Bitbucket Server 設定プロパティ
This page describes the configuration properties that can be used to control behavior in Bitbucket Server 5.0. Create the bitbucket.properties
file, in the shared folder of your home directory, and add the system properties you need, use the standard format for Java properties files.
Note that bitbucket.properties
is created automatically when you perform a database migration.
変更を有効にするために、Bitbucket Server を再起動する必要があります。
システム プロパティの既定値 (存在する場合) を次の表で説明します。
On this page:
Analytics
既定値 | 説明 |
---|---|
analytics.aws.enabled | |
true | AWS インスタンスのアナリティクス イベントが発行されるかどうかを制御します。この設定は、アナリティクス機能が有効化されている場合にのみ影響します。 |
アプリケーション モード
既定値 | 説明 |
---|---|
application.mode | |
default | Bitbucket のモードを制御します。現在、"mirror" と "default" がサポートされています。 |
添付ファイル
既定値 | 説明 |
---|---|
attachment.upload.max.size | |
10485760 | システムで許可される、1 つの添付ファイルの最大サイズを定義します。この値よりも大きい添付ファイルは、ローカルに保存されることなく拒否されます。 この設定は、アバターを含む、アップロードされるすべてのデータに適用されます。一部のタイプでは、この設定よりも優先される制限が適用されている可能性があります。このようなタイプの場合、ファイルはその 2 番目の制限が適用される前にローカルに保存されます。2 番目の制限がこの制限よりも大きい場合、この制限が適用されます。 この値はバイト単位です。 |
監査
これらのプロパティは監査機能を制御し、記録またはデータベースに保管される監査エントリの数やそれらのサイズを決定します。これらの設定を変更すると、新しい監査エントリにのみ影響します。
監査量を増やすと、パフォーマンスに影響する可能性があります。
既定値 | 説明 |
---|---|
audit.highest.priority.to.log | |
HIGH | 記録する監査イベントの最低優先度を定義します。 Setting the value to Refer to the levels for the various events. これは、プロジェクトやリポジトリの監査ログ画面に表示されるイベントには影響しません。 Valid values are: |
audit.details.max.length | |
1024 | 1 つの監査エントリの詳細情報として保存可能な文字数を定義します。 |
plugin.bitbucket-audit.max.entity.rows | |
500 | 1 つのプロジェクトまたはリポジトリが監査テーブルで持つことができるエントリの最大数です。 これは、ログに保管されるデータには影響しません。 |
plugin.bitbucket-audit.cleanup.batch.size | |
1000 | 監査エントリ テーブルをトリミングする場合、これが 1 回のトランザクションでトリミングされる最大行数です。トランザクションの所要時間が長いために問題が発生する場合、このサイズを減らします。 これは、ログに保管されるデータには影響しません。 |
plugin.bitbucket-audit.cleanup.run.interval | |
24 | トリミングが必要かどうかを確認するために監査テーブルを確認する頻度です (時間単位)。 これは、ログに保管されるデータには影響しません。 |
認証
See also Connecting Bitbucket Server to Crowd.
既定値 | 説明 |
---|---|
auth.remember-me.enabled | |
optional | ログイン状態を記憶する認証を無効化するか、常に実行するか、ログイン フォームでチェックボックスが選択された場合ののみ実行するかを制御します。"ログイン状態を記憶" チェックボックスは、"optional" に設定されている場合にのみ表示されます。次の値を使用できます。
|
auth.remember-me.cookie.name | |
_atl_bitbucket_remember_me | ログイン状態を記憶する認証に使用される cookie の名前を定義します。 |
auth.remember-me.token.expiry | |
30 | ログイン状態を記憶するトークンの有効期限です。ログイン状態を記憶するトークンが認証に使用されると、そのトークンは無効化され、ログイン状態を記憶する新しいトークンが返されます。 この値は日単位です。 |
auth.remember-me.token.grace.period | |
60 | トークンが認証に使用されたあとに、認証に再利用できる期間です。この設定により、並行認証を成功させるための猶予期間を許可できます。これは一般に、ブラウザが開始されて複数のタブを一度に開いた場合に発生します。 この値は秒単位です。 |
auth.remember-me.token.cleanup.interval | |
300 | ログイン状態を記憶するトークンで失効したものをクリーンアップする頻度を制御します。 この値は分単位です。 |
plugin.auth-crowd.sso.enabled | |
false | SSO サポートを有効化するかどうかです。この設定にかかわらず、SSO 認証は、システムが SSO 用に構成された Crowd に接続されている場合にのみ有効化されます。 |
plugin.auth-crowd.sso.config.ttl | |
15 | 認証プラグインは、リモート Crowd サーバーから取得された SSO 構成をキャッシュします。この設定はそのキャッシュの time-to-live を制御します。 この値は分単位です。 |
plugin.auth-crowd.sso.config.error.wait | |
1 | リモート Crowd サーバーから SSO 構成を取得するときにエラーが発生した場合、システムは再試行を行う前にこの期間待機します。以降の試行の待機間隔は指数関数的に増加されます (1 秒 -> 1.5 秒 -> 2.3 秒 -> 3.4 秒...)。待機時間の上限は、構成された TTL です。 この値は秒単位です。 |
plugin.auth-crowd.sso.http.max.connections | |
20 | Crowd サーバーとのやり取りに使用される、コネクション プールの HTTP コネクションの最大数です。 |
plugin.auth-crowd.sso.http.proxy.host | |
SOAP トラフィックを Crowd サーバーに転送するために使用されるプロキシ サーバーの名前です。 | |
plugin.auth-crowd.sso.http.proxy.port | |
プロキシ サーバーの接続ポートです (プロキシ ホストが指定されている場合はこの値も指定する必要があります)。 | |
plugin.auth-crowd.sso.http.proxy.username | |
プロキシ サーバーの認証に使用されるユーザー名です (プロキシ サーバーで認証が必要な場合)。 | |
plugin.auth-crowd.sso.http.proxy.password | |
プロキシ サーバーの認証に使用されるパスワードです (プロキシ サーバーで認証が必要な場合)。 | |
plugin.auth-crowd.sso.http.timeout | |
5000 | Crowd サーバーとのやり取りに使用される、HTTP 接続のタイムアウトです。ゼロが指定された場合、コネクションのタイムアウトはありません。 この値はミリ秒単位です。 |
plugin.auth-crowd.sso.socket.timeout | |
20000 | ソケットのタイムアウトです。Crowd サーバーへの遅延が大きい場合、既定値をオーバーライドできます。 この値はミリ秒単位です。 |
plugin.auth-crowd.sso.session.validationinterval | |
3 | セッションで認証認可をキャッシュするための分単位の時間です。値が 0 に設定された場合、すべての HTTP リクエストが Crowd サーバーで認証されます。 |
plugin.auth-crowd.sso.session.lastvalidation | |
atl.crowd.sso.lastvalidation | ユーザーの最後の認証の Date 値を保存するときに使用するセッション キーです。 |
plugin.auth-crowd.sso.session.tokenkey | |
atl.crowd.sso.tokenkey | ユーザーの認証トークンの String 値の格納時に使用するセッション キー。 |
アバター
既定値 | 説明 |
---|---|
avatar.max.dimension | |
1024 | アバター画像の最大の高さと幅を制御します。アバターが許容されるファイル サイズ内であっても、この値の高さまたは幅を超過していた場合、それは却下されます。サーバーがアバターを処理するために読み込むと、高さまたは幅が大きい画像はその画像データの圧縮方法に応じ、ディスク領域を数キロバイト以上消費する可能性があります。この制限を増加させるとアバターの処理時に使用されるヒープの量が大幅に増加するため、OutOfMemoryError が発生する可能性があります。 この値はピクセル単位です。 |
avatar.max.size | |
1048576 | アバターで許可される最大サイズを制御します。ディスク使用率を確保するため、このサイズよりも大きいアバターは却下され、サーバーにアップロードされません。 この値はバイト単位です。 |
avatar.url.default | |
mm | フォールバック URL を "avatar.url.format.http" または "avatar.url.format.https" 形式に定義します。ユーザーに許容可能なアバターが構成されていない場合に使用される URL 形式です。この値は URL か、Gravatar を使用している場合は Gravatar のデフォルトのアバターのいずれかの ID である可能性があります。 |
avatar.url.format.http | |
http://www.gravatar.com/avatar/%1$s.jpg?s=%2$d&d=%3$s | HTTP 経由でユーザー アバターを取得するための、既定の URL 形式を定義します。この既定設定は Gravatar サービスにより提供される一般向けアバターを使用します。 次のフォーマット パラメーターを使用できます。
|
avatar.url.format.https | |
https://secure.gravatar.com/avatar/%1$s.jpg?s=%2$d&d=%3$s | HTTPS 経由でユーザー アバターを取得するための、既定の URL 形式を定義します。この既定設定は Gravatar サービスにより提供される一般向けアバターを使用します。 次のフォーマット パラメーターを使用できます。
|
バックアップ
既定値 | 説明 |
---|---|
backup.drain.scm.timeout | |
60 | SCM 処理の完了を失敗と見なすまでにバックアップで待機すべき時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
backup.drain.db.timeout | |
90 | バックアップ中のコネクション ドレインは 2 つのステージで発生します。ステージ 1 は、すべてのコネクションがプールに戻されるのを、一定期間パッシブに待機します。backup.drain.db.timeout の秒数が完了したにもかかわらずコネクションが戻らない場合にステージ 2 が開始されます。このステージでは所有スレッドを中断し、backup.drain.db.force.timeout の秒数を待機して、ロールバックと残っているコネクションのクローズを試行します。 バックアップ中にステージ 1 のコネクション ドレインになった場合、この設定はステージ 2 に進む前にデータベース操作の完了をバックアップで待機すべき時間を制御します。backup.drain.db.force.timeout をご確認ください。 この値は秒単位です。 |
backup.drain.db.force.timeout | |
30 | バックアップ中にコネクション ドレインが発生するステージ 2 で、このプロパティは、割り込みによる所有スレッドの中断後のバックアップ プロセスの待機時間を制御します。設定した時間を超過すると、移行プロセスを強制的にロール バックしてコネクションをリリースし、クローズします。すべてのコネクションがプールに戻された場合、ステージ 2 はスキップされるため、このプロパティは無効になる点にご注意ください。負の値を指定すると、ステージ 2 が完全にスキップされます。backup.drain.db.timeout を参照してください。 この値は秒単位です。 |
ブランチ情報
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-branch-information.timeout | |
5 | ブランチ情報を取得するためのタイムアウトを制御します。これは、大規模なリポジトリでは非常に時間がかかり、単一の Git プロセスを消費する場合があるためです。 この値は秒単位です。 |
plugin.bitbucket-branch-information.max.branches | |
1000 | ユーザーに表示されるブランチの最大数を制御します。 |
ブランチ ツール
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-auto-merge.limit | |
30 | 1 つの自動マージ チェーンで許可されるマージの最大数を定義します。チェーンに含まれるマージの数がこの制限を超えた場合、チェーン全体がスキップされます。この制限を 0 に設定すると、マージ チェーンは常に空である必要があると見なされ、自動マージは無効化されます。 |
plugin.bitbucket-auto-merge.timeout | |
300 | チェーンからの 1 つの自動マージを実行するために使用される任意のコマンドの最大実行時間または最大アイドル時間を定義します。自動マージには SCM レベルで一連のさまざまなコマンドを使用する必要がある可能性があるため、このタイムアウトは全体のマージ プロセスの所要時間の上限は定義せずに、それぞれのコマンドに割り当てられる所要時間のみを定義します。 この値は秒単位です。 |
plugin.bitbucket-branch-model.version.separator | |
[_\\-.+] | ブランチ モデルのバージョン コンポーネント セパレーターです。この値は、バージョン文字列としてパースされたブランチ名を比較のために個々のコンポーネントに分割するために使用される、正規表現のパターンです。既定値を使用すると、次の 4 文字の任意のものが比較に使用されます。_ - + . |
