アウトUI に軽微な変更を加えました。[切り替え先...] メニューの [管理] ボタンは、信頼済みユーザーに対しては表示されなくなります。これらのユーザーは代わりに上部のナビゲーションの [ユーザー] メニューにアクセスして新しいユーザーを招待できます。
プロジェクト ページ: UI の軽微な改善
プロジェクト ページにいくつかの小規模な UI 変更を行いました。
- 画面の下部に Powered by Confluence というメッセージが表示されます。これを選択すると Confluence に移動します。
- 接続されたスペースまたはページのアイコンと UI が更新されました。
- ページの名前、参加者、最終更新日の情報は保持されていますが、可読性の向上のためにラベルは取り除かれました。
Jira プロジェクト レポート: デプロイ頻度レポート
デプロイ基準に関する詳細なインサイトが必要ですか? 新しいデプロイ頻度レポートを追加しました。
このレポートは既存のデプロイ データを可視化して次のような情報を確認できるようにします。
- チームがコードを本番環境にデプロイしている頻度
- デプロイ頻度がリスク管理において効果のあるものかどうか
レポートを表示するには、次の手順を実行します。
- 企業管理対象プロジェクトで [レポート] > [DevOps] セクションの順に移動します。
- チーム管理対象プロジェクトで [レポート] > [概要] セクションの順に移動します。
Jira Software
クラウド間移行により、データをサイト間で移動
ロール アウト1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。
組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。
プロジェクト ページ: プロジェクトをページに接続
ロール アウトプロジェクト ページを更新し、スペース全体ではなく 1 つの Confluence ページを接続できるようにしました。これを行うには、[別のスペースまたはページに接続] アイコン (2 つの矢印) を選択します。詳細情報
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
将来のスプリントの作成とスケジュール
ロール アウトスプリント プランニングは数週間おきに行うと効果を発揮します。
しかし、そのスプリントに続けるべき作業を整理できたら、さらに便利になるのではないでしょうか。スプリントを作成し、開始日と終了日の予定を入力しておきます。将来に向けた備えを行っておきましょう。
将来のプランを計画するには、次の手順を実行します。
- Jira Software プロジェクトに移動します。
- 左側のプロジェクト メニューで [バックログ] を選択します。
- [スプリントの作成] をクリックします。
- [日付を追加 (✏️)] を選択してスプリントに日付を追加します。これで完了です。
チーム管理対象プロジェクト: クローズされたスプリントの再オープン
チーム管理対象プロジェクトでスプリントを誤ってクローズしてしまった場合に、プロジェクトのレポート セクションで対象のレポートから再オープンできるようになりました。これは多くのユーザーからいただいていたご要望を反映したものです。スプリントの再オープンの詳細をご確認ください。
Advanced Roadmaps で、課題を課題タイプや優先度で色付け
ロール アウトAdvanced Roadmaps でタイムラインをカスタマイズするときに、課題タイプ (エピック、ストーリーなど) や優先度に基づいて課題に色付けできるようになりました。
Advanced Roadmaps は、Jira Software Cloud のすべての Premium および Enterprise サブスクリプションに含まれます。
自動化のメニュー: 選択した課題向けの手動ルール
ボード ページの自動化メニュー (稲妻アイコン) に、選択した課題に対して実行できる手動ルールの一覧が含まれるようになりました。
担当者を持たない課題のみをロードマップに表示
ロードマップに、担当者を持たない課題のみを表示するフィルターを追加しました。
ロードマップで日付をロールアップ
ロール アウト号外です! ぜひご確認ください。
ロードマップ ビューで、エピックの日付を子課題の日付に基づいて取得できるようになりました。たとえば、1 つのエピックに 3 つのストーリーが含まれ、それらの期間がそれぞれ 1 スプリントである場合、ロードマップ ビューではエピックが直近の 3 スプリントに自動的にスケジュールされます。
詳細をご確認ください。https://support.atlassian.com/ja/jira-software-cloud/docs/create-epics-on-the-roadmap/
Advanced Roadmaps - リリースから日付を取得
ロール アウトAdvanced Roadmaps で、スプリント日付の場合と同様に、課題が割り当てられたリリースに基づいて課題のスケジュールを行えるようになりました。
Advanced Roadmaps は、Jira Software Cloud のすべての Premium および Enterprise サブスクリプションに含まれます。
Jira Service Management
Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください。
Jira Service Management の Insight: オブジェクトに添付ファイルを追加
今週の新機能Jira Service Management の Insight でオブジェクトにアクセスしたときに、チームが必要とするすべての情報を確認できるよう、オブジェクトに関連するファイル、画像、または他の情報を直接添付できる機能を追加しました。
オブジェクトに添付ファイルを追加するには編集権限が必要です。
