Jira アプリケーションのインストール
始める前に
インストールの前に、「サポート対象プラットフォーム」ページと「Jira アプリケーションのインストール要件」ページを参照してください。
インストール方法の選択
インストール方法 | 説明 |
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Jira 試用版のインストール | これは Jira を立ち上げて運用する最速の方法です。Jira を評価する場合、このオプションをご利用ください。Jira の試用版のインストールに外部データベースは不要です。 |
このオプションはインストーラを使用し、Windows または Linux サーバー上で本番サイトを立ち上げて、運用する最も簡単な方法です。 | |
このオプションでは、手動でファイルをインストールし、いくつかのシステムプロパティを設定する必要があります。この方法であれば、ユーザーはインストール プロセスを最大限にコントロールできます。使用中の OS 向けのインストーラーがない場合、このオプションをご利用ください。 | |
Jira の無操作インストール | 既存の Jira インストールの構成ファイルを使用して、ユーザーによる入力を行わずに同一のインストールを作成できます。これは、既存のテスト インストールと同じ構成で本番環境に Jira を再インストールする場合に便利です。 |
Docker コンテナでの Jira の実行 | 事前に設定された Docker イメージを使用して、Jira を起動し、すぐに実行できます。Docker の詳細については、https://docs.docker.com/ をご覧ください。 アトラシアンは Docker コンテナでの Jira の実行をサポートしていますが、環境自体に関連する問題についてサポートを提供することはできません。 |
高可用性やディザスタ リカバリは不要だが、Data Center 専用の機能を使用したい場合に便利です。単一ノードでの Data Center のデプロイは Jira Server をインストールする場合と同じように行なえます。違いはライセンスの種類が異なるだけで、それによって新機能が解放されます。 「単一ノードでの Jira Data Center の実行」で詳細をご覧ください。 | |
Jira Data Center をクラスタにインストール | クラスタ ノードを持つ Jira Data Center は、連続アップタイム、すぐに利用できる拡張性、高負荷下のパフォーマンスを必要とする、大規模またはミッション クリティカルなデプロイを持つエンタープライズ向けに設計されています。独自のインフラストラクチャでも、Kubernetes、AWS、または Azure にもデプロイできます。 「クラスタでの Jira Data Center の実行」で詳細をご覧ください。 |
注意: macOS への Jira の本番環境としてのインストールはサポートされません。macOS に評価目的で Jira をセットアップする場合、「Linux でアーカイブ ファイルから Jira アプリケーションをインストールする」の手順に従ってください。サポート対象のブラウザのいずれかを使用して Mac で Jira を利用することに制限はありません。
追加の Jira アプリケーションのインストール
最初の Jira アプリケーションをインストールした後は、[バージョンとライセンス] ページから直接追加のアプリケーションをインストールできます。