plugin.bitbucket-branch-model.validation.prefix.length | |
30 | ブランチ モデルでブランチのプレフィックスに許可される最大長です。 |
クラスタリング
既定値 | 説明 |
---|---|
hazelcast.enterprise.license | |
Hazelcast のエンタープライズ ライセンスを指定します。エンタープライズ ライセンスは必須ではありませんが、これを指定すると、2 つよりも多いノードを含むクラスタで Hazelcast Management Center を使用できる機能などの追加の Hazelcast 機能が解除され、本番環境で役立つ場合があります。 | |
hazelcast.managementcenter.url | |
Hazelcast Management Center が実行されている場所の URL を指定します。URL が構成されると、クラスター内の各ノードはその URL で Management Center に接続し、それぞれのステータスをブロードキャストします。 | |
hazelcast.group.name | |
${user.name} | インスタンスがジョインすべきクラスタ グループを指定します。たとえばこれを使用することで、開発クラスタと本番環境クラスタとを区別できます。 |
hazelcast.group.password | |
${user.name} | 指定されたクラスタ グループにジョインするために必要なパスワードです。 |
hazelcast.http.sessions | |
local | HTTP セッションの管理方法を指定します。 次の値がサポートされます。
|
hazelcast.network.aws | |
false | A |
hazelcast.network.aws.iam.role | |
If | |
hazelcast.network.aws.access.key | |
If | |
hazelcast.network.aws.secret.key | |
If | |
hazelcast.network.aws.region | |
クエリ対象の AWS リージョン。空の場合、Hazelcast のデフォルト ("us-east-1") が使用されます。値が設定されている場合、"hazelcast.network.aws.host.header" の値がオーバーライドされます (後述)。 | |
hazelcast.network.aws.host.header | |
The Host: header to use when querying the AWS EC2 API. If empty, then Hazelcast's default ("ec2.amazonaws.com") is used. If set, then "hazelcast.network.aws.region" shouldn't be set as it will override this property. | |
hazelcast.network.aws.security.group.name | |
AWS インスタンスを絞り込むには 2 つのメカニズムがあり、これらのメカニズムは組み合わせる (AND) ことができます。
| |
hazelcast.network.aws.tag.key | |
クラスタを形成するインスタンスを絞り込むために使用する AWS タグ キー。 | |
hazelcast.network.aws.tag.value | |
クラスタを形成するインスタンスを絞り込むために使用する AWS タグ値。 | |
hazelcast.network.multicast | |
false | A |
hazelcast.network.multicast.address | |
クラスタのマルチキャスト アドレスです。マルチキャスト ディスカバリーが有効化されている場合にメンバーを発見するために使用されます。値が設定されていない場合、Hazelcast の既定値 (224.2.2.3) が使用されます。ほとんどのネットワークで、この値を明示的に構成する必要はありません。 | |
hazelcast.network.multicast.port | |
${hazelcast.port} | The multicast port to bind to. By default, this will be the |
hazelcast.network.tcpip | |
false | A |
hazelcast.network.tcpip.members | |
localhost:5701,localhost:5702 | TCP/IP が有効化されているときに Hazelcast ノードが接続すべきメンバーの一覧です。これらののはルート ノードとして機能し、クラスタ ノードが互いを発見できるようにします。このコンマ区切りの一覧にクラスタのすべてのノードを含める必要はありません。新しいノードがジョインすると、それらは接続されたノードを使用して他のクラスタ ノードを発見します。 |
hazelcast.port | |
5701 | Hazelcast がクラスタ メンバーをリッスンするネットワーク ポートです。1 つのサーバーで複数のインスタンスが実行されている場合、Hazelcast は追加のノードについてこの値を自動的に増加させます。 |
コメントへのいいね!
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-comment-likes.max.resources | |
500 | 1 つのコメントに関連付けられるいいね! の最大数です。システム上はこの数よりも多くのいいね! を作成できますが、いいね! の数を取得するための API コールの結果はここで構成される値に応じて厳密に制限され、アプリケーション ログには対応する警告が記録されます。 |
plugin.bitbucket-comment-likes.max.page | |
100 | コメントへのいいね! のページの最大サイズ。 |
コミットのインデックス
これらのプロパティは、プッシュまたはプル リクエストのマージのあとにコミットがインデックスされる方法を制御します。
既定値 | 説明 |
---|---|
indexing.max.threads | |
4 | インデックスの実行に使用されるスレッドの最大数を制御します。以降で構成するリソース制限はこれらのスレッドには適用されないため、高い値を使用するとサーバーのパフォーマンスが低下する可能性があります。 |
indexing.job.batch.size | |
250 | 1 回のデータベース トランザクションでインデックスされるコミットの数を定義します。 |
indexing.job.queue.size | |
150 | 保留中のインデックス リクエストの最大数を定義します。この制限に到達すると、他のインデックス操作をキューに追加するための処理は拒否されます。 |
indexing.queue.timeout.poll | |
60 | コミット キューで次のコミットが利用可能になるまで待機し、コミットを取得するプロセスがスタックしたと判断して処理を中止するまでの、インデックス プロセスの待機時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
indexing.queue.size | |
1024 | インデックスに使用されるキューのサイズを定義します。この制限に到達すると、プログラムにより、新しいアイテムの追加がキューに空きができるまでブロックされます。 |
indexing.process.timeout.execution | |
3600 | インデックス プロセスがアウトプットを生成しているかインプットを消費しているかにかかわらず、それが中断されるまでの実行期間を制御します。 この値は秒単位です。 |
indexing.snapshot.timeout.execution | |
120 | リポジトリのブランチまたはタグのステータスを取得するスナップショット生成が中断されるまでの実行期間を制御します。プロセスがアウトプットを生成しているかどうかにかかわらず、タイムアウトが適用されます。 この値は秒単位です。 |
indexing.snapshot.timeout.idle | |
${indexing.snapshot.timeout.execution} | リポジトリのブランチまたはタグのステータスを取得するスナップショット生成がアウトプットを生成しない状態で中断されるまでの実行期間を制御します。 この値は秒単位です。 |
コミット グラフのキャッシュ
既定値 | 説明 |
---|---|
commit.graph.cache.min.free.space | |
1073741824 | キャッシュを有効化するためにディスク (<BITBUCKET_HOME>/caches 配下) で必要な空き容量を制御します。この設定により、キャッシュ プラグインでディスクが占有することを回避できます。 この値はバイト単位です。 |
commit.graph.cache.max.threads | |
2 | コミット グラフのキャッシュ エントリを作成するために使用されるスレッドの数を定義します。 |
commit.graph.cache.max.job.queue | |
1000 | 保留中のキャッシュ作成ジョブの最大数を定義します。 |
変更を確認できる「コミット」
既定値 | 説明 |
---|---|
commit.diff.context | |
10 | コミット差分で差分セグメントに含めるコンテキスト行の数を定義します。 |
commit.lastmodified.timeout | |
120 | 指定したパスのファイルへの最後の変更をストリーミングするためのタイムアウトを定義し、プロセスがキャンセルされるまでのトラバース時間に制限を適用します。このタイムアウトは実行とアイドル両方のタイムアウトとして適用されます。 この値は秒単位です。 |
commit.list.follow.renames | |
true | UI にあるファイル履歴のコマンドが既定でリネームに従うかどうかを定義します。長いコミット ログを持つリポジトリでは、この機能によって読み込み時間が大幅に増加する可能性があるため、この機能を無効化できます。 |
commit.message.max | |
262144 | Controls the maximum length of the commit message to be loaded when retrieving a single commit from the SCM. Commit messages longer than this limit will be truncated. The default limit is high enough to not affect processing for the general case, but protects the system from consuming too much memory in exceptional cases. |
commit.message.bulk.max | |
16384 | SCM からコミットを一括で取得したときに読み込むコミット メッセージの最大長を制御します。この制限よりも長いコミット メッセージは切り捨てられます。既定の制限は、一般的な使用でのプロセスに影響することも、多数のコミットが長いメッセージを持つときにシステムで大量のメモリを使用することもないように設定されています。 |
データベース
Database properties allow explicitly configuring the database the system should use. They may be configured directly in bitbucket.properties
, or they may be specified during setup. Existing systems may be migrated to a new database using the in-app migration feature.
データベースが明示的に構成されていない場合、内部データベースが自動的に使用されます。使用される内部データベースの保証はありません。
If the jdbc.driver
, jdbc.url
, jdbc.password
and jdbc.user
properties are specified in bitbucket.properties
when the Setup Wizard runs after installation, then those values will be used, and the Setup Wizard will not display the database configuration screen.
Warning: jdbc.driver
and jdbc.url
are available to plugins via the ApplicationPropertiesService
. Some JDBC drivers allow the username and password to be defined in the URL. Because that property is available throughout the system (and will be included in STP support requests), that approach should not be used. The jdbc.username
and jdbc.password
properties should be used for these values instead.
既定値 | 説明 |
---|---|
jdbc.driver | |
org.h2.Driver | データベースへの接続に使用すべき JDBC ドライバ クラスです。 The system uses an internal database by default, and stores its data in the home directory. 次の JDBC ドライバがディストリビューションにバンドルされます。
The JDBC drivers for MySQL are not bundled (due to licensing restrictions) so you will need to download and install the driver yourself. See Connecting to MySQL for instructions. |
jdbc.url | |
jdbc:h2:${bitbucket.shared.home}/data/db;MVCC=TRUE;DB_CLOSE_DELAY=-1;DB_CLOSE_ON_EXIT=FALSE;TRACE_LEVEL_FILE=4 | データベースへの接続に使用される JDBC URL です。この URL は、接続先のデータベースに応じて異なります。適切な URL については、ご利用の JDBC ドライバのドキュメントをご確認ください。 |
jdbc.user | |
sa | データベースの認証に使用されるユーザーです。ユーザーは完全な DDL 権限を保持している必要があります。テーブル、インデックス、制約、および他の SQL オブジェクトを作成、変更、および削除できるほか、一時テーブルを作成および破棄できる必要があります。 |
jdbc.password | |
The password that the user defined by |
データベース プール
These properties control the database pool. The pool implementation used is HikariCP. Documentation for these settings can be found on the wiki.