- 添付ファイルを追加したいオブジェクトに移動します。
- オブジェクト パネルにファイルを直接ドラッグ アンド ドロップするか、[添付ファイル] ドロップダウンの [ファイルを添付] を選択します。
注意: 添付ファイルのサイズは 20 MB 以下である必要があります。
ナレッジベースで 1 つの記事を複数のカテゴリにまとめて追加
ヘルプ センターの [すべての記事] の表または記事のページから、エージェントは複数のカテゴリに記事を追加できます。
複数のカテゴリへの記事の追加の詳細をご確認ください。
複数の Confluence スペースをナレッジベースにリンク
おまたせしました! 複数の Confluence スペースをナレッジベースにリンクできるようになりました。再設計されたナレッジベース設定ページを活用して、記事をより効率的に整理し、お客様をより素早く支援できます。管理者はサービス プロジェクトからスペースを作成し、既存の複数のスペースをまとめてリンクし、個々のスペース権限を設定して、記事の提案をより優れた方法で管理できるようになりました。また、エージェントは記事をリンクされたスペースで絞り込むことができます。
Confluence サーバー サイトのスペースをナレッジベースに接続
ロール アウトJira Service Management がクラウドにあるが、Confluence はサーバー環境にあるような場合に、Jira Service Management Cloud のナレッジベースに Confluence サーバーのサイトのスペースの記事を持ってこれるようになりました。
サービス プロジェクトでスペースを作成またはリンクするときに、Confluence のクラウドおよびサーバー サイトのスペースから選択できます。Confluence スペースをサービス プロジェクトにリンクする方法の詳細をご確認ください。
Jira Service Management の企業管理対象プロジェクトでヘルプを活用
ロール アウト企業管理対象プロジェクトのヘルプ エクスペリエンスを改善しました。Jira Service Management ではユーザーが表示しているページに関連する記事が提案されるため、現在のタスクに関連するヘルプをかんたんに見つけることができます。
次の手順でお試しいただけます。
- 企業管理対象のサービス プロジェクトに移動します。
- Select Help
from the top navigation bar.
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
ポータルのナレッジベース記事の外観を改善
カスタマーはポータルで、ナレッジベース記事をより幅広い画面で確認できるようになりました。幅を広めたことにより、記事が読みやすくなるだけでなく、記事内の画像や表のレンダリングも改善されます。
ポータル専用カスタマーのアクセスの管理画面 (グローバル カスタマー権限) の UI の変更
UI の変更を行いました。グローバル カスタマー権限は、グローバルの製品設定の [設定] ページから移動しました。サイトのポータル専用カスタマーのアクセスを確認または変更するには、サイト管理者として次の手順を実行します。
- 右上で、[設定] > [製品] の順に選択します。
- [Jira Service Management] で [ポータル専用カスタマーのアクセス] を選択します。
- 適切な権限を選択します。
Jira Service Management の新しいサインアップでは従来の自動化へのアクセスを廃止
2021 年 8 月 30 日以降に Jira Service Management を初めて使う場合、現在自動化機能での置き換えが進められている、従来の自動化にアクセスすることはできません。既存のユーザーの場合、新しいサイトにサインアップすると、そこで従来の自動化を使うことはできません。既存のサイトの従来の自動化のエクスペリエンスは影響を受けません。従来の自動化の詳細をご確認ください。
Jira Service Management Premium: サービス プロジェクトのアーカイブと復元
ロール アウト非アクティブなサービス プロジェクトをアーカイブすることで、整理された状態を保ちましょう。プロジェクト タイプに応じ、Jira 管理者やプロジェクト管理者は、サービス プロジェクトおよび関連するすべてのリクエスト、キュー、SLA、およびレポートをアーカイブできます。プロジェクトをアーカイブするには、サービス プロジェクトのディレクトリに移動して ••• > [アーカイブ] を選択します。プロジェクトのアーカイブの詳細をご確認ください。
Your Coach 内のエクスペリエンスを向上
ロール アウトYour Coach 内のクイックスタート リンクが更新されています。Jira Service Management を離れなくても、作業の開始に役立つヘルプ記事を参照できるようになりました。クイックスタート リンクを選択するとヘルプ パネルが開き、関連するヘルプ記事が表示されます。
タスクに関連する記事が複数ある場合は、リンクをクリックするとアトラシアン サポート Web サイトの関連記事に移動します。
Jira Work Management
リスト ビューでサブタスクを作成
ロール アウトリスト ビューでアイテムを小さなサブタスクに分割できるようになりました。サブタスクは、包括的な目標に関連する小さな項目です。
新しく改善されたボード ビュー
ロール アウトJira Work Management の新しく改善されたボード ビューをご確認ください。Jira Work Management のボードは、作業を簡単かつ明確に可視化するために設計されています。開始前、進行中、完了した作業など、プロジェクトの進捗を一目で把握できます。ワークフロー全体で課題カードをドラッグすると、関連するステータスを反映する列に簡単に移動できます。
