Bitbucket Cloud で Git リポジトリから変更をプルする
宇宙ステーションの管理アクティビティの次の作業として、場所の詳細情報を含むファイルが必要です。この時点では場所の数があまりないため、Bitbucket から直接追加することになります。
ステップ 1. Bitbucket でファイルを作成する
新しいロケーション ファイルを追加するには、以下の操作を行います。
BitbucketStationLocations リポジトリから、[ソース] をクリックしてソース ディレクトリを開きます。
ディレクトリにはlocations.txt
ファイルのみが表示される点をご確認ください。- A. ソース ページ: リンクをクリックしてこのページを開きます。
- B. ブランチの選択: 表示したいブランチを選択します。
- C. その他のオプション ボタン: クリックすると、[ファイルを追加] などのオプションを含むメニューが開きます。
- D. ソース ファイル領域: Bitbucket のディレクトリまたはファイルを表示します。
ソース ページの右上で [その他のオプション] ボタンをクリックし、メニューから [ファイルを追加] を選択します。[その他のオプション] ボタンは、リポジトリに 1 つ以上のファイルを追加した後にのみ表示されます。
次の画像のように、新規ファイルを作成するためのページが表示されます。
- A. 新しいファイルのブランチ: 別のブランチにファイルを追加したい場合は変更します。
- B. 新しいファイル領域: ここに、新規ファイルのコンテンツを追加します。
[ファイル名] フィールドに「
stationlocations
」と入力します。[言語モード] リストから HTML を選択します。
テキスト ボックスに次の HTML コードを追加します。
<p>Bitbucket has the following space stations:</p> <p> <b>Earth's Moon</b><br> Headquarters </p>
[コミット] をクリックします。[コミット メッセージ] フィールドに、「
stationlocations created online with Bitbucket.
」というメッセージが表示されます。メッセージ フィールドの下の [コミット] をクリックします。
これで、Bitbucket に新しいファイルができました。コミットの詳細を示すページが開き、ここで先ほど行った変更を確認できます。
ここまでに作成したコミットの一覧を確認したい場合は、サイドバーで [コミット] をクリックします。
ステップ 2. リモート リポジトリから変更をプルする
次に、この新規ファイルをローカル リポジトリに送る必要があります。プロセスは非常にシンプルで、基本的に、locations.txt
ファイルを Bitbucket に送る際のプッシュと反対の操作になります。
ファイルをローカル リポジトリにプルするには、次の操作を実行します。
ターミナル ウィンドウを開き、ローカル リポジトリの最上位に進みます。
macOS / Linux / Git Bash
$ cd ~/repos/bitbucketstationlocations/
Windows コマンド プロンプト
$ cd repos/bitbucketstationlocations/
git pull --all
コマンドを入力して、Bitbucket からすべての変更をプルします(複雑なブランチ ワークフローの場合、すべての変更のプルやマージは適切ではない場合があります)。必要に応じて Bitbucket パスワードを入力します。ターミナルは次のようになります。$ git pull --all
Fetching origin
remote: Counting objects: 3, done.
remote: Compressing objects: 100% (3/3), done.
remote: Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0)
Unpacking objects: 100% (3/3), done.
From https://bitbucket.org/emmap1/bitbucketstationlocations
fe5a280..fcbeeb0 master -> origin/master
Updating fe5a280..fcbeeb0
Fast-forward
stationlocations | 5 ++++++++++++++
1 file changed, 5 insertions(+)
create mode 100644 stationlocationsgit pull
l コマンドは、リモート リポジトリ (Bitbucket) のファイルを 1 つのコマンドでローカル リポジトリにマージします。- ローカル システムのリポジトリ フォルダに移動すると、追加したばかりのファイルが表示されます。
素晴らしい!宇宙ステーションの場所に関する 2 つのファイルを追加することで、Bitbucket とローカル システム間の基本的な Git ワークフロー (クローン、追加、コミット、プッシュ、プル) を実行しました。