これらの設定の動作を実際に確認したい場合、次の HikariCP クラスがもっとも関連しています。
com.zaxxer.hikari.HikariConfig
データベース プールの構成を保持し、利用可能な設定のドキュメントを含みます。
com.zaxxer.hikari.pool.HikariPool
データベース プールを提供し、コネクションを管理します。
com.zaxxer.hikari.util.ConnectionBag
使用中かアイドルかにかかわらず、オープンなコネクションへの参照を保持します。
既定値 | 説明 |
---|---|
db.pool.size.idle | |
0 | プールでアイドル状態を保持するコネクションの数を定義します。システムではここで構成された値よりも多くのアイドル コネクションを保持する可能性があります。コネクションはプールから借りられるため、この値を使用して、プールでアイドル状態を保持するために新しいコネクションを積極的にオープンするかどうかを制御し、負荷のスパイクが発生したときのスムーズな対応に役立てることができます。 By default, the system does not eagerly open new idle connections. Connections will be opened as needed. Once opened, connections may become idle and will be retained for |
db.pool.size.max | |
80 | プールで一度にオープンできるコネクションの最大数を定義します。 |
db.pool.timeout.connect | |
15 | システムが新しいコネクションのオープンを試行するときに、例外をスローするまでの時間を定義します。データベースが利用できない場合、ここで構成した秒数の間、システムが起動時にハングする可能性があります。ここで構成するタイムアウトには余裕を持たせないことをおすすめします。 この値は秒単位です。 |
db.pool.timeout.idle | |
1750 | コネクションがアイドル状態のときにクローズするまでの最長時間を定義します。短命のデータベース コネクションを作成および破棄する (これはプールの目的に合いません) ことを回避するため、ここでは余裕を持った値を使用することをおすすめします。 注: データベース サーバーで積極的なタイムアウトを構成している場合、データベース サーバー側からコネクションをクローズすることによる問題を回避するために、ここではさらに積極的なタイムアウトを使用する必要があります。ここで適用する値は、アイドルなコネクションをデータベース サーバーがクローズする前にシステムでクローズするようにする必要があります。値は db.pool.timeout.lifetime よりも小さい必要があります。大きい場合、タイムアウトは無視されます。 この値は秒単位です。 |
db.pool.timeout.leak | |
0 | コネクションをチェックアウトするときに、潜在的なリークと報告するまでの最長時間を定義します。既定では、リーク検知は有効化されていません。バックアップの作成やデータベースの移行などの長期実行タスクはこのしきい値を超え、偽陽性の検出をトリガーする可能性があります。 この値は分単位です。 |
db.pool.timeout.lifetime | |
30 | コネクションの最大ライフタイムを定義します。このしきい値を超えるコネクションは最初にアイドル状態になったときにクローズされ、新しいコネクションがオープンされます。 この値は分単位です。 |
データベース スキーマ
これらのプロパティはデータベース スキーマの管理方法の側面を制御します。
既定値 | 説明 |
---|---|
db.schema.lock.maxWait | |
30 | システムがスキーマ ロックを取得するまでの待機時間を定義します。短い値を使用すると、サーバーの起動時にロックがほかのインスタンスによって保持されている場合や、前回の起動がロックの保持中に中断されたためにロックが正常に解放されなかったときの、長時間の遅延を防ぐことができます。これは、システムがスキーマの更新を行おうとしていたときに終了されたときに発生する可能性があります。 この値は秒単位です。 |
db.schema.lock.pollInterval | |
5 | スキーマ ロックを取得するまでの試行間隔を定義します。ポーリング間隔が長い場合、負荷は下がりますが、ロックの取得に遅延が発生する可能性があります。 この値は秒単位です。 |
表示
これらのプロパティは、web UI に表示される情報の上限を制御します。
既定値 | 説明 |
---|---|
display.max.source.lines | |
20000 | Controls how many lines of a source file will be retrieved before a warning banner is shown and the user is encouraged to download the raw file for further inspection. This property relates to |
ダウンロード
既定値 | 説明 |
---|---|
http.download.raw.policy | |
Smart | raw コンテンツのダウンロード ポリシーを制御します。 次の値を使用できます。
These options are case-sensitive and defined in |
Elasticsearch
Bitbucket Server 4.6+ には Elasticsearch の組み込みインスタンスが同梱されます。管理者はこれらのプロパティを使用して、Elasticsearch インスタンスのベース URL を構成し、Elasticsearch インスタンスへのアクセスにユーザー名とパスワードの形式を使用することで基本的なセキュリティ対策を有効化できます。
Warning: If an Elasticsearch parameter is set in the properties file, it cannot be edited later from the admin UI. Any changes that need to be made to the Elasticsearch configuration must be made within the bitbucket.properties file.
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.search.elasticsearch.baseurl | |
Elasticsearch インスタンスのベース URL を設定します。 | |
plugin.search.elasticsearch.username | |
Elasticsearch インスタンスに接続するためのユーザー名です。 | |
plugin.search.elasticsearch.password | |
Elasticsearch インスタンスに接続するためのパスワードです。 | |
plugin.search.elasticsearch.aws.region | |
Bitbucket が実行されている AWS リージョンです。これを設定すると、Amazon Elasticsearch Service へのリクエスト署名が有効化されます。 |
イベント
これらのプロパティは、非同期イベントのディスパッチに使用されるスレッドの数を制御します。この数値の設定が高すぎる場合、コンテキスト スイッチに伴う追加のオーバーヘッドのため、システムの高負荷時に全体的なスループットが低下する恐れがあります。イベントのディスパッチに使用できるスレッド数の設定が少なすぎる場合、イベントが待機状態となり、結果としてスループットが低下する可能性があります。これらの既定値は、利用可能な CPU コア数に応じてディスパッチャ スレッドの数を拡張します。
既定値 | 説明 |
---|---|
event.dispatcher.core.threads | |
0.8*${scaling.concurrency} | The minimum number of threads that is available to the event dispatcher. The |
event.dispatcher.max.threads | |
${scaling.concurrency} | イベント ディスパッチャー スレッドの最大数です。ディスパッチャー スレッドの数は、イベント キューが満杯で、ここで構成された制限に到達していない場合にのみ増加します。 |
event.dispatcher.queue.size | |
4096 | キューに追加できるイベントの数です。キューが満杯で、イベントを処理するためのスレッドを作成できなくなると、イベントは破棄されます。 |
event.dispatcher.queue.rejectioncooldown | |
10 | キューが満杯なためにイベントをディスパッチできない場合、イベントを処理しているすべてのビジーなスレッドのスタック トレースが記録されます。これは、このログ記録に適用されるクールダウンを定義し、拒否されたすべてのイベントのスタックでスパムが発生することを防ぎます。 この値は分単位です。 |
event.dispatcher.keepAlive | |
60 | キューが空で、core.threads よりも多い数のスレッドが実行されているときに、ディスパッチャー スレッドを生存させる時間です。 この値は秒単位です。 |
実行体
非同期処理のためにプラグイン向けに公開されたスレッド プールを制御します。
既定値 | 説明 |
---|---|
executor.max.threads | |
${scaling.concurrency} | Controls the maximum number of threads allowed in the common |
機能
These properties control high-level system features, allowing them to be disabled for the entire instance. Features that are disabled at this level are disabled completely. This means instance-level configuration for a feature is overridden. It also means a user's permissions are irrelevant; a feature is still disabled even if the user has the system admin permission.
既定値 | 説明 |
---|---|
feature.attachments | |
true | ユーザーがアクセス権を持つリポジトリに添付ファイルをアップロードできるかどうかを制御します。この機能を有効化してあとから無効化した場合、アップロード済みの添付ファイルは自動的に削除されません。 |
feature.auth.captcha | |
true | ログインの失敗が一定数を超えたときに CAPTCHA 認証を要求するかどうかを制御します。有効化すると、web インターフェイスまたは Git ホスティングを使用し、ログインの失敗が設定された制限値を超えたすべてのクライアントが、web インターフェイスで認証して CAPTCHA に成功する必要があります。無効化するとこの制限が取り除かれ、ユーザーはペナルティなしで何回でも認証に失敗できます。 注意: この設定を有効化しておくことを強くおすすめします。これを無効化すると、次のような結果になります。
|
feature.forks | |
true | リポジトリをフォーク可能かどうかを制御します。この設定はインスタンスレベルの構成を置き換えおよびオーバーライドします。これが false に設定された場合、フォーク可能とマークされたリポジトリであっても、フォークすることはできません。 |
feature.smart.mirrors | |
true | インスタンスにスマート ミラーを接続できるかどうかを制御します。この機能は Data Center インストールでのみ利用できる点にご注意ください。 |
feature.personal.repos | |
true | 個人リポジトリを作成できるかどうかを制御します。 When set to |
feature.public.access | |
true | Public access allows anonymous users to be granted access to projects and repositories for# read operations including cloning and browsing repositories. This is controlled normally by project and repository administrators but can be switched off system wide by setting this property to false. This can be useful in sensitive environments. |
feature.getting.started.page | |
true | 新しいユーザーが初回ログイン後に利用開始ページにリダイレクトされるかどうかを制御します。 |
feature.user.time.zone.onboarding | |
true | タイムゾーンが一致しないユーザーに、タイムゾーンを変更するように促すアラートを表示するかどうかを制御します。 |
feature.file.editor | |
true | ユーザーがブラウザ内と REST 経由でリポジトリ ファイルを編集できるかどうかを制御します。 When set to |
ファイル エディタ
既定値 | 説明 |
---|---|
content.upload.max.size | |
5242880 | ブラウザまたはファイルの編集 REST エンドポイント経由でファイルを編集するときに許可されるファイル サイズの最大値を制御します。 この値はバイト単位です。既定は 5 MiB です。 |
フォークの同期 (Ref の同期)
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-repository-ref-sync.fetch.timeout | |
300 | ブランチを一括同期するために使用されるフェッチ コマンドの最大実行時間または最大アイドル時間を定義します。一般に、フェッチ コマンドのアウトプットの大半は完了時に生成されるため、アイドル タイムアウト用の別の設定はありません。既定値は 5 分です。 この値は秒単位です。 |
plugin.bitbucket-repository-ref-sync.merge.timeout | |
300 | アップストリームの変更をフォーク内の同等のブランチにマージするために使用される任意のコマンドの最大実行時間または最大アイドル時間を定義します。ブランチのマージでは SCM レベルで一連のさまざまなコマンドが必要になる可能性があるため、このタイムアウトは全体のマージ プロセスの所要時間の上限は定義せずに、それぞれのコマンドに割り当てられる所要時間のみを定義します。 この値は秒単位です。 |
plugin.bitbucket-repository-ref-sync.threads | |
3 | ref 同期に使用されるスレッドの数を制御します。高い値を設定すると、アップストリームの更新に合わせて同期を行えますが、サーバーの負荷が明確に上昇する可能性があります。 |
Hibernate
既定値 | 説明 |
---|---|
hibernate.format_sql | |
${hibernate.show_sql} | When |
hibernate.jdbc.batch_size | |
20 | Hibernate の JDBC バッチ制限を制御します。これは、一括処理の効率を改善する (プロセス面とメモリ使用量の両方の面で) ために使用されます。 |
hibernate.show_sql | |
false | Hibernate SQL ロギングを有効化するために使用されます。これはデータベースの問題のデバッグで役立つ場合があります。この値は一般に顧客ではなく開発者が設定します。 |
インポーター
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.importer.external.source.request.socket.timeout | |
30 | 外部のリポジトリ ソース サーバーへのリクエストによるデータの生成をインポーターで待機する時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
plugin.importer.external.source.request.timeout | |
30 | 外部のリポジトリ ソース サーバーへのリクエストをインポーターで待機する時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
plugin.importer.import.repository.thread.max | |
8 | スレッド プールの最大サイズ – 同時リポジトリ インポーターの最大数。 |
plugin.importer.repository.fetch.timeout.execution | |
360 | フェッチ プロセスの実行タイムアウトを定義します。これは、処理がアウトプットを生成しているか、インプットを読み取っているかにかかわらず、処理の実行時間にハード制限を適用します。既定値は 6 時間です。 この値は分単位です。 |
plugin.importer.repository.fetch.timeout.idle | |
60 | フェッチ プロセスのアイドル タイムアウトを定義します。これは、処理がアウトプットを生成しているか、インプットを消費しているかにかかわらず、処理の実行時間に制限を適用します。既定値は 60 分です。 この値は分単位です。 |
Jira
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.jira-integration.pullrequest.attribute.commits.max | |
100 | プル リクエストのコミットに関連付けられた属性を取得するときのコミットの最大数を制御します。この値は 50 と 1000 の間である必要があります。これはここで指定される値の上下限値です。 |
plugin.jira-integration.remote.page.max.issues | |
20 | Controls the maximum number of issues to request from JIRA. This value must be between 5 and 50, which are imposed as lower and upper bounds on any value specified here. |
plugin.jira-integration.remote.timeout.connection | |
5000 | The connection timeout duration in milliseconds for requests to JIRA. This timeout occurs if the JIRA server does not answer. e.g. the server has been shut down. This value must be between 2000 and 60000, which are imposed as lower and upper bounds on any value specified here. この値はミリ秒単位です。 |
plugin.jira-integration.remote.timeout.socket | |
10000 | The socket timeout duration in milliseconds for requests to JIRA. This timeout occurs if the connection to JIRA has been stalled or broken. This value must be between 2000 and 60000, which are imposed as lower and upper bounds on any value specified here. この値はミリ秒単位です。 |
JIRA Automatic Transition Trigger Events
These properties control whether events should be converted into Remote Events so they can trigger automatic issue transitions in JIRA.