プロジェクトのタイムラインを Confluence などで確認
スマート リンクによって、チームの作業を Confluence などの他のアトラシアン製品にハイパーリンクできます。単純に URL が表示されるのではなく、プロジェクトの作業をタイムライン ビューで確認できるようになりました。
ビジネス プロジェクトのタイムラインのリンクをエディターに貼り付けるだけで、スマート リンクが作成されます。リンクを目的の場所に貼り付けた時点では、インラインのスマート リンクが初期設定の表示になります。埋め込み形式のスマート リンクを表示するように変更するには、次の手順に従います。
- 表示形式を変更するスマート リンクを選択
- ドロップダウンから [埋め込みで表示] を選択
Confluence
任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動
ロール アウト 今週の新機能上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。
サイドバーから素早いアクションを実行
今週の新機能一般的なタスクを素早く簡単に実行できるよう、スペース サイドバーのページ ツリーにクイック アクションを追加しました。ページを選択してサイドバーから移動することなくアクションを行えるため、仕事を完了するための時間や労力を削減できます。
ページ タイトルにカーソルを合わせると、次のことを行える [その他のアクション] ( ••• ) メニューが表示されます。
- 編集
- 名前変更
- お気に入り
- リンクを取得
- コピー
- 移動
- アーカイブ
ログイン済みのユーザーにいずれかのアクションを行うための権限がない場合、そのアクションはグレーアウトされ、アクションを妨げている制限がある旨の情報が表示されます。
直近でアクセスしたページを確認
今週の新機能任意のスペースで、ページを閲覧したタイミングに基づいてページ ツリーを表示できるようになりました。直近でアクセスしたページが一覧の上部に表示されます。
スペースのページを異なる方法で確認
今週の新機能スペース内のページをツリー形式で確認するのは、ページ間の関係性が重要な場合に便利です。今回はスペース内のページの表示方法に新しいオプションを追加しました。
スペース サイドバーの [ページ] の横にある [•••] を選択して、異なる方法でページを表示します。別のビューに切り替えると、ツリーの関連性が失われ、ページの最終更新日またはタイトルのアルファベット順で並べられたページの一覧が表示されます。選択した表示方法は、その後変更するまで保持されます。
ページやブログ投稿にヘッダー画像を追加
今週の新機能ヘッダー画像を使用してページやブログを目立たせることができるようになりました。ページの編集中にタイトルにカーソルを合わせて [ヘッダー画像を追加] を選択するだけで、コンテンツにヘッダー画像を追加できます。
ページやブログのタイトルに絵文字を追加
今週の新機能ページやブログのタイトルに絵文字を追加して個性を表現できるようになりました。絵文字は、ユーザーがスペースのページ ツリーやページ カードでページを表示したときに、ページ タイトルとともに表示されます。
公開リンクを使用してインターネットの任意のユーザーとページを共有
ロール アウト 今週の新機能Confluence で公開リンクを使用する機能を段階的に適用しています。公開リンクとは、ページの読み取り専用バージョンをインターネットの任意のユーザーと共有するために使用できる、一意の URL です。追加のシート分の支払いを行うことなく、クライアント、ベンダー、契約社員などとページを共有できる、シンプルな方法です。
安全性を確保するため、公開リンクはデフォルトで無効化されています。これは、製品管理者が Confluence 設定経由で機能を許可したあとにのみ使用できます。詳細情報
アーカイブされたページでいいね! ボタンを非表示に
ロール アウトページのアーカイブは、対象のページの情報が古くなっているか、現在の作業に関連しなくなっていることをチームに示します。このようなページにユーザーが注目したり、そこで作業したりすることは考慮されないため、いいね! ボタンを非表示にし、新しくいいね! を追加できないようにしました。
引き続き、ページのアーカイブ時点でのすべてのいいね! を表示できます。
ネストされたすべてのページを 1 つのアクションでアーカイブ
ロール アウトネストを含めたアーカイブ機能により、ページのアーカイブ機能が強化されました。アーカイブする任意のページがネストされたページを持っていた場合、選択していた元のページとともにそれらすべてを含めるオプションが提供されます。まとめてアーカイブされたページは、アーカイブ済みページの一覧でページ ツリーでの整理状況を保持するため、視覚的な階層を維持できます。
アーカイブのページをページ ツリーに戻すときにも同様に、ネストされたすべてのページを含めるオプションを利用できます。
ネストを含むアーカイブ機能は Premium プランで利用できます。
外部コラボレーションのためにゲストを招待 (アーリー アクセス)
ロール アウト外部コラボレーションとは、チームがクライアントや契約社員などの "外部の" ユーザーとコラボレーションを行えるようにする Confluence 機能です。一緒に作業する必要がある人に対し、Confluence インスタンスを安全な方法で開示できます。
これを行うには、対象の人をゲストとして招待します。
ゲストはインスタンスへの制限されたアクセスを持ちます。既定で幅広いアクセス レベルを持つ標準ユーザーとは異なり、ゲストは明示的にアクセスを割り当てられたスペースへのアクセスのみを持ちます。
また、ゲストは標準の "内部" ユーザーのユーザー情報へのアクセスも制限されます。
注意: 外部コラボレーションは Premium プランのお客様向けに、アーリー アクセス プログラムの一環としてロールアウトされています。
アーカイブのおすすめページ
