アプリのリンクを使用する開発ツールとの統合
アプリへのリンクの使用は、Bitbucket Server、Bamboo、Fisheye/Crucible インスタンスを Jira にリンクできる開発ツールの統合オプションの 1 つです。リンクすると、Jira 課題に開発情報を表示できます。 開発ツールとの統合の詳細
サポートされているアプリケーション
統合できる開発ツールとそのサポートされているバージョンのリストを次に挙げます。
Bitbucket Server | FishEye / Crucible | Bamboo |
---|---|---|
Bitbucket Server 4.0 以上(Stash 2.10) | 3.3 以上/3.3 以上 | 5.4 以降 |
Bitbucket Cloud や GitHub など、ここにリストされていない他の開発ツールを使っている場合は、を使って統合できます。
開発ツールとの統合
開発ツールと統合するには、以下の手順を実行します。
- 画面右上で [管理] > [アプリ] の順に選択します。
- [統合] (左側のパネル) で、[アプリケーション リンク] を選択します。
[リンクを作成] を選択して、ウィザードのステップに従います。
アプリへのリンクの使用に関する詳細については、「アプリのリンクを使用して他のアプリケーションにリンクする」を参照してください。
開発ツール インスタンスを Jira Software と同じマシン上で実行している場合は、これらのアプリケーションが異なるウェブ コンテキストを使用することを確認する必要があります。これによって、OAuth とアプリケーション リンクに関する認証およびセッションの問題を回避できます。たとえば、FishEye と Jira を実行している場合は、既定のパスを次のように変更します。
手順説明
次のステップ
アカウントを追加すると、結果は次のようになります。
同期情報: 開発ツールが [アプリケーション リンク] ページに表示されて、Jira がそれらの同期を開始します。
問題の照合: コミットとプル リクエストに課題キーが含まれている場合、Jira はそれらを見つけて関連する情報を課題に追加します。詳細は、「開発作業から課題を参照する」でご確認ください。
開発情報の表示: 正しく参照された場合、開発情報はあなたの課題に追加されて、関係するすべての人により多くのコンテキストを提供します。詳細については、「課題に対する開発情報の表示」を参照してください。
ワークフロー トリガー: 開発ツールを統合するメリットの 1 つは、ワークフロー トリガーを追加することです。たとえば、新しいブランチを作成した後に課題ステータスを変更できます。詳細については、「ワークフロー トリガーの構成」を参照してください。