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.dev-summary.pr.commits.threshold | |
${plugin.jira-integration.pullrequest.attribute.commits.max} | プル リクエストあたりでスキャンされるコミットの数を制限 |
plugin.dev-summary.pr.events.enabled | |
true | プル リクエスト イベントを発行するかどうかを制御 |
plugin.dev-summary.branch.events.threshold | |
10 | 同期ごとに送信されるブランチ イベントの数を制限。ゼロに設定するとブランチ イベントは発行されません |
plugin.dev-summary.commit.events.threshold | |
100 | 同期ごとに送信されるコミット イベントの数を制限します。ゼロに設定するとコミット イベントは発行されません。 |
plugin.dev-summary.issuechanged.events.threshold | |
100000 | 同期あたりで送信される課題の変更イベントの数を制限。課題の変更イベントは、コミット イベントのコミット メッセージまたはブランチ イベントのブランチ名内に含まれる課題キーに基づきます。ブランチの場合、この値は考慮される最大ブランチです。コミットの場合、この値は考慮されるコミットの最大数です。ゼロに設定する場合、課題の変更イベントは発行されません。 |
plugin.dev-summary.issue.commits.threshold | |
100 | 課題あたりで返されるコミットの数を制限 |
plugin.dev-summary.repository.trigger.settings.enabled | |
false | Controls whether the JIRA triggers page is visible on repository settings |
JMX
See Enabling JMX counters for performance monitoring.
既定値 | 説明 |
---|---|
jmx.enabled | |
false | システムの JMX 管理インターフェイスとそのライブラリが登録されるかどうかを制御します。 注: 一部のライブラリはこの設定にかかわらず JMX 管理インターフェイスを登録する可能性があります。 |
ジョブ スケジューラー
システムやプラグインによって登録されるバックグラウンド ジョブを処理するスケジューラーを制御します。
既定値 | 説明 |
---|---|
scheduler.history.expiry.days | |
30 | ジョブ履歴の最終更新後の、失効までの保持時間を制御します。atlassian-scheduler からプラグイン向けに提供される "RunDetails" クラスのジョブ履歴は、同じクラスタ ノードでのジョブの最後の実行に対してのみ有効です。別のクラスタ ノードにある同じジョブの RunDetails を取得するための呼び出しは異なる結果を返す可能性があります。 この値は日単位です。この値を負の値に設定することはできません。 |
scheduler.refresh.interval.minutes | |
1 | スケジューラーがクラスタされたジョブに変更を自動的にポーリングする頻度を制御します。正の値の場合、スケジューラーは指定された頻度 (分)でクラスタされたジョブのキューを更新します。値が 0 または負の値の場合、あるノードに登録されたジョブが別のクラスタ ノードでスケジュールされることはありません。アトラシアン サポートが推奨した場合を除き、この設定を変更することは推奨されません。 この値は分単位です。0 または負の値を使用すると、バックグラウンド ジョブのクラスタリングが完全に無効化されます。 |
scheduler.shutdown.timeout | |
15 | スケジューラー サービスで "シャットダウン" を呼び出したあとの、実行中のジョブの終了を待機する時間 (秒) です。 この値は秒単位です。 |
scheduler.worker.threads | |
4 | 各クラスタ ノードのキューからのジョブを許可するワーカー スレッドの数を制御します。値が 0 または負の値の場合、スケジューラーの既定の 4 スレッドが使用されます。 |
Liquibase
既定値 | 説明 |
---|---|
liquibase.commit.block.size | |
10000 | コミット処理が実行される前に特定の Luquibase データベースに対して実行される変更の最大数です。非常に大きな値の場合、トランジション境界内で処理を行う際に DBMS が大量のメモリを使用する可能性があります。このプロパティの値が 1 未満の場合、変更はチェンジセットの終わりまでコミットされません。 |
ログ
Logging levels for any number of loggers can be set in bitbucket.properties
using the following format:
logging.logger.{name}={level}
To configure all classes in the com.atlassian.bitbucket
package to DEBUG level:
logging.logger.com.atlassian.bitbucket=DEBUG
ROOT ロガーを調整するには、特殊な名前である ROOT を使用します (大文字と小文字が区別されます)。
logging.logger.ROOT=INFO
移行
Draining database connections during database migration happens in two stages. Stage 1 passively waits a set amount of time for all connections to be returned to the pool. If connections are still leased when migration.drain.db.timeout seconds has elapsed then stage 2 begins and will interrupt the owning threads, wait migration.drain.db.force.timeout
seconds and finally attempt to roll back and close any remaining connections.
既定値 | 説明 |
---|---|
migration.drain.db.timeout | |
${backup.drain.db.timeout} | In stage 1 of draining connections during migration, this setting controls how long the migration should wait for outstanding database operations to complete before moving to stage 2. See この値は秒単位です。 |
migration.drain.db.force.timeout | |
${backup.drain.db.force.timeout} | In stage 2 of draining connections during migration, this property controls how long the migration process should wait (after interrupting the owning threads) for those threads to release the connections before forcibly rolling back and closing them. Note if all connections have been returned to the pool stage 2 is skipped and so this property has no effect. A negative value will skip stage 2 completely. See この値は秒単位です。 |
ミラーリング
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.mirroring.upstream.url | |
<base-url of the upstream server> | Defines where the mirror server should be mirroring from. Only define this property for mirror servers. |
plugin.mirroring.upstream.namespace | |
<namespace of the upstream server> | アップストリーム サーバーの名前空間を初回登録時に定義します。これは、このサーバーからミラーされるリポジトリのクローン URL で使用されます。これはミラー サーバーでのみ使用します。 |
plugin.mirroring.state.refresh.interval | |
1 | ミラーがアップストリーム サーバーの状態のリフレッシュを試行する頻度を制御します。 この値は分単位です。 |
plugin.mirroring.synchronization.delay.initial | |
20 | 起動後に最初の完全同期を試行するまでの時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
plugin.mirroring.synchronization.fetch.timeout.execution | |
172800 | フェッチ プロセスの実行タイムアウトを定義します。これは、処理がアウトプットを生成しているか、インプットを読み取っているかにかかわらず、処理の実行時間にハード制限を適用します。既定値は 48 時間です。 この値は秒単位です。 |
plugin.mirroring.synchronization.fetch.timeout.idle | |
1800 | フェッチ プロセスのアイドル タイムアウトを定義します。これは、処理がアウトプットを生成しているか、インプットを消費しているかにかかわらず、処理の実行時間に制限を適用します。既定値は 30 分です。 この値は秒単位です。 |
plugin.mirroring.synchronization.interval | |
15 | アップストリーム サーバーとの完全同期の実行頻度を制御します。 この値は分単位です。 |
plugin.mirroring.synchronization.max.failures | |
3 | ミラーが試行をやめるまでの、リポジトリでの連続した同期の失敗の回数を制御します。 |
plugin.mirroring.synchronization.repository.page.size.max | |
100 | アップストリーム リポジトリをリクエストするときのページの大きさを制御します。 |
plugin.mirroring.synchronization.threads | |
2 | リポジトリ同期タスクの最大の同時並行性 (アップストリーム サーバーへの同時フェッチの最大数) を制御します。 |
plugin.mirroring.upstream.auth.cache.ttl | |
300 | プライマリ サーバーに対して作成された認証リクエストをキャッシュする長さを制御します。この期間内に同じ資格情報がミラーに提供された場合、認証結果を計算するのに同じ結果が使用され、認証リクエストのためのリモート (ネットワーク) 呼び出しを回避することができます。 注意: これは両方の認証の成功 (有効なユーザー名 / パスワード、ユーザーに登録された SSH キー) だけでなく、失敗 (不正なユーザー名 / パスワードの組み合わせ、未知の SSH キー) もキャッシュします。 注: キャッシュ エントリは、前回のアクセス後ではなく挿入後の期間に基づいて失効します。ミラーに同じ資格情報で認証リクエストを繰り返し作成しても、キャッシュの結果が失効するのを防ぐことはできません。 この値は秒単位です。 正の値を設定すると、構成された期間の間、認証結果がキャッシュされます。負の値を設定すると、キャッシュが無効化され、すべての認証リクエストが毎回リモートで実行されます。既定は 5 分です。 |
plugin.mirroring.upstream.auth.cache.max | |
-1 | 認証キャッシュ エントリの最大数を構成します。Bitbucket Server のミラーのキャッシュ エントリは特定の権限スキームに影響をおよぼす場合があるため、この設定でこのキャッシュに充てるメモリを制御できます。 Bitbucket Server のミラーの場合、{ユーザーの資格情報、認証メソッド (HTTP ベーシック/SSH)} の組み合わせごとに 1 つのキャッシュ エントリが消費されます。 For bitbucket.org mirrors, there is one cache entry consumed for each combination of {user credentials, authentication method (HTTP basic/SSH), repository} 負の値は無制限のキャッシュを示します。値がゼロの場合、キャッシュは無効化されます。正の値は特定のキャッシュ制限を示します。既定は無制限です。 |
plugin.mirroring.upstream.auth.cache.fallback.ttl | |