ロール アウト一括アーカイブ操作で除外されたページのアーカイブを推奨する通知メールを追加しました。
ページとそのすべてのネストされたページ (ページ ツリーのブランチ全体) をアーカイブできますが、ブランチのすべてのページを含めることはできない場合があります。アーカイブを行うユーザーがネストされたページの表示権限を持っていなかったり、ネストされたページのアーカイブ権限を持っていなかったりする場合、それらのページはページ ツリーから残されます。
このようにページを "残してしまった" 場合、メール通知が送信され、ページを素早くアーカイブできる方法が提供されます。
一度に最大 500 ページを一括アーカイブ
ロール アウトConfluence が最高レベルの能力を発揮できるよう、一括アーカイブまたは復元を行える量を一度に 500 ページに制限しました。この制限は今後、増やしていく予定です。
同じページからの複数の抜粋を含める
ロール アウト現在、1 つのページに複数の抜粋マクロを追加しても、1 つめのもののみが他のページを参照できます。これは、抜粋マクロはページ内で互いを区別する名前を持たなかったためです。
この変更により、複数の抜粋マクロを含むページを作成し、他のページに含める抜粋を名前で参照して選択できるようになりました。
必要なヘルプを必要なタイミングで活用
ロール アウトNow you can read help articles right from Confluence. Select the question icon () from anywhere to open the help panel on the right. When you open the help panel in space settings, you’ll see a list of topics related to the screen you’re on, and you can search for topics from anywhere in the site. And stay tuned – we’ll be adding topics to more parts of Confluence soon.
ページをブログ投稿に変換
ロール アウトアイディアをページとして書き始めたが、完成したらブログ投稿のほうが良いように思えるようなことがあります。一部のコンテンツにはほかのものよりも時間がかるため、切り替えを行うときには複数のオプションから選択できます。
ページを下書きとして保存し、その他のアクション メニュー (•••) を使用してブログとして投稿するか、必要な数だけ公開してからその他のアクション メニュー (•••) を使用してブログに変換することができます。
いずれのオプションも、対象のページを同じスペース内のブログ セクションに移動させます。ページに追加されたページ コメントやインライン コメントはページとともに移動されます。コンテンツがブログになったタイミングでそのようなコメントが不要になる場合は、最初にコメントを削除または解決できます。
信頼済みユーザー: 新しいユーザーの招待時の UI の変更
ロール アウトUI に軽微な変更を加えました。[切り替え先...] メニューの [管理] ボタンは、信頼済みユーザーに対しては表示されなくなります。これらのユーザーは代わりに上部のナビゲーションの [ユーザー] メニューにアクセスして新しいユーザーを招待できます。
スペース設定のナビゲーションを改善
ロール アウト一部のスペース設定を整理して名前を見直し、検索バーを追加しました。これにより、お探しの設定をより素早く簡単に見つけることができます。
高度な検索でアーカイブ済みのコンテンツを簡単に発見
ロール アウトConfluence サイトを横断して、アーカイブ済みのコンテンツを検索しやすくできるよう、高度な検索フィルターを更新して新しい [アーカイブされたコンテンツ] フィールドを含めました。アーカイブされたコンテンツはデフォルトでは検索結果に含まれませんが、それらを含めるように選択してお探しのものを見つけることができます。
Premium ユーザー向けのページ アナリティクス
ロール アウト新しい Premium のページ アナリティクス機能により、ページ上部にあるタイトルの下で、ページを閲覧した人の数を選択して、詳細情報を確認できます。ページを閲覧した人、そのタイミング、および頻度を表示することができます。
最新のアクティビティに基づく、カスタマイズされた並べ替え
ロール アウトスペース サイドバーで [ページ] セクションを選択すると、スペース内のすべてのページを表示できます。デフォルトでは、カードはユーザーの直近のアクティビティに基づき、ユーザーにもっとも関連する順に並べられます。Confluence で作業を行えば行うほど、関連性順を使用したときに表示されるカードは、ユーザー向けにカスタマイズされます。
Bitbucket
廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます
ロール アウトBitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。
さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。
API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。
ほかに影響を受ける機能
OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー
OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。
2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得
Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。