Jira Automation のルールをインポート/エクスポートする
グローバル インポートおよびエクスポート機能は、すべてまたは個別のルールを対象として使用できます。これは次のことに役立ちます。
- ルールをバックアップする
- 1 つの Jira インスタンスから別の Jira インスタンスにルールをコピーする
- 外部システムでルールのバージョン管理を行う
ルールをエクスポート/インポートするには、Jira 管理者である必要があります。
自動化ルールを JSON ファイルにエクスポートする
Jira Automation を使用すると、すべての自動化データを 1 つのファイルに簡単にエクスポートできます。
Jira 管理で [システム] > [自動化ルール] の順に選択します。グローバルな [自動化] 画面に移動します。
右上隅にある […] > [ルールをエクスポート] を選択します。これによって、すべてのグローバルおよびプロジェクト スコープ自動化ルールを含む JSON ファイルがダウンロードされます。
自動化ルールをインポートする
グローバル管理者は、ルールをインポートする際に、どのルールをどのプロジェクト コンテキストでインポートするかを正確に選択できます。
インポートする JSON エクスポートは、同じバージョンの Jira Automation からのものである必要があります。そうでない場合はメールのインポートが失敗します。バージョンの確認方法に関する詳細は「バージョン、ライセンス、アップグレードについて」をご参照ください。
始める前に
- ルールはすべて無効化された状態でインポートされるため、インポート後に手動で有効にする必要があります。
- 同名のルールが既に存在する場合は、インポートされたルールの名前の先頭に
Copy of *existing rule name*
が付きます。 - 1 つのルールのインポートが失敗しても、インポート全体が停止されるわけではなく残りのルールのインポートが継続されます。
自動化ルールをインポートするには、次の手順に従います。
Jira 管理で [システム] > [自動化ルール] の順に選択します。グローバルな [自動化] 画面に移動します。
右上隅で [...] > [ルールをインポート] > インポートする JSON ファイルの順に選択します。