1800 | セカンダリ キャッシュの値の失効を制御します (plugin.mirroring.upstream.auth.cache.empty とは異なる)。これは認証リクエストの結果をキャッシュします。このキャッシュは、環境または接続上の問題によってリモート認証リクエストが失敗したときに復元のために使用されます。このキャッシュで対応を試みることができる問題は、ネットワーク分離、リクエストのタイムアウト、ソケットのタイムアウト、スレッドの中断、無効な HTTP レスポンス コードまたはプライマリからのエンティティです。 注意: これは両方の認証の成功 (有効なユーザー名 / パスワード、ユーザーに登録された SSH キー) だけでなく、失敗 (不正なユーザー名 / パスワードの組み合わせ、未知の SSH キー) もキャッシュします。 注: キャッシュ エントリは、前回のアクセス後ではなく挿入後の期間に基づいて失効します。ミラーに同じ資格情報で認証リクエストを繰り返し作成しても、キャッシュの結果が失効するのを中断させることはできません。 この値は秒単位です。 正の値を設定すると、構成された期間の間、認証結果がキャッシュされます。値が正の値で plugin.mirroring.upstream.auth.cache.expiry よりも小さい場合、大きい値に調整されます。負の値はキャッシュを無効化します。認証リクエストが失敗した場合に過去の変更結果を使用した復元は試行されないため、クライアントからの関連する認証リクエストはすべて失敗します。既定は 30 分です。 |
plugin.mirroring.upstream.auth.cache.fallback.max | |
-1 | フォールバック キャッシュ エントリの最大数を構成します。Bitbucket Server のミラーのキャッシュ エントリは特定の権限スキームに影響をおよぼす場合があるため、この設定でこのキャッシュに充てるメモリを制御できます。 Bitbucket Server のミラーの場合、{ユーザーの資格情報、認証メソッド (HTTP ベーシック/SSH)} の組み合わせごとに 1 つのキャッシュ エントリが消費されます。 For bitbucket.org mirrors, there is one cache entry consumed for each combination of {user credentials, authentication method (HTTP basic/SSH), repository} 負の値は無制限のキャッシュを示します。値がゼロの場合、キャッシュは無効化されます。正の値は特定のキャッシュ制限を示します。既定は無制限です。 |
plugin.mirroring.upstream.request.socket.timeout | |
15 | アップストリーム サーバーへのリクエストによるデータの生成をミラーで待機する時間を制御します。plugin.ssh.auth.timeout よりも小さい値である必要があります。認証フォールバックのキャッシュがソケット タイムアウトで有効な場合、適切なマージンが必要です。 この値は秒単位です。 |
plugin.mirroring.upstream.request.timeout | |
15 | アップストリーム サーバーへのリクエストをミラーで待機する時間を制御します。plugin.ssh.auth.timeout よりも小さい値である必要があります。認証フォールバックのキャッシュがリクエスト タイムアウトで有効な場合、適切なマージンが必要です。 この値は秒単位です。 |
通知
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-notification.mail.max.comment.size | |
2048 | 単一コメントの最大許容文字数 (バイト数ではありません)。超過した文字は切り捨てられます。 |
plugin.bitbucket-notification.mail.max.description.size | |
2048 | 単一の説明の最大許容文字数 (バイト数ではありません)。超過した文字は切り捨てられます。 |
plugin.bitbucket-notification.mentions.enabled | |
true | メンションを有効化するかどうかを制御します。 |
plugin.bitbucket-notification.max.mentions | |
200 | 単一のコメントで許可されるメンションの最大数を制御します。 |
plugin.bitbucket-notification.sendmode.default | |
BATCHED | 明示的な設定を行っていないユーザー向けの、通知の送信のデフォルト モードです。 This value is either |
plugin.bitbucket-notification.batch.min.wait.minutes | |
10 | バッチを送信する前の、新しい通知の最小待機時間 (非アクティビティ タイムアウト) です。 この値は分単位です。 |
plugin.bitbucket-notification.batch.max.wait.minutes | |
30 | バッチを送信する前の、最初の通知の最大待機時間 (反応のない状態を回避するためのタイムアウト) です。 この値は分単位です。 |
ページ
These properties control the maximum number of objects which may be returned on a page, regardless of how many were actually requested by the user. For example, if a user requests Integer.MAX_INT
branches on a page, their request will be limited to the value set for page.max.branches
.
これは、大量のリクエストでサーバーを長時間占有して、巨大なペイロードのレスポンスを生成することを防ぐことを意図しています。ここで構成された既定値は安全なベースラインですが、お客様は必要に応じてこれらをオーバーライドできます。
既定値 | 説明 |
---|---|
page.max.branches | |
1000 | 1 ページあたりの最大ブランチ数 |
page.max.changes | |
1000 | 1 ページあたりの変更の最大数です。他のページ制限とは異なり、これはハード制限です。コミット内の変更がこのサイズを超過している場合、以降のページをリクエストすることはできません。 |
page.max.commits | |
100 | 1 ページあたりのコミットの最大数です。 |
page.max.diff.lines | |
10000 | 1 つの差分で返されるセグメント行 (任意のタイプ、合計)の最大数です。他のページ制限とは異なり、これはハード制限です。差分がこのサイズを超過している場合、以降のページをリクエストすることはできません。 |
page.max.directory.children | |
1000 | 指定のディレクトリに返される可能性があるディレクトリ エントリの最大数。 |
page.max.directory.recursive.children | |
100000 | ディレクトリの再帰的な一覧表示に対して返されるファイル エントリの最大数です。ファイルのツリーを読み込む必要があるファイル ファインダーで使用されるため、比較的高い値が設定されます。 |
page.max.groups | |
1000 | 1 ページあたりのグループの最大数です。 |
page.max.granted.permissions | |
1000 | 1 ページあたりに付与される権限の最大数です。 |
page.max.index.results | |
50 | Maximum number of commits which may be returned from the index when querying by an indexed attribute. For example, this limits the number of commits which may be returned when looking up commits against a JIRA issue. |
page.max.projects | |
1000 | 1 ページあたりのプロジェクトの最大数です。 |
page.max.pullrequest.activities | |
500 | 1 ページあたりのプル リクエスト アクティビティの最大数です。 |
page.max.pullrequests | |
100 | 1 ページあたりのプル リクエストの最大数です。 |
page.max.repositories | |
1000 | 1 ページあたりのリポジトリの最大数です。 |
page.max.source.length | |
5000 | ソースの表示時に対象のファイルから返される行の最大長です。この値により、長い行は切り捨てられます。切り捨てられた部分を取得するには、ファイル全体をダウンロードする必要があります。 |
page.max.source.lines | |
${display.max.source.lines} | ソースの表示時に対象のファイルから返される行の最大数です。この値により、大規模なファイルが複数のページに分割されます。このプロパティは、ページを表示するための最大リクエストを (display.max.source.lines/page.max.source.lines) で定義する、display.max.source.lines と関連します。 |
page.max.tags | |
1000 | 1 ページあたりのタグの最大数です。 |
page.max.users | |
1000 | 1 ページあたりの最大ユーザー数 |
page.scan.pullrequest.activity.size | |
500 | 特定のアクティビティを検索するときに使用するページ サイズです。 |
page.scan.pullrequest.activity.count | |
4 | 特定のアクティビティを検索するときにスキャンするアクティビティのページ数で、この値に到達すると処理を停止します。 |
パスワードのリセット
既定値 | 説明 |
---|---|
password.reset.validity.period | |
4320 | パスワードのリセット トークンの有効期限を制御します。既定の期間は 72 時間です。 この値は分単位です。 |
プロセス実行
Controls timeouts for external processes, such as git
.
既定値 | 説明 |
---|---|
process.timeout.execution | |
120 | コマンドが出力を生成している場合の、実行可能な長さのハード制限の上限値を構成します。 この値は秒単位です。0 または負の値を使用すると、タイムアウトが完全に無効化されます。 |
process.timeout.idle | |
60 | アイドル タイムアウトは、コマンドが出力を生成しない場合に実行可能な長さを構成します。 この値は秒単位です。0 または負の値を使用すると、タイムアウトが完全に無効化されます。 |
process.windows.autoescapequotes | |
true | Windows のコマンドで引用符をエスケープするかどうかを構成します。 |
プル リクエスト
既定値 | 説明 |
---|---|
pullrequest.bulk.rescope.timeout | |
300 | オープンなプル リクエストへの ref の変更 (再スコープ) の影響を分析するために使用される任意のコマンドの最大実行時間を定義します。これらのコマンドについては、プロセスの標準アイドル タイムアウトが適用されます。 この値は秒単位です。 |
pullrequest.diff.context | |
10 | プル リクエスト差分で差分セグメントに含めるコンテキスト行の数を定義します。既定では、git は 3 行のみを含めます。既定は 10 であり、コンテキストを "展開" するための機能が実装されるまでの間、変更について有用なコンテキストを取得することを意図しています。 |
pullrequest.merge.timeout | |
300 | プル リクエストのマージに使用する任意のコマンドの最大実行時間または最大アイドル時間を定義します。プル リクエストのマージには SCM レベルで一連のさまざまなコマンドを使用する必要がある可能性があるため、このタイムアウトは全体のマージ所要時間の上限は定義せずに、それぞれのコマンドに割り当てられる所要時間のみを定義します。 この値は秒単位です。 |
pullrequest.rescope.commits.display | |
5 | 再スコープ アクティビティに表示する、タイプごと (追加または削除)のコミットの最大数を定義します。 |
pullrequest.rescope.commits.max | |
1000 | 指定された再スコープ アクティビティでプル リクエストに追加されるコミットやプル リクエストから削除されるコミットを決定するために評価される、コミットの最大数を定義します。この設定を調整すると、システムのメモリの使用量に多大な影響がおよぶ可能性があります。この値を変更することは推奨されませんが、このオプションを使用して個々のユースケースをサポートすることができます。 |
pullrequest.rescope.cleanup.interval | |
30 | 空の再スコープ アクティビティのクリーンアップ頻度を制御します。プル リクエストの再スコープは非常に頻繁に行われるため、データベースから空の再スコープを取り除くことは、アクティビティ クエリの実行状態を保つために重要です。 この値は分単位です。 |
pullrequest.rescope.detail.threads | |
2 | 再スコープの詳細を事前計算するために使用するスレッドの最大数を定義します。これらのスレッドはプル リクエストの再スコープ時に追加および削除されるコミットを決定するための必須処理を実行します。なお、ほとんどの再スコープではコミットの追加または削除は行われません。このような "死んだ" 再スコープは処理中に削除されます。ここでの主な目標は、ユーザーがプル リクエストの概要を表示しようとしたときに、すべての詳細情報が計算された状態にしておくことです。 |
pullrequest.rescope.drift.maxattempts | |
5 | コメント ドリフトに失敗したときの再試行回数を制御します。特定の失敗は復元が不可能と見なされ、この設定にかかわらず、再試行されることはありません。復元不可能な失敗はログに記録されます。 |
pullrequest.rescope.drift.threads | |
4 | 再スコープ中にプル リクエストのコメント ドリフトを処理するために使用されるスレッドの最大数を定義します。高い値が高いスループットにつながるわけではありません。コメント ドリフトの実行では多くの場合新しいマージが強制的に作成されますが、これは I/O を大量に使用することがあります。大量のマージが同時に実行されると、コメント ドリフトの処理速度が大幅に低下する可能性があります。 |
pullrequest.rescope.threads | |
1 | プル リクエストの再スコープに使用されるスレッドの最大数を定義します。 |
Readme parsing
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-readme.max.size | |
1048576 | Controls the maximum allowed size of a readme file to parse. この値はバイト単位です。既定は 1 MiB です。 |
Ref の制限 (ブランチ権限)
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-ref-restriction.case.insensitive | |
true | ref 制限で ref の大文字と小文字を区別して照合するかどうかを制御します。 |
plugin.ref-restriction.feature.splash | |
true | 新しいユーザーが最初に ref 制限を表示したときにスプラッシュ ページを表示するかどうかを制御します。 |
plugin.bitbucket-ref-restriction.max.resources | |
100 | リポジトリあたりの ref 制限の最大数です。この数は各ブランチではなく個々の権限アイテムを参照します。ブランチ権限の数が多い場合、リポジトリへのプッシュ速度が低下するため、この制限を増やすことは推奨されません。 |
plugin.bitbucket-ref-restriction.max.resource.entities | |
50 | ref 制限あたりのアクセス付与の最大数です。 |
Ref のメタデータ
既定値 | 説明 |
---|---|
ref.metadata.timeout | |
2 | すべてのメタデータの提供元から収集される一連の ref に関連付けられたメタデータの取得のタイムアウトを制御します。 この値は秒単位です。 |
ref.metadata.max.request.count | |
100 | 1 つのメタデータ クエリで使用できる ref の最大数です。 |
リポジトリのショートカット
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.repository.shortcut.url.scheme.extended.whitelist | |
許可された URL スキームの拡張ホワイトリストです。リポジトリ ショートカットの URL は、既定のホワイトリストのいずれかのスキームか、このプロパティのスキームの 1 つから開始される必要があります。スキームはコンマで区切られている必要があります。例: "scheme1:,scheme2:" |
リソース スロットリング
これらのプロパティは、一度に実行可能な特定のタイプの操作を制限することで、ThrottleService の同時タスクの制限を定義します。これは、実行中のプロセスによってサーバー ハードウェアに負荷をかけるのを防ぐことを意図しています。同時に処理できるプロセスを制御するための 2 つの設定があります。1 つは web UI 用、1 つは "ホスティング" 処理 (コミットのプッシュおよびプル、リポジトリのクローン) 用です。
対象のリソースの上限に到達すると、リクエストは現在実行中のリクエストが完了するのを待機します。構成されたタイムアウト時間中にリクエストが完了されない場合、リクエストは却下されます。
UI へのリクエストが却下されると、ユーザーには、サーバーが負荷状態にあることを示す 501 エラーのページか、現在のページの一部の読み込みに失敗したことを示すポップアップが表示されます。
SCM がホストするコマンド (プル/プッシュ/クローン) が却下されると、複数の方法でメッセージが表示されます。
クライアントにエラー メッセージが返されます。ユーザーはこれをコマンド ラインで次のように確認できます。"Bitbucket Server is currently under heavy load and is not able to service your request. Please wait briefly and try your request again"
A warning message is logged for every time a request is rejected due to the resource limits, using the following format: "
A [scm-hosting] ticket could not be acquired (12/12)
"リクエストの却下から 5 分の間、サーバーがリソース制限に近い旨を警告する赤いバナーが UI に表示されます。
基盤となるマシンレベルの制限は OS およびハードウェアに大きく依存するため、ご利用のインスタンスに合わせて調整する必要がある場合があります。たとえば、サーバーの CPU でハイパースレッディングが有効化されている場合、既定設定では、十分な数の同時操作によってマシンの I/O が完全に使用されてしまう可能性があります。このような場合、マルチコア マシンの既定値を下げて開始することをおすすめします。ホスティング処理が再び稼動するようになったらあとで値を増加させることができます。
Additional resource types may be configured by defining a key with the format throttle.resource.<resource-name>
. When adding new types, it is strongly recommended to configure their ticket counts explicitly using this approach.
既定値 | 説明 |
---|---|
scaling.concurrency | |
cpu | 使用されるスケーリング要素の調整を許可します。この設定に関連して他のさまざまな CPU/スロットリング依存のプロパティが定義されるため、この値を調整するとそれらの設定にも暗黙的な影響がおよぶ可能性があります。次のような例があります。
The default value, |
throttle.resource.git-lfs | |
80 | 同時実行される可能性がある、Git LFS ファイル転送オプションの数を制限します。これは主に、利用可能なすべてのコネクションを Git LFS リクエストが消費することで UI や Git ホスティング処理のパフォーマンス低下を発生させることを防ぐことを意図しています。これは、Tomcat で許可される同時接続の最大数の一部になります。 |
throttle.resource.git-lfs.timeout | |
0 | システムですでに最大限の同時転送を実行しているときに、スレッドが Git LFS のアップロード/ダウンロードの完了を待機する時間を制御します。これは、ゼロ (ブロックしない) ~ 数秒間に設定することを推奨します。待機中もコネクションは保持されるため、待機時間をゼロ以外に設定すると、このスロットルの目的は達成されなくなります。 この値は秒単位です。 |
throttle.resource.scm-command | |
25 | Limits the number of SCM commands, such as: |
throttle.resource.scm-command.timeout | |
2 | システムですでに最大数の SCM コマンドが実行されているときに、SCM コマンドの完了をスレッドで待機する時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
throttle.resource.scm-hosting.timeout | |
300 | システムですでに最大数の SCM ホスティング処理が実行されているときに、SCM ホスティング処理の完了をスレッドで待機する時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
throttle.resource.scm-hosting.strategy | |
adaptive | SCM ホスティング運用を抑制するための戦略を指定します。指定可能な値は "adaptive" および "fixed" です。 "fixed" が指定されている場合、throttle.resource.scm-hosting.fixed.limit が同時ホスト処理の固定の上限として使用されます。 "adaptive" が指定されている場合、ホスティング処理の最大数は、現在の状態と過去のパフォーマンスからシステムで推測される、マシンでサポート可能なホスティング処理の数に基づいて、throttle.resource.scm-hosting.adaptive.min と throttle.resource.scm-hosting.adaptive.max の間で設定されます。 If any configured adaptive throttling setting is invalid and reverts to a default but this conflicts with other correctly configured or default settings, the throttling strategy will revert to 'fixed'. E.g. this will occur if |
throttle.resource.scm-hosting.adaptive.limit.min | |
1*${scaling.concurrency} | SCM ホスティング処理のスロットリングでアダプティブ戦略が有効化されているときに、同時に実行される可能性がある SCM ホスティング操作 (HTTP または SSH 経由のプッシュおよびプル) の数の下限を設定します。 下限を設定することで、マシンで処理可能と考えられるアダプティブ スロットリング手法にかかわらず、SCM ホスティング処理に最小サービス レベルを指定できます。 特定の数式のみがサポートされます。+、-、*、/、および () がサポートされます。 |
throttle.resource.scm-hosting.adaptive.limit.max | |
12*${scaling.concurrency} | SCM ホスティング処理のスロットリングでアダプティブ戦略が有効化されているときに、同時に実行される可能性がある SCM ホスティング操作 (HTTP または SSH 経由のプッシュおよびプル) の数の上限を設定します。これは主に、メモリを消費する可能性があるプル処理によってサーバーのリソースを消費するのを防ぐことを意図しています。この既定値や明示的に構成された値をサポートするのに十分なメモリがマシンにない場合、起動時により小さな値が選択されます。 アダプティブ スロットリングは合計のチケットに応じて異なります。特定の数式のみがサポートされます。+、-、*、/、および () がサポートされます。 |
throttle.resource.scm-hosting.adaptive.cpu.target | |
0.75 | SCM ホスティング処理のスロットリングでアダプティブ戦略が有効化されているときに、この設定を使用して、システムが現在のスロットリング制限を計算するときに考慮する、マシンの (すべてのプロセッサーを横断した) ターゲット CPU 使用率を設定します。 この値はトレードオフになります。高い値を使用するとホスティング処理の生のスループットが向上する可能性がありますが、すべてのユーザー向けのシステムの全体的な応答性が影響を受けます。ターゲットが高すぎたり低すぎたりすると、良い結果は得られません。 これは 0.0 と 1.0 との間の値で、すべてのコアを横断して利用可能な合計 CPU パワーのパーセント値である必要があります。 |
throttle.resource.scm-hosting.fixed.limit | |
1.5*${scaling.concurrency} | SCM ホスティング処理のスロットリングで固定戦略が有効化されているときに、同時に実行される可能性がある SCM ホスティング操作 (HTTP または SSH 経由のプッシュおよびプル) の数を制限します。これは主に、メモリを消費する可能性があるプル処理によってサーバーのリソースを消費するのを防ぐことを意図しています。特定の数式のみがサポートされます。+、-、*、/、および () がサポートされます。 |
SCM - キャッシュ
See Scaling for Continuous Integration performance for more information about configuring the SCM Cache.
Note: The settings controlled by these properties can be configured via REST. The REST configuration takes precedence over the configuration in bitbucket.properties
.
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-scm-cache.expiry.check.interval | |
30 | 失効したキャッシュ エントリを無効化してキャッシュから削除する頻度を制御します。 この値は秒単位です。 |
plugin.bitbucket-scm-cache.eviction.hysteresis | |
1073741824 | エビクションがトリガーされると、エビクションに必要なディスク領域が (eviction.hysteresis + eviction.trigger.free.space - <Bitbucket ホーム ディレクトリ>/caches) で計算されます。 この値はバイト単位です。 |
plugin.bitbucket-scm-cache.eviction.trigger.free.space | |
6442450944 | ディスクで利用可能な空き領域 (特に <Bitbucket ホーム ディレクトリ>/caches) に関連して、エビクションがトリガーされるしきい値を制限します。 この値はバイト単位です。 |
plugin.bitbucket-scm-cache.minimum.free.space | |
5368709120 | キャッシュを有効化するためにディスク (<Bitbucket ホーム>/caches 配下) で必要な空き容量を制御します。この設定により、キャッシュ プラグインでディスクが占有することを回避できます。 この値はバイト単位です。 |
plugin.bitbucket-scm-cache.protocols | |
HTTP,SSH | Controls which protocols caching is applied to. The This property value is a comma-separated list. Valid values are: |
plugin.bitbucket-scm-cache.refs.enabled | |
false | Controls whether ref advertisement operations are cached. |
plugin.bitbucket-scm-cache.refs.maxCount | |
1 | The maximum number of ref advertisement entries to retain per repository. If there are more than this configured limit, the least recently accessed entry will be invalidated. Note that for ref advertisements, only one entry will be created. |
plugin.bitbucket-scm-cache.refs.ttl | |
180 | ref のアドバタイズのキャッシュの "time to live" を制御します。 この値は秒単位です。 |
plugin.bitbucket-scm-cache.upload-pack.enabled | |
true | gir-upload-pack (クローン操作) でキャッシングを有効化するかどうかを制御します。 |
plugin.bitbucket-scm-cache.upload-pack.maxCount | |
20 | リポジトリあたりで保持される、upload-pack のキャッシュ エントリの最大数です。ここで構成された値よりも数が多い場合、アクセスされてからもっとも時間が経っているエントリが無効化されます。 |
plugin.bitbucket-scm-cache.upload-pack.ttl | |
14400 | リポジトリへの変更がないときに、クローン操作のキャッシュを保持する長さを制御します。 ユーザーがリポジトリへのプッシュを行ったり、プル リクエストがマージされたりすると、キャッシュは自動的に無効化されます。 この値は秒単位です。 |
SCM - git
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.bitbucket-git.path.executable | |
git | git の実行ファイルへの既定のパスを定義します。Windows マシンで、構成された値に .exe 拡張子が存在しない場合、それが自動的に追加されます。一般に、"git" はすべてのプラットフォームで許可されるデフォルトであるべきであり、ここではランタイム ユーザーの PATH で使用可能であると見なされています。 DefaultGitBinaryHelper によって新しいパス検索が実行され、このプラグインによって値が破棄されるため、ここに既定値を設定する必要はありません。これは、明示的なパスの設定方法のドキュメントを示すために残されています。 |
plugin.bitbucket-git.path.libexec | |
git libexec ディレクトリ (git-core ディレクトリを含む) へのパスを定義します。このパスは git executable にハードコーディングされており、git-http-backend などのプロセスをフォークするために使用されます。この値が設定された場合、それらのプロセスは直接フォークされます。これにより不要なフォーク(git -> git-http-backend) が除去されるため、スケーラビリティが向上する場合があります。 | |
plugin.bitbucket-git.backend.http.buffer.size | |
8192 | git プロセスと HTTP ソケットとの間でデータを整理するときに使用されるバッファのサイズをバイト単位で定義します。 |
plugin.bitbucket-git.backend.ssh.buffer.size | |
4096 | git プロセスと SSH ソケットとの間でデータを整理するときに使用されるバッファのサイズをバイト単位で定義します。 |
plugin.bitbucket-git.backend.timeout.idle | |
1800 | Defines the idle timeout for push/pull processes, applying a limit to how long the operation is allowed to execute without either producing output or consuming input. The default value is 30 minutes. This value is in seconds. |
plugin.bitbucket-git.backend.timeout.execution | |
86400 | Defines the execution timeout for push/pull processes, applying a hard limit to how long the operation is allowed to run even if it is producing output or reading input. The default value is 1 day. This value is in seconds. |
plugin.bitbucket-git.diff.renames | |
copies | コピーや名前変更の検知を実行するかどうかを定義します。既定では、名前変更とコピー両方の検知が実行されます。オーバーヘッドを最小化するため、同じコミットで変更されたファイルのみが名前変更またはコピーの origin と見なされます。 次の設定を利用できます。
When using "copy" or "copies", the value may optionally be suffixed with a "+" to use |
plugin.bitbucket-git.diff.renames.threshold | |
50 | 名前変更またはコピーの対象として検知するファイルのしきい値をパーセント値で定義します。この設定は、コピーや名前変更の検知が有効化されている場合にのみ適用されます。既定のしきい値は 50 % の類似度です (git 内で定義)。 git diff and git diff-tree do not honor 100 (identical files only) for the threshold. They ignore the threshold and apply the default 50% threshold instead. A configured threshold of 100 will be applied as 99. Similarly, a configured threshold that is 0, or negative, will be applied as 1. |
plugin.bitbucket-git.environment.commandsize | |
32000 | 1 つのコマンドに追加できる文字の最大数を定義します。異なるオペレーティング システム (および同じオペレーティング システムの異なるバージョン) では、コマンド行の長さに異なるハード制限があります。既定値は、すべてのサポート対象プラットフォームでそのまま動作すると同時に実際の運用で使用できる値です。この値は、特定のプラットフォームでは高すぎる場合を考慮して、構成できるようになっています。既定は、32768 文字の制限を持つ Windows に基づいています。Linux (3.2 カーネルで Ubuntu 12.04) でテストを行ったところ、制限は Windows の制限よりも少なくとも 32 倍大きいことを確認しています。 |
plugin.bitbucket-git.environment.variablesize | |
16000 | 1 つの環境変数に追加できる文字の最大数を定義します。異なるオペレーティング システム (および同じオペレーティング システムの異なるバージョン) では、環境変数の長さに異なるハード制限があります。既定値は、すべてのサポート対象プラットフォームでそのまま動作すると同時に実際の運用で使用できる値です。この値は、特定のプラットフォームでは高すぎる場合を考慮して、構成できるようになっています。 |
plugin.bitbucket-git.pullrequest.merge.auto.forceadd | |
false | 自動マージ中に、競合するファイルを git add --force を使用してインデックスに追加するかどうかを定義します。既定ではこの動作はオフです。単純な git add のほうが安全なためです。しかしながら、矛盾した .gitignore 設定でブランチを横断したマージを行う場合、この設定を有効化することで、システムで競合した diff を作成できる可能性があります(これがない場合、共通の祖先への diff が代わりに表示される)。 注: この値は実際のプル リクエストのマージには影響しません。これは自動マージでプル リクエストの変更ツリーと diff を生成するときにのみ適用されます。 |
plugin.bitbucket-git.pullrequest.merge.auto.timeout | |
120 | "merge" 差分モードをサポートするマージを実行するために使用される任意のコマンドの、最大実行時間または最大アイドル時間を定義します。一般に、使用されるコマンドはアウトプットを生成しないため、アイドル タイムアウト用の別の設定はありません。 この値は秒単位です。 |
plugin.bitbucket-scm-git.ssh.binary | |
ssh | 外向きの SSH コマンド (SSH 経由で外部リポジトリからのフェッチまたは外部リポジトリへのプッシュを行う git コマンド) で使用する SSH バイナリを定義します。この設定は内向きの SSH リクエストに影響しません。 |
plugin.bitbucket-git.author.name.type | |
displayname | システムが作成したコミットで Git の作成者/コミット者を示すために、ユーザー名 (jdoe) と表示名 (John Doe) のどちらを使用するべきかを定義します。既定では、表示名が使用されます。 This value can be either |
SMTP
既定値 | 説明 |
---|---|
mail.timeout.connect | |
60 | SMTP 接続の確立のタイムアウトを制御します。 この値は秒単位です。 |
mail.timeout.send | |
60 | メールの送信のタイムアウトを制御します。 この値は秒単位です。 |
mail.test.timeout.connect | |
30 | SMTP のテスト接続の確立のタイムアウトを制御します。テストはユーザーが確認しているタイミングで行うため、テスト メールの送信には短いタイムアウトを適用することをおすすめします。 この値は秒単位です。 |
mail.test.timeout.send | |
30 | テスト メールの送信のタイムアウトを制御します。テストはユーザーが確認しているタイミングで行うため、テスト メールの送信には短いタイムアウトを適用することをおすすめします。 この値は秒単位です。 |
mail.error.pause.log | |
300 | Controls how frequently messages will go to the standard log file about mail sending errors. All errors are logged to この値は秒単位です。 |
mail.error.pause.retry | |
5 | エラーが発生したときにメールの送信を試行するまでの待機時間を制御します。 この値は秒単位です。 |
mail.threads | |
1 | メールの送信に使用するスレッドの数を制御します。高い値を設定するとメール サーバーの負荷が高まる可能性がありますが、同時にシステムで内部キューを素早く処理できる可能性があります。 |
mail.max.message.size | |
1048576 | 1 つのメール メッセージで許可される最大のサイズをバイト単位で制御します。これは主題と本文のサイズの合計値です。 この値はバイト単位です。 |
mail.max.queue.size | |
157286400 | メール キューの最大許容サイズをバイト単位で制御します (メール キューがそのサイズに達した場合、新しいメッセージはすべて拒否されます)。 この値はバイト単位です。 |
mail.crypto.protocols | |
SSLv2Hello TLSv1 TLSv1.1 TLSv1.2 | 暗号化されたメールを送信するときに使用する暗号化プロトコルの、カンマ区切りの一覧です。既定値は POODLE-safe です。順番は考慮されず、JavaMail は常にサポート対象の最新のプロトコルから試行します。値が空の場合、製品は JavaMail の同梱バージョンでサポートされるすべてのプロトコルを使用します。これには POODLE-safe ではないものが含まれる可能性があります。 |
mail.crypto.ciphers | |
SSL または TLS 経由で接続するときに使用する暗号の、カンマ区切りの一覧です。空の値を使用した場合、製品は JVM でサポートされているすべての暗号を使用します。 |
SSH コマンドの実行
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.ssh.command.timeout.idle | |
7200 | Controls timeouts for all SSH commands, such as those that service git and hg operations over SSH. The idle timeout configures how long the command is allowed to run without writing any output to the client. For SCM commands, the この値は秒単位です。 |
plugin.ssh.nio.workers | |
9 | 受信する SSH コマンドを処理する NIO ワーカー スレッドの最大数を制御します。Apache MINA が使用する既定値は 9 であり、これがここでも既定値として使用されています。 |
plugin.ssh.auth.timeout | |
30 | 受信する SSH コマンドの認証を試行するときのタイムアウトを制御します。この期間内に認証が完了しない場合、SSH コマンドは失敗します。短いタイムアウトを設定すると、高負荷状態で SSH コマンドの却下を素早く行い、オープンなソケット/ファイルの数を少ない状態に保つことができます。 この値は秒単位です。 |
plugin.ssh.session.pending-writes.max | |
3840 | スロットリング メカニズムが SSH セッションに許可する、保留中の書き込みの数を制御します。スロットリングは、システムが Apach MINA の WriteRequestQueue に大量のデータを書き込むことを防止するための、フロー制御メカニズムとして動作します。これは、クライアント (TortoiseGit など) が大量のウィンドウ サイズ (2 GB) を持つセッション チャンネルをセットアップし、Apache MINA の自身のフロー制御メカニズムでこのコマンドによるデータの書き込みを停止できない場合に、特に便利です。 既定値の 512 は、タイミングにかかわらず、システムは最大でセッションあたり 4 MB のみの責任を持つことを意味します (Apache MINA 自身による SSH プロトコルの処理の一部として、より多くのデータがキューに書き込まれる可能性があります)。 Rate limiting will be applied to any SSH session which establishes a channel with a remote window size larger than 0 以下の値を指定すると、セッションの IO レート制限が無効化されます。 |
SSH のセキュリティ
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.ssh.disabled.ciphers | |
Controls which default ciphers are disabled when executing all SSH commands. Non existent ciphers are ignored. Names are case sensitive. Example value: 追加の暗号を有効化する方法については、ナレッジベース記事「既定の SSH アルゴリズムの無効化」をご確認ください。 | |
plugin.ssh.disabled.key.exchanges | |
Controls which default key exchange algorithms are disabled when executing all SSH commands. Non existent key exchange algorithms are ignored. Names are case sensitive. Example value: 追加のキー交換アルゴリズムを有効にするには、ナレッジベース記事「既定の SSH アルゴリズムを無効化する」を参照してください。 | |
plugin.ssh.disabled.macs | |
Controls which default macs are disabled when executing all SSH commands. Non existent macs are ignored. Names are case sensitive. Example value: 追加のメッセージ認証符号を有効化する方法については、ナレッジベース記事「既定の SSH アルゴリズムの無効化」をご確認ください。 |
検索
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.search.pageSize.primary | |
10 | プライマリの検索結果 (例: コード検索のコード) のページ サイズを制御します |
plugin.search.pageSize.secondary | |
10 | セカンダリの検索結果 (サイドバーのプル リクエスト、リポジトリなど) のページ サイズを制御します |
サーバー
既定値 | 説明 |
---|---|
server.context-path | |
/ | アプリケーションが既定で公開されるコンテキスト パスを制御します |
server.display-name | |
Atlassian Bitbucket | アプリケーションの表示名を制御します。 |
server.session.cookie.http-only | |
true | HTTPOnly 制限を尊重するブラウザ向けに、セッション cookie に HTTPOnly 制限を含めるかどうかを制御します。HTTPOnly は既定で有効化されています。 |
server.session.cookie.name | |
BITBUCKETSESSIONID | セッション cookie に使用される名前を制御します。既定は "BITBUCKETSESSIONID" です。ほとんどのサーブレット コンテナは既定で "JSESSIONID" を使用する点にご注意ください。複数のアプリケーションが同じホスト名を (多くはリバース プロキシ経由で) 明確なコンテキスト パスで使用するときにインストールを整理するために、これはここでは使用されていません。このようなセットアップで "JSESSIONID" を使用すると、1 つのアプリケーションにユーザーがログインすると他のアプリケーションからログアウトされるような、予期せぬ挙動が発生する可能性があります。 |
server.session.timeout | |
1800 | セッションのタイムアウトを制御します。既定は 30 分です。セッション タイムアウトが行われた場合にユーザーが再ログインする必要はない可能性があります。これらのユーザーは別の remember-me トークン経由で新しいセッションを受け取ることがあります。 この値は秒単位です。 |
server.session.tracking-modes | |
cookie | セッションの追跡に使用されるメカニズムを制御します。既定では、"cookie" の追跡のみが有効化されています。他のオプションには、SSL のセッション ID を使用する "ssl" と、セッション ID を URL の末尾にセミコロンで追加する "url" があります。カンマ区切りで複数の値を指定できます (例: "cookie, url") |
サーバー コネクタ
These properties control the primary server connector. Additional connectors can be configured using the prefix server.additional-connector.#
, where #
is the connector number. For example: to set a port on the first additional connector, the property would be server.additional-connector.1.port=7991
. Numbers 1 to 5 are supported, allowing for 5 connectors in addition to the primary connector.
既定値 | 説明 |
---|---|
server.address | |
アプリケーションがバインドするネットワーク アドレスを制御します。既定値は 0.0.0.0 です。 | |
server.compression.enabled | |
true | ネットワーク コストを削減するためにサーバーでデータの圧縮を試行するかどうかを制御します。既定では、すべてのコネクタで圧縮が有効化されます。 |
server.compression.excluded-user-agents | |
圧縮から除外するユーザー-エージェントの一覧を制御します。 | |
server.compression.mime-types | |
text/css,text/html,text/javascript,text/json,text/plain,text/xml,text/x-javascript,\ | 圧縮が有効化されているときにどの MIME タイプを圧縮するかを制御します。CSS、HTML、JavaScript および JSON は既定で圧縮されます。 |
server.compression.min-response-size | |
Controls the minimum response length for the compression to be performed. Only the mime-types specified as part of the この値はバイト単位です。 | |
server.connection-timeout | |
20000 | サーバーが接続の確立後にリクエストを待機する長さを定義する、接続のタイムアウトを制御します。 この値はミリ秒単位です。 |
server.max-http-header-size | |
0 | HTTP メッセージ ヘッダーの最大サイズを制御します。既定値 (0) を使用する場合、Tomcat の既定の制限が尊重されます。 この値はバイト単位です。 |
server.max-http-post-size | |
0 | HTTP でのコンテンツの POST または PUT の最大サイズです。既定値 (0) を使用する場合、Tomcat の既定の制限が尊重されます。 この値はバイト単位です。 |
server.port | |
7990 | アプリケーションが接続をリッスンするポートを制御します。既定値は 7990 です。 |
server.proxy-name | |
リバース プロキシが使用されているときに適切なリダイレクト URL を作成するために使用される、プロキシ名です。 | |
server.proxy-port | |
リバース プロキシが使用されているときに適切なリダイレクト URL を作成するために使用される、プロキシのポートです。プロキシのポートが設定されていないが、プロキシ名は設定されている場合、コネクタのポートが既定で使用されます。 | |
server.redirect-port | |
非 SSL から SSL にリダイレクトするときに使用するリダイレクト ポートです。既定は標準 SSL ポートの 443 です。 | |
server.require-ssl | |
false | サーバーへの接続時に SSL 接続を要求します。これを "true" に設定すると、コネクタに対して構成された "redirect-port" への安全ではない接続は、自動的にリダイレクトされます。 |
server.scheme | |
http | コネクタ スキームです。"http" または "https" です。"secure" が "true" に設定されている場合を除き、既定は "http" です。"secure" が "true" に設定されている場合、既定は "https" です。一般に、このプロパティを設定する必要はありません。 |
server.secure | |
false | Whether the connector is secured. Note that setting this to "true" does not enable SSL; SSL is enabled using |
server.server-header | |
サーバーのレスポンス ヘッダーに使用する値を制御します。 既定の空白である場合、ヘッダーは送信されません。 | |
server.ssl.ciphers | |
コネクタでサポートされる SSL 暗号を制御します。 このプロパティ値はコンマ区切りの一覧です。 | |
server.ssl.client-auth | |
Controls whether the client authentication is wanted ("want") or needed ("need"), this setting directly relates to the 既定は空白であり、これは Tomcat の既定値である false に対応します。 | |
server.ssl.enabled | |
false | SSL を有効化するかどうかを制御します。既定では SSL は無効化され、プライマリ コネクタは保護されていない HTTP を使用します。 |
server.ssl.key-alias | |
tomcat | キーストアで使用するキーを選択するときに使用されるエイリアスを制御します。Bitbucket Server 4.x にセットアップされたキーとの互換性のため、既定は "tomcat" です。 |
server.ssl.key-password | |
changeit | Controls the password used to access the key within the keystore. ( |
server.ssl.key-store | |
${bitbucket.shared.home}/config/ssl-keystore | キーストアのロケーションを制御します。既定は "$BITBUCKET_HOME/shared/config/ssl-keystore" です。 |
server.ssl.key-store-password | |
changeit | Controls the password used to access the keystore. ( |
server.ssl.key-store-type | |
${keystore.type:jks} | Controls the keystore type. The JVM's default keystore type as returned by |
server.ssl.protocol | |
TLS | コネクタに使用する SSL プロトコルを制御します。 |
server.ssl.trust-store | |
SSL 証明書を保持するトラスト ストアを制御します。 | |
server.ssl.trust-store-password | |
トラスト ストアにアクセスするために使用されるパスワードを制御します。 | |
server.ssl.trust-store-provider | |
トラスト ストアのプロバイダを制御します。 | |
server.ssl.trust-store-type | |
トラスト ストアのタイプを制御します。 |
サーバーのビジー バナー
既定値 | 説明 |
---|---|
server.busy.on.ticket.rejected.within | |
5 | 過負荷状態によってリクエストが却下されたあとに警告バナーを UI に表示する長さを制御します。 この値は分単位です。0 または負の値を使用すると、バナーの表示が無効化されます。 |
server.busy.on.queue.time | |
60 | リクエストがキューに含まれる場合の最大時間を制御します。この時間を超えると警告バナーが表示されます。 この値は秒単位です。0 または負の値を使用すると、バナーの表示が無効化されます。 |
セットアップの自動化
If these properties are specified in bitbucket.properties
, when the Setup Wizard runs after installing Bitbucket Server their values will be used and the Setup Wizard will not display the corresponding configuration screens.
これらのプロパティを使用してセットアップを自動化し、新しいサーバーをプロビジョニングするときにセットアップ ウィザードを操作する手間を減らすことができます。
See our automated setup documentation for more details.
既定値 | 説明 |
---|---|
setup.displayName | |
Bitbucket | インスタンスの表示名。 |
setup.baseUrl | |
インスタンスのベース URL。 | |
setup.license | |
AAABa1evaA4N... | ライセンス。 |
setup.sysadmin.username | |
admin | システム管理アカウントのユーザー名。 |
setup.sysadmin.password | |
password | システム管理アカウントのパスワード。 |
setup.sysadmin.displayName | |
John Doe | システム管理アカウントの表示名。 |
setup.sysadmin.emailAddress | |
sysadmin@yourcompany.com | システム管理アカウントのメール アドレス。 |
シンタックス ハイライト
See Configuring syntax highlighting for file extensions for more information.
既定値 | 説明 |
---|---|
syntax.highlighter.<MIME type>.executables | |
exe1,exe2 | 一連の指定されたシバン実行ファイルに使用される言語ハイライターを制御します。 The |
syntax.highlighter.<MIME type>.extensions | |
ext1,ext2 | 一連の指定されたファイル拡張子に使用される言語ハイライターを制御します。 The |
syntax.highlighter.text/x-sh.executables | |
sh,bash,zsh | |
syntax.highlighter.text/x-erlang.executables | |
escript | |
syntax.highlighter.text/javascript.executables | |
node | |
syntax.highlighter.text/x-perl.executables | |
perl | |
syntax.highlighter.text/x-python.executables | |
python | |
syntax.highlighter.text/x-ruby.executables | |
ruby | |
syntax.highlighter.text/x-sh.extensions | |
makefile,Makefile | |
syntax.highlighter.text/velocity.extensions | |
vm | |
syntax.highlighter.text/x-objectivec.extensions | |
m |
タスク
既定値 | 説明 |
---|---|
task.max.anchors.per.request | |
500 | タスクを計上または検索するときに使用できるアンカーの最大数。 |
task.max.contexts.per.request | |
100 | タスクを計上または検索するときに使用できるコンテキストの最大数。 |
task.max.tasks.per.request | |
500 | タスクを検索するときに取得できるタスクの最大数。 |
task.query.disjunction.size | |
100 | アンカーまたはコンテキストでタスクをクエリするときの分離句の最大サイズを設定します |
Webhook
See POST service webhook for Bitbucket Server for more information.
既定値 | 説明 |
---|---|
plugin.com.atlassian.stash.plugin.hook.threadPoolCoreSize | |
2 | スレッド プールのコア サイズ – 同時フックの通知の既定数。 |
plugin.com.atlassian.stash.plugin.hook.threadPoolMaxSize | |
3 | スレッド プールの最大サイズ – 同時フックの最大通知数。 |
plugin.com.atlassian.stash.plugin.hook.queueSize | |
1024 | 未送信のキュー リクエストを保持するキューの最大サイズ。 このサイズを超過すると、もっとも古い未送信のメッセージがドロップされ、警告メッセージがログに記録されます。 |
plugin.com.atlassian.stash.plugin.hook.connectionTimeout | |
10000 | フック要求のコネクション タイムアウト。 コネクションがタイムアウトになると警告メッセージが記録されます。 この値はミリ秒単位です。 |
plugin.com.atlassian.stash.plugin.hook.changesetsLimit | |
500 | 1 つの ref の変更について POST データで送信されるチェンジセットの最大数です。 |
plugin.com.atlassian.stash.plugin.hook.changesLimit | |
100 | POST データ内の単一のチェンジセットに対する変更数の上限。 |
ゼロ ダウンタイム バックアップ/ディザスタ リカバリ
既定値 | 説明 |
---|---|
disaster.recovery | |
false | true に設定すると起動時に復元ジョブがトリガーされます |
integrity.check.pullRequest.batchSize | |
1000 | 整合性チェック タスクで使用される、各データベースで返される結果の最大数です。 |
integrity.check.pullRequest.updatedSinceDays | |
7 | 整合性チェックのためにマージされたプル リクエストを絞り込むときに使用される、日付範囲を制御します。このプロパティは、もっとも最近のプル リクエスト更新から遡る日数を定義します。 |
integrity.check.repository.batchSize | |
1000 | リポジトリのチェック タスクで使用される、各データベースで返される結果の最大数